第11回「純水館・房全・敬三・藤村」学び講座の記録
第11回「純水館・房全・敬三・藤村」学び講座の記録
茅ヶ崎市民文化会館大ホール
第一緞帳『浜降祭』見学会
令和5年8月9日(水)10時30分
緞帳の裏側も見学
緞帳を製作したのは
住江(すみのえ)織物株式会社
(緞帳の裏面)
住江織物のデザイン室が作った原画
(絵ではなく、表面に凹凸があった)
茅ヶ崎市民文化会館は昭和55(1980)年に開館しました。第一緞帳『浜降祭』は小山敬三画伯の『海浜祭日』を原画にして、開館に合わせ製作されました。83歳の敬三画伯は、自ら京都の工場(住江織物)に足を運んでいます。重さが1.5トンあり、金糸も織り込まれた豪華な緞帳です。値段は2000万円で、建物以外の単品としては文化会館のなかで一番高価とのことです。2番目は大ホールにあるグランドピアノ(スタインウェイD274)です。