グランドキャニオンとモニュメントバレーの間にある町キャメロン。ドライバーたちも休憩に立ち寄るような土産物店。古来のネイテイブアメリカンによる飾り物や工芸品など数々の土産物が揃っている。
キャメロン1
キャメロン2
キャメロントレードポストの建物。上で紹介した土産物ショップの横にある。
グランドキャニオン黎明
アメリカ旅行のきっかけは「グランドキャニオンの日の出を見よう」というツアーの広告から。そして、実際にそこで日の出を見ることができた。雄大な奇景の中の日のではそれなりに感動的ではあった。そして、2012年の年賀状のデザインはこれにすることとした。
グランドキャニオンのロッジ
グランドキャニオンといっても、ビューポイントがいくつもある。われわれが行ったのはサウスリムというエリアで、ここはマーサーポイントと呼ばれる場所の近くにあるロッジである。名前はブライトエンジェルロッジ。ホテルや土産物屋などを兼ねているらしい。
モニュメントバレー2
北米西部のユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯で、風化、侵食によってテーブル形の台地(メサ)や、柱のような岩山(ビュート)点在し、あたかも記念碑(モニュメント)が並んでいるような景観を示していることからモニュメントバレーと呼ばれるようになった。
モニュメントバレー1
このあたりはもともと先住民ナバホ族居住地域であったが、白人が入植後略奪や迫害の末、現在では彼らの居留地とされ、その一部はナバホ族管轄のもと一般に観光地として公開されている。