世話人会

NEW　5 October 2024
  なんと半年ぶりの世話人会となりました。画面越しですが、世話人が顔を合わせるとほっとした心持ちになります。4月に話し合ったようには動けなかったですが、半年間、それぞれの活動と現状報告をわかちあいました。
　どのカリタスにも来訪者やボランティア活動をする若者たちが来ていて、地域交流が継続しています。また、カリタス釜石ではボランティア同窓会が行なわれ、釜石で活動したボランティアさんが集い交流を深めたとの報告もありました。自然とつながりが保たれていくようです。

　3月に発行するこころなないろについて話し合いました。今回はボリュームが出そうなので、じっくり読めるタイプの形で発行を検討していきます。4月にはカリタスみちのくの集いを検討しています。

6 April 2024
　2024年度の活動について話し合いました。現場ではコロナ前のように活動が活発になり、また、能登への支援を並行しているカリタスもあり、オンラインでの世話人会はコロナ禍の時ほど必要ではなくなってきているため、今年度は年4回、活動拠点、被災地など現場に世話人が出掛けていくことをテーマに対面またはハイブリッドで行なうことに決まりました。
　また、こころなないろは年1回、3月に発行し、その発送作業は仙台で行なうこととしました。その際、仙台教区のガクタン司教様やイグナシオ神父様にお会いしたり、ともに祈るひとときを持てればとの話が出ました。
　各世話人の持ち味をいかしながら、今年度も活動していけたらと思います。

2 March 2024
　今回も世話人が全員揃うことはありませんでしたが、各カリタスと個人ボランティアの活動報告の後、３/20に予定している「カリタスみちのくの集い」について話し合いました。
　カリタス南相馬のスタッフ2名は1週間交代で能登へ行き、羽咋ベースの開設準備をしました。カリタス南相馬から布団8セット、聖心会で使用していた車を１台、カリタスのとサポートセンターへ届けるなど、支援活動の報告がありました。現在、カリタスのとサポートセンターで必要としているのはマニュアルの軽トラドライバーとのことです。（七尾社協の軽トラはオートマとのこと。）
　カリタスみちのくの集いでは、世話人が久し振りに揃うので、2024年度の活動について話し合う予定です。

10 February 2024
　世話人のうち2人は能登半島地震の被災地支援のため、現地で活動しており、出席者は少なかったですが、カトリック新聞社の方とカリタスジャパンの東日本担当の方が参加くださいました。「ゆるくしなやかに」をモットーにカリタスみちのくは、参加できるメンバーでできることをしていきます。
　来年度に向けての課題をわかちあいました。また、3月に予定している「カリタスみちのくの集い」について話し合いました。今回はカリタス釜石の活動見学と「こころなないろ」の発送作業と祈りの集いを行ないます。3/20(水）16：00～カトリック釜石教会で行ないます。ライブ配信予定です。

20 January 2024
　仙台教区のカリタス担当のミゲル神父様から、東日本大震災前から震災以降の教区内におけるカリタスの活動についてお話を伺いました。仙台教区内の各小教区でさまざまな奉仕活動が行なわれていること、また、他団体が教会の場で奉仕活動を行なっていること、さらに、仙台教区内のミッションスクールで募金活動など活発な活動が行なわれており、それらを踏まえ、仙台教区内での奉仕活動グループが互いに知り合い、社会の中で苦しんでいる人たちにいつくしみの手を差し伸べることができるようつながっていきたいという思いをわかちあっていただきました。カリタスみちのくの現場もその一端を担っており、つながりを大事にしていけたらと思います。
　ERSTのメンバーから能登半島地震の現状報告を聴きました。現地は危険なので、一般ボランティアが入るのは難しく、視察もご遠慮いただいていること、物資は金沢で購入できるので、物資の送付もご遠慮いただいていることなど、厳しい現状を知りました。奇しくも、今日、カトリック名古屋教区「カリタスのとサポートセンター」が開設しました。詳細は能登半島地震関連のページをご覧ください。
　また、カリタス南相馬からスタッフが2名、のとサポートセンターへ派遣が決まっているとのことです。
　3月に予定しているカリタスみちのくの集いは、残りの世話人で開催する予定です。今回は祈りの集いをハイブリッドで行なう予定です。

2 December 2023
　仙台教区・カリタスジャパン・カリタスみちのくの三者ミーティングの振り返りと今後について話し合いました。
　「カリタスみちのくは、なんであるのか？」を語り続けていくことが大事だねって意見に一同、うなずきました。
　自分たちには当然すぎて盲点でした。
　仙台教区とどうのように連携していくか？ワクワク感がありました。
　『こころなないろ』の次号と次に「カリタスみちのくの集い」について意見交換し、次回、検討していきます。
　世話人それぞれに「カリタスみちのくの集い」のイメージがあるんだなぁと感じました。

23 October 2023
　11/8(水)に行なわれる仙台教区・カリタスジャパン・カリタスみちのくの三者ミーティングの資料案をもとに、内容を確認しました。東日本大震災後に始まったカトリックのオールジャパン体制の支援活動から現在に至るまでの経緯、各カリタス紹介、そして、カリタスみちのくの成り立ちと今後の可能性、持続性について話し合いました。
　福島では「東京で災害が起きたら、今度は福島から駆け付けよう」と話していること、そのためのボランティア体制が必要なこと、また、今年の夏の秋田で災害支援できたのはボランティア拠点があったからこそで、カリタスみちのくの繋がりが迅速な支援活動に結びついたことなど、各自、カリタスみちのくへの思いをわかちあいました。

22 September 2023
　9/30(土)カリタスみちのくの集い～福島とともに～について、最終確認をしました。
　Together祈りの集いのプログラムも決まり、いよいよという感じです。
　前日の29日に世話人は集まり、ニュースレターの発送を行い、翌日の会場セッティングとミーティングを行います。
　次回の世話人会は29日に会った時に決めようという話になりました。世話人それぞれ本業の傍らにカリタスみちのくに携わっていますので、このゆる～い感じがカリタスみちのくの継続の秘訣です。

4 September 2023
　9月にニュースレター「こころなないろ」の進捗について報告がありました。
　ご寄稿くださったみなさま、ありがとうございます。
　「こころなないろ」は各カリタスの個性、いろいろあって、みんないいというコンセプトから、毎号、タイトルバックのデザインにもこだわりがあります。盛り沢山の内容とともにお楽しみに。

　カリタスジャパンの援助申請が承認されたと報告がありました。カリタスみちのくの活動をご支援くださり感謝申し上げます。

　9/30(土)カリタスみちのくの集い～福島とともに～について話し合いました。
　前日に世話人は集まり、ニュースレターの発送をします。また、諸々の打合せも行います。対面でできる貴重なミーティングとなることでしょう。
　それから、当日のスケジュール確認をしました。
　まだ、告知をしていなかったので、SNSとMLで告知し、また、個別に声掛けをしていこうと確認しました。カリタスみちのくの集いについて、詳細はこちら→おしらせ