蒼明
製作者:うぃるそん
製作者:うぃるそん
名前:蒼明
所属:ドラグーン→フリーライド
情報開示レベル:3
一人称:我(素は私)
特技:お昼寝、解体、歴史解説
アプリ:静呼(セイコ)(磁石付き巻き取り式遠隔武器、物理武器)、静鳴(シズナ)(短剣、物理武器)
好きなもの:歴史、平穏
嫌いなもの:争い、一方的に攻撃を仕掛けるなど卑怯な行い
タイプ:妨害
情報:2
機動:6+1
火力:9
耐久:6
電力:8
スキル:暗技''烈鳴閃"(レツメイセン)(相手が攻撃タイプの場合、相手の火力をー3する)
蒼明(そうめい)。和風な、侍のような格好をしたD-phone。アプリではなく、物質的な武器である静呼と静鳴を使い、戦う。静呼を使えば空中もスイングしたり、一気に上昇したりと縦横無尽な戦い方に加えて、自らの脚力もあってかなり素早く、1人でも鍛えられた小隊一つを相手にして負けることはないほどの実力者。しかしながら争うことは好まず、静かに過ごすことを望んでいる。
討伐依頼が出ていたため、そこにやってきたアウトサイダー隊と出会う。実力でアウトサイダー隊全員を圧倒するが、倒すことはしなかった。事前に「恐ろしいD-phoneだから壊すように」という情報を与えられていたアウトサイダー隊は、その情報とは違う蒼明の行動を奇妙に感じ、事件を深く追っていき、最終的に蒼明もアウトサイダー隊に入ることになる。
必殺技は「暗技"烈鳴閃"」。静鳴は蒼明の電力を消費することで抜刀時に高速振動させることが可能で、その居合い切りはD-phoneの素体装甲を容易く切り裂く。しかし列鳴閃では抜刀時のみならず、その刃を常に、そしてさらに高速振動させ、かまいたちを刀身に纏わせ、切り抜ける技。これにより、鋼鉄でもその刀で一刀両断にすることが可能。
しかしその一振りに電力の50%以上を注ぎ込むため、排熱が追いつかず、右目が熱を帯びて赤く発光する。
元は日本歴史博物館の案内係として、パートナーの碧凪(あおなぎ)と共に活躍していた。修正の1秒後は日本の東西に分かれ、人類の貴重な資料を管理・収集・防衛することを使命とし、活躍していた。
しかしとある資料収集任務において、どうしても大規模な戦いを避けることができず、街に入るドラグーン陣営「修理者」と協力することになった。序盤こそ良かったものの、「修理者」のセンチネル陣営に対する非道な行動に反旗を翻す。センチネル陣営は街を追われ、ドラグーン陣営からは身を守る必要があり、しかし資料の運び出しも終わらず、蒼明は1人、街の中に籠城することになる。
アウトサイダー隊は蒼明を「蒼き稲妻」という破壊対象D-phoneとして討伐に来る。しかしそれは「修理者」による、街の支配を目論む作戦の一環であり、アウトサイダー隊と蒼明は協力して「修理者」を撃破。歴史的資料の運び出しを手伝う代わりに、アウトサイダー隊への入隊を行う。拠点を持たず、各地を移動するアウトサイダー隊は歴史資料集めの旅に最適と判断したためだ。
しっかり者で、一人称も「我」と強く持っているが、本来の性格は気さくで冗談好き。歴史的な価値のあるものにも目がなく、ややオタク気質で、素が出ると一人称が「私」になり、話し方も柔らかくなってしまうのは、本人的には少し恥ずかしいらしい。