2024/8/4
8/3(土)に「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」の本番が行われた。
上の写真にあるシートとサイコロを使い、すごろくを行う。ミッション2のマス目には、「ものカードを引く」といった指示があり、引いたものカードに書かれているアイテム(左の写真)を使い、ミッションクリアを目指してもらった。
上の写真は、実際にこどもたちが作ったものになっている。この写真以外にも、ボタンをおすと音が3回鳴ってカメラで写真を撮れるような仕組みを考えたり、割りばしとボタンブロックを合体させてピストルを作るといったような様々なアイディアが出ていた。
WSを実際にやってみて…
今回参加してくださった参加者の皆さんからのアンケートでの満足度はとても高く、実際に子供たちに楽しかったか聞いてみると、「楽しかった!」と笑顔で返してくれたり、「もっとやりたい」といったような言葉を実際に聞くことが出来、ここまで頑張ってよかったなと改めて感じた。活用班としてロジックカードやタブレットカードの内容など考えることは多かったが、自分たちで考えたミッションに真剣に取り組んでいる子供たちの姿を見れたのがとても嬉しかった。
また、今回の子供たちが作った遊びを見て発想力のすごさも改めて感じた。大学生側も小学生の自由な発想を目の当たりにして「こういう考えがあったんだ」といったように学ぶことが多かったなと感じた。私は今回のWSで子供たちに「未来は無限大の可能性がある」ということを知るきっかけになったら良いなと思い、活動していたので子供たちが自分で自由に考えて考えて、それを形にして「わくわく」している姿を見ることが出来たので、少なからず子供たちの「未来は無限の可能性がある」ということを知るきっかけに繋げることが出来たように思った。