1年生 15名
目標:
・ナッジについて,グループで調べ,議論し,現実で活用しよう!
方法:
1,1グループ3・4人のグループ分けを行う.
2,講義担当者より,テーマを与える.
3,各グループで調査・ディスカッション・資料作成を行う.(45分間)
4,発表担当グループはメンバー全員が発表し,聴衆は必ず1個は質問・コメントなどをする(これにより出席とする).(1グループ8分ほどのショートプレゼン)
5,これを第12回まで繰り返す.
6,第14回に個人で最終発表を行う.
6,第15回で,本講義で学んだことから一番興味のあった内容について意見交換する.
日本における「ナッジ」の活用状況とその課題――龍谷大学生による龍谷大学での活用を目指して
経済協力開発機構(OECD) 編著
齋藤 長行 監訳
濱田 久美子 訳
自治体職員のためのナッジ入門 2022
特定非営利活動法人Policy Garage(編)
以下の見方「・行動経済学の概念(概念と関係のある言葉)」
・損失回避
・フレーミング効果(損失フレーミング)
・情報過多(顕著性,情報提供,リマインダー)
・同調性(社会規範)
・現状維持バイアス(デフォルト)
・互恵性
・プライミング効果(アンカーリング)
第1回(9月27日,対面):
自己紹介
グループ決め
アイスブレイキング
第2回(10月4日,対面):
スライド作成に関して,ナッジについて,グループディスカッション練習
日本における「ナッジ」の活用状況とその課題――龍谷大学生による龍谷大学での活用を目指して
・損失回避
・フレーミング効果(損失フレーミング)
・情報過多(顕著性,情報提供,リマインダー)
・同調性(社会規範)
・現状維持バイアス(デフォルト)
・互恵性
・プライミング効果(アンカーリング)
第3回(10月11日,対面):
与えられたテーマに関するグループディスカッション・資料作り・発表
日本における「ナッジ」の活用状況とその課題――龍谷大学生による龍谷大学での活用を目指して
・損失回避
・フレーミング効果(損失フレーミング)
・情報過多(顕著性,情報提供,リマインダー)
・同調性(社会規範)
・現状維持バイアス(デフォルト)
・互恵性
・プライミング効果(アンカーリング)
第4回(10月18日,対面):
現実に使われているナッジに関するグループディスカッション・資料作り・発表
テーマに関して:
行動経済学の概念の説明
→以下から選んだ政策に関する話題(問題,介入,結果)
・「世界の行動インサイト 公共ナッジが導く政策実践 2018」
→考察(日本に同じような問題がある?応用できる?身近な問題で活用できる?など)
第5回(10月25日,対面):
現実に使われているナッジに関するグループディスカッション・資料作り・発表
テーマに関して:
行動経済学の概念の説明
→以下から選んだ政策に関する話題(問題,介入,結果)
・「コロナ禍における健康二次被害対策への行動デザイン活用の可能性について」
・「エビデンスに基づく行動変容施策~本当に人を動かすために~」
・「本当に人を動かすことが出来る施策とは?行動変容施策立案のためのエビデンス創出オンライン実験を実施」
・「ベストナッジ賞 環境省」
・「複合機の印刷枚数削減 堺市環境局」
・「プラ製カトラリーの配布数削減 堺市環境局」
・「自治体ナッジシェア」
・「統計データ利活用センター」
→考察(日本に同じような問題がある?応用できる?身近な問題で活用できる?など)
第6回(11月1日,対面):
現実に使われているナッジに関するグループディスカッション・資料作り・発表
第7回(11月8日,対面):
現実に使われているナッジに関するグループディスカッション・資料作り・発表
第8回(11月15日,対面):
これまでに発見したナッジは改善できるか?などさらなる発展についてグループディスカッション・資料作り
第9回(11月22日,対面):
これまでに発見したナッジは改善できるか?などさらなる発展についてグループディスカッション・資料作り
第10回(11月29日,対面):
これまでに発見したナッジは改善できるか?などさらなる発展についてグループディスカッション・資料作り・発表
第11回(12月6日,対面):
ナッジを実際に使って(or検討して)みる!アンケート調査の実施など
第12回(12月13日,対面):
ナッジを実際に使って(or検討して)みる!アンケート調査の実施など
第13回(12月20日,対面):
発表準備
第14回(1月10日,対面):
最終発表(どのようなテーマについてもよいので発表,1グループ10分ほど+質疑応答時間)
第15回(1月17日,対面):
全体の総括と意見交換会,専門演習に関する情報