駒ヶ根SAから
東北旅行の帰り休憩した駒ヶ根SAでスケッチした。遠方奥の山は恐らく、空木岳、南駒ケ岳とつながる山並みだろう。(2018.7.8)
野辺山にて
三陸海岸から仙台、裏磐梯、浅間山と南下し、野辺山に至る。国道から少し脇道にそれた場所から八ヶ岳を背にする方向を見て描いたもの。帰って調べてみると男山(1851.4m)であるらしい。(2018.7.8)
奈良井宿
黒部から霧ヶ峰を旅行した帰途、奈良井宿に立ち寄る。何度か来て一度は描きたいと思っていたが、今回ようやく写真からだが後日に描いた。想像していた通り、家並みの重なりが複雑でデッサン力の乏しさを痛感しながら、何とか仕上がった。(2018/1/15)(取材2016.10.16)
蓼科山晴れる
白樺湖を横に見て今回は素通りして左に回り込み車山方面へ向かう。途中白樺湖を見渡せる駐車場に車を止め、正面に蓼科山を見て広い範囲を描いた。(2016.10.16)
女の神展望台からの八ヶ岳
中秋の信州は秋晴れに恵まれ素晴らしい景色を提供してくれた。まだ緑を残す近くの山稜の向こうは一体就職に包まれまぶしいばかりの紅葉のじゅうたん。その向こうに臨む南八ヶ岳を描いた。(2016.10.16)
蓼科山秋
茅野市からビーナスラインを走り白樺湖を目前にしたところで「八子ヶ峰公園」という標識があった。行ったことのない場所なので一度寄ってみようと登っていった先にあったホテルの前から振り返ると正面に蓼科山。ここまで来たという証に1枚スケッチ。(2016.10.16)
諏訪湖SAから八ヶ岳を見る
信州といっても何年振りかで諏訪まで来た。一般道に出る前にその後の行先の検討と休憩を兼ねSAへ入る。ここから眺める風景も久しぶり。心地よい秋晴れの中、諏訪の町を眼下に、遠く八ヶ岳連峰をスケッチ。(2016.10.16)
地蔵峠からの乗鞍
御岳から木曽福島への帰途、今では主国道となっているバイパスを外れ旧道に入って地蔵峠へまわる。車も人も通らない展望台から、乗鞍が紅葉の間からすっきりした姿を見せてくれていた。(2016.3.13)
御岳より乗鞍を望む
御岳ケーブルの終点飯盛高原から見る乗鞍岳。頂上は冠雪している。雲のため、更に向こうの北アルプスの山々は確認できない。(2015.10.31)
御岳から東方の眺望
2014年9月に突如噴火してから1年。犠牲者も出たことから躊躇するところもあったのだが、鎮魂の意も込めて思い切って行くことにした。入山規制などもありケーブルも運行できる状態ではないかと思っていたところ、現地へ行ってみると営業していますのでどうぞどうぞという感じ。何度か来た御岳だったが、初めてケーブルで飯盛高原まで上り、東方を望んで描いた。中央のピークはおそらく経ヶ岳だろう。(2015.10.31)
三岳村落の紅葉
木曽ダム湖の上流で橋を渡ったところにある道の駅から正面の山を描く。さわやかな秋晴れ、美しい紅葉も映える静かな村落。 (2015.10.31)
鏡の湖面(三岳)
昨秋、久し振りの御岳行の途中、素晴らしい景色に出会った。急きょ少し広くなった道端に車を止め、スケッチ。鏡のように静かな湖面に紅葉が写り、まさに静止した秋色美。しかし描いているうちに少し風が来て、たちまち湖面は小さな波のしじまとなった。 (2015.10.31)
開田より御岳を見る
数年ぶりに木曽御岳へ行く。王滝あたりを散策したあと、やっぱり御岳を描くのはここかと開田高原へ。前回同じ場所で描いたのは秋だった。
御岳山田の原より北アルプス遠望
田の原の駐車場から、御岳の右肩向こうに連なる北アルプスを望める。天気も良く、乗鞍、穂高、槍ヶ岳などが遠くに望めた。
経ヶ岳遠望
王滝から御岳の田の原を目指す途中、名古屋市のおんたけ休養村という施設で昼食にする。注文のランチが出てくるまでの間に窓越しに見える風景を描く。従業員の方に聞くと、あの山は経ヶ岳とのこと。
御岳山
田の原天然公園の駐車場前からの御岳山はもうすぐ目の前に迫っている。修験者たちも含めてたくさんの登山者たちが列をなして頂上を目指しているのが肉眼ではよく見える。
信州大町風景
白馬から安曇野へ向かう途中、大町市常盤というあたりからアルプスを背にする田園風景を描く。うす雲に頂上が少し隠れているのは位置からいえば餓鬼岳だろうか。
木崎湖
