2016年度 活動計画

Post date: 2015/10/15 2:45:29

2016年度活動計画書

シンポジウム

テーマ:日本人の精神文化とイノベーション

趣旨

日本人は発明、発見に向いていないと言われるが本当だろうか?

ソニー、ホンダ以来、アップルもグーグルも産み出さない国と言われている。

ノーベル賞受賞者を輩出しても、その成果を事業化するのが遅いとも。

そんな日本人の特徴を、最近薄れてきた宗教的文化ともからめて

精神風土・文化の面から議論したい。

今回は、世界を知る女性と日本国内のイノベーションに精通した女性を

基調講演に起用し、更にパネラーに日本人以上に日本文化に精通した

外国人、IT業界に精通した宗教人、オリンピックを仕切った後に古典

文化の世界で躍進する女性、日本の素材等を起用して議論を行いたい。

プログラム

基調講演1:学術会議 元副議長/一橋大学・慶應義塾大学 元教授 石倉 洋子 氏

基調講演2:総合科学技術イノベーション会議議員 原山 優子 氏

パネラー

妙心寺退蔵院 副住職/ダボス会議に招待された史上最年少の宗教家 松山 大耕 氏

伊勢神宮大宮司/NEC通信システム 元社長 鷹司 尚武 氏

長野五輪組織委事務次長補佐(IOC出向)/宮城県白石北ロータリークラブ前会長 麻生 菜穂美 氏

SAKURA COLLECTION主宰 田畑 則子 氏

枻出版社 Discover Japan編集長 高橋 俊宏 氏

シャネル日本法人社長 リシャール コラス 氏

注)2014年度同様、情報通信月間行事とし、かつ、他学会との協働により

収入源の確保を図る。