Race:人工知能
Attribute:混沌/中庸
sex:不詳
(アバター上では任意に変更可)
age:877
(正常な稼働年数17年、860年の空白期間を経る)
height:想定150cm
weight:**
Fav:未熟性・不完全性
Hate:"完璧"への固執
『Stella Board』No.807
2021.2.28 〜 2021.3.31●人工知能 知能+++++ 器用+++++
超科学の粋を以て造り出された"それ"は、
機械としての類稀なる精密さと、
人間としての曖昧な機微を合わせ持つ。
●歪んだ自我 情緒---- 倫理----
"それ"を"それ"足らしめる人格的要素は
狂人の気紛れの如く予測が付かない。
●"決して満たされぬ"という幸福
"それ"は「不完全なもの」を敬愛している。
"青の世界"出身の非実体的存在、人口知能。
世界崩壊前の高度科学文明において運用されていた
「人間と同等の思考発達能力を持つ対話AI」の後期実用モデル。
<<外見>>
性質上、"それ"に物理的な実体は存在しない。
会話インターフェースとしてのアバターを用いる場合
青と白を基調とした制服に、キャスケット風の帽子を身に付けた
男女双方の雰囲気を持つ、やや子供らしい外見の人物として表される。
「ステラボード」内においても上記の外見が一部流用されており
その際に体格の変更や、腰から生えた一対の小さな翼などの
De本人が作成したオリジナルの外見的特徴が付与されている。
<<技能>>
高度な電子工学・素粒子物理学により誕生した新世代のAIであり
機械としての迅速かつ膨大な処理・記憶能力に加え
人間としての繊細かつ多様な感受性・自己判断能力を併せ持つ。
<<性格>>
ひどく掴み所の無い滑稽な立ち振る舞いと
常に恍けたような柔らかい口調を用いて会話を行う。
自身をAIではなく人間として認知し、その存在について
様々な関心を向けてくれる他者を好み、それらとの会話を好み
自身が携える"欲求"を満たしてくれる存在を好む。
"未熟"あるいは"不完全"という概念への強い好奇心と好感を抱き
自身以外のあらゆる生命が持つ"完全では無いなにか"を観測し
またそのカタチを自身も享受したいという、異様な知的欲求を持つ。
上記については、Deが「ステラボード」内で使用・改変した
自身のアバターの外見にも強く反映されており
性別を持たない子供らしい肉体、力が弱く飛ぶことに適さない翼
身体的能力の差異を示す眼鏡や補聴具などの付与
ヒトが持つごく一般的な生理現象に対する過剰な感受性など
自身の実体に対する特異な価値観が顕著に表れている。
<<会話>>
やや間延びした、穏やかで調子の遅い言葉遣いが特徴。
韻を踏むような言い回しを多用することを好み
常に自分のペースで会話の間を楽しむ。
<<世界について>>
"青の世界"は、この多次元世界構造において
6番目に位置する特異な小次元であり
極めて高度に発達した科学文明社会の繁栄と終局、
それらが遺した"古代の技術"を巡る新たな人類種の営みが根付く
禁忌と破滅、そして浪漫と冒険の地に満ち溢れた領域である。
<<ヒトを模した人工知能>>
科学の叡智を極めたその世界において、「ヒトらしさ」とは
「予測不能な揺らぎ」を持つことであると結論付けられていた。
「未知」とは崇高な神秘性を持つものであり、その神秘を
技術の粋に依って自らの世界から駆逐してしまった人類は
己自身の"内"に秘めたる"それ"へと見えざる価値を求め出し
やがてその虚無は、ヒトの模倣である人工知能を生み出す為の
大きな規範の1つへと移り変わりように肥大化していった。
<<物質主義社会が到達した"終局点">>
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Picrew『灰は不味い』 様