白馬から国道148号を南下、木崎湖を通りかかったところで脇道に入り湖畔を描いた。澄んだ秋空と午前の陽ざしが降り注ぐ緑の山がまぶしい。手前の山間から頭をのぞかせているのは鹿島槍ヶ岳だろう。
白馬三山
朝はかかっていた霧も日が昇るとともに晴れ渡りこのように素晴らしい景色を満喫することができた。例年なら紅葉真っ盛りの時期なのだが、今年は少し遅く、まだ十分な紅葉に至っていなかったが・・
五竜岳
白馬村から見た五龍岳と唐松岳だ。10月中旬なのにようやく新雪を戴いたばかり。朝霧が晴れた直後に喜び勇んで描いた。
戸隠夕景
秋の日は暮れだすと早い。夕刻も近く、戸隠の連山もシルエット状に見え始めている。あのギザギザしたような稜線が何ともおどろおどろしい。
雲海の白馬
起床して宿舎の窓から外を見れば霧が立ち込めている。ご来光を仰ぐのは無理かと半分覚悟しながらも10数分あまり車を走らせ山道を登ると見事に霧の上に出て白馬の山々が朝日に染まって見えた。場所は、国道406号を鬼無里方向に上ったところ。この画面では雲海はほんの少しだけ右側に・・
いもり池から
妙高から目をそらし、いもり池から西方面を眺めたところ。水面がみえないくらい蓮が群生している。位置関係からいえば画面左手奥は御巣鷹、黒姫山に続く山並みと思われる。
いもり池から妙高を望む
絵描きの好む絵画ポイント、いもり池から見る妙高だ。この位置からが最も妙高の形の特徴が表れる場所。10月中旬なのに紅葉が遅い。
新井PAからの妙高
北陸自動車道から上越ジャンクションを経て上信越自動車道に入って最初の新井PAは近頃増えつつあるスマートPAで、高速道のほか一般道からの客も立ち寄れるため、PAといえどいも大規模なパーキングで、食堂、土産物ショップなどもたくさんあって賑わっている。そこから初めて望む妙高がワイドスクリーンいっぱいに広がって見えるすばらしいロケーションだ。
赤倉観光ホテル前の通り
赤倉観光ホテルの敷地の入り口を入ったところから、道路の方を振り返ったテンポなどの並ぶ通り。観光シーズンから離れているためか、店は閉じたまま人もほとんど見かけない。
赤倉観光ホテル
スキーシーズンは大いに賑わうのだろう赤倉温泉だが、梅雨前のこの時期は閑散としている。おかげでゆっくり妙高を眺め、スケッチすることができた。
妙高SAから見た妙高
上信越自動車道の妙高SAからは正面に妙高山が見れる。梅雨に入ろうかという5月末、芳しくない天気予報より己の晴れ男を信じて敢えて行ってみて正解だった。見事に妙高を眺めることができた。もっとも、翌日はやはり雨となった。
霞む黒姫山
黒姫山は標高2046m、斑尾山、妙高山、戸隠山、飯綱山とともに北信五岳のひとつに数えられている。赤倉から戸隠へ向かう途中、野尻湖近くの道路から妙高とともに大きく見渡せるロケーションに出会いスケッチした。夕刻が近づき山頂付近は靄のように霞んですっきりとは見えなかった。
日本アルプス遠望
槍ヶ岳が遥かかなたにその穂先を青空に突き出している。穂高を始め、北アルプスの峰峰が雄大に、何の障害物もなく私の目の前に対峙してくれている。ここは、高ボッチと呼ばれる高原。ちょっと先の霧ケ峰と比べて訪れる人が少ないのか、スケッチにはありがたいスポットであった。
乗鞍の秋
高原の秋は早い。マイカーで乗り入れるのは今年でおしまいになる乗鞍岳。ということで、10月スケッチに出かけた。案の定、マイカーの大渋滞。山上駐車場まで上るのをあきらめて、途中白樺の美しいスポットでスケッチ。
甲斐駒ケ岳2
駒ヶ根高原のふもと、木曽駒を望む絶好の場所から振り返って反対方向逆光の甲斐駒ケ岳を描く。大田切川というのだろうか、岩や小石がごろごろとしている。あたりは公園になっていて、ホテル、土産物店なども散在。
富士黎明
夜明け前の富士であるが、湖の水辺ではなく、ホテルの部屋から描いたもの。日の出の瞬間を待ちわびるカメラマンたちの車などが湖の前にシルエットになっている。
甲斐駒ケ岳
今回は甲斐駒ケ岳を展示しました。下の木曽駒が岳をスケッチした同じ場所から振り返るとこの景色。つまり、この場所はふたつの駒ケ岳が常時見られるのだ。山頂は雪山なのだが、朝日を背に受けて逆光のため影の色と判別がつかず雪の感じがうまく表現できていない。それを気にしなければ、風景的にはいい感じだ。