日本海を前にコテージ群
このあたりは富山県の朝日町。東北へ向かう途中、「越中境」というPAに入った。そこからの眺めである。立ち並ぶコテージは何だろうと、帰ってから調べてみると、近くのヒスイ海岸のオートキャンプ場施設らしい。その名の通りヒスイが浜に打ち上げ、拾える日本でも珍しい浜砂利の海岸で長さは約4kmにも及ぶそうだ。(2018.10.5)
伊吹山を北に見る
様々な方角で描いてきたが、初めて南方からの伊吹山である。関ケ原の南、大垣市上石津町牧田あたりからの伊吹は、距離的にもやや遠くセメント切削部あたりは少しぼやけるも、特徴ある独立峰の姿はやはり伊吹だ。(2016.7.31)
残雪の山が見える場所
絵の正面奥に少しだけ覗いている山に残雪が認められた。伊吹山系のいずれかの山だろう。「揖斐二度桜」の北、大野町内のJAの横で描いたもの。(2015.4.12)
山間の道路橋
薄墨桜を目指したが、「日当」あたりまで走ったところで前方が大渋滞。数年前にも桜の時期に来たことがあるので、今回はあっさりと回避を決断。たまたまあった脇道に逸れたところに渓谷と本来走るべき道路橋が見える場所(根尾宇津志)があったので、それを1枚描いた。描いた後は、本来道路の反対側車線に入って引き返す。
(2015.4.12)
青い棚田
モデルの場所は、能登の千枚田である。
実際に現地にいたのは昼間であったが、田植え前の夜明けのイメージで描いた。(油彩F15号)
九頭竜湖
ひるがの高原から飛騨街道を散策しながら国道158号に入りしばらく走ると九頭竜湖に出会う。この158号に入る段階で、知らぬ間に別の道路をバイパスしている山の中の壮大なループトンネルに驚く。それはともかく、5月下旬でシーズン外れのためか静かで深みを感じる九頭竜湖風景であった。
白山遠望
ひるがの高原スマートICから高速を降り、少し東に回り込む。このあたりから大日ヶ岳や、さらに遠く残雪を抱いた白山連峰がパノラマに望むことができる。さわやかな初夏の風に触れ、至福のひと時。
大日ケ岳
東海北陸自動車道のひるがのサービスエリアから見る大日ケ岳(標高1708m)。明るく開けた草原の山という感じで私の好きなタイプの山だ。ただ、いくつものスキーゲレンデや人工開発の跡が目立ちすぎるのが欠点か。
ハイウェイ
ひるがのSAから今走ってきたハイウェイを見る。このあたりは日差しの明るく開けた高原で、スキー場はじめ様々なリゾート施設などがあり、休日には子供連れなど多くの観光客でにぎわっている。
音戸入江
若狭の大飯原発への通路である青戸の大橋をわたったところから音戸入江を描く。遠くに青葉山、通称若狭富士を望む。穏やかな春の入江に筏や点々とあるのは真珠の養殖場らしい。
小浜の港
昨年5月に友人とスケッチドライブに来て以来ほぼ1年ぶりに小浜を訪れる。イカ釣り船などもたくさん港に停泊しているのだが、取り急ぎ普通の漁船を入れて港のスケッチ。この近くにフィッシャーマンズワーフというのがあり、海産物のお土産などの売店の中に新鮮な造りや寿司を食べさせてくれるコーナーがありそれを目的のひとつとして行ったのが本音。海老のお頭の入った美味い味噌汁が無料でついてくる。
白山郷
合掌造りで有名な白川郷。秋の装いの五箇山のふもと、静かなたたずまいの村。まもなく白川郷も雪の世界に閉ざされるのだろう。