カンナ・プロジェクト 未来編 2022

CANNA  PROJECT since2004

 公式ホームページ

世界中の人の心に平和と希望の花を咲かせましょう!

  カンナ・プロジェクトとは

*Canna Project since2004 by Riho Tachibana(非営利教育活動)

広島原爆から1ヶ月で爆心地820mに咲いて人々に生きる力をくれたのに忘れられた「真っ赤なカンナ」を子どもたちと現在に蘇らせ、同じカンナから増えた球根をバトンすることで、違いを超えてお互いに想いを馳せ合うことを目的とします。同じ株を分かち合ったところに爆弾は落とせないと感じられる子どもたちであってほしいという思いです。

忘れられたのに全てを恕(ゆる)し、受け入れたカンナの妖精「かんなちゃん」が子どもたちと巻き起こす、平和を願う活動」です。現在、33都道府県、世界16ヶ国194校、13幼・保育園、里親制度登録1398人につながりました。(20242月現在)

非営利教育活動

宇宙から見たら地球はひとつのおうちです」
Seen  from space, the Earth is one house
原爆にも負けないで咲いて、復興を促したのに忘れられたカンナ
それでも恨んだりせずすべてを恕(ゆる)し受け入れたカンナ
宇宙から地球を見守ったカンナの妖精かんなちゃんの言葉です。
この実践活動がカンナ・プロジェクトです。
メインの活動は「カンナリレー 」です。

このカンナリレーは国内外の205校(幼稚園・保育園・学校)につなぎました
そのカンナたちは子どもたちの手でこんなことを成し遂げました
2020年、国際宇宙ステーション(ISS)に行きました 🚀 🛰
2021年、ISSとの交信成功。宇宙飛行士と直接話しました

 2021年、平和の祭典東京2020に咲きました    🌺

              2013年から7年の年月をかけて、「カンナで叶えたい広島の小学生の夢」
              次世代チームの高校生たちが実現させました❣️

実現させた高校生たちはこんなことを学びました
①小学生の夢を叶えてあげよう!という思いやりが、実は自らの学びとなった
②普通では無理な大きな夢の叶え方を、ゴールドラット博士の手法から学んだ
③原爆にも負けないで咲いてくれたカンナから、諦めないという精神を学んだ
④創設者の「恕学アカデミー」から相手の身になるとはどういうことか学んだ
⑤「やればできる!」を実際に体験したことで、夢は夢ではないことを学んだ


カンナ・Pにはたくさんの小・中学生・高校生が参加しました
カンナ・Pの講演を聞いた小学校の児童たちは現在20代30代です。
問題点   卒業後は個人情報の関係でアクセスが取れない卒業生たち。
社会人となったその子たちが「カンナ・プロジェクト」を
見つけてくれることを願いこのホームページを作りました。
このホームページを見て、子どもの頃カンナ咲かせたなぁと思い出したら
是非連絡ください😋

cannaproject2022@gmail.com


世界中の人の心に平和の花を咲かせましょう!
平和は誰もが願います。
しかし、アクションを起こす人は少ないです
小さな優しいアクションをカンナリレー で!


こちらのホームページは2022年からのものです。

旧ホームページは右上の
「カンナ・プロジェクト活動記録編2004~2021」クリックしてください
閲覧できます。



講演の依頼はこちらへ     cannaproject2022@gmail.com
講演費は若い世代の活動を支援する基金となります

講演のテーマ(例)
、「恕(じょ)」について
2、一人真に発すれば=本気の力
3、「かんなちゃん語録」を紐解く
4、今、今、今を「ただ たんたんと」
5、1× 5000〈  5000 × 1の法則
6、19年の活動で得たこと・出遭いの不思議
7、できそうにない大きな夢を叶えるための方法
8、その他   他にもご希望のテーマをお寄せください

皆様の日常や仕事、子育てに役立つことをカンナの活動から紐解きます。

大学講師・研修講師として多数の講演をしてきた創始者が講演します。

カンナの妖精かんなちゃん  プロフィール
1945年 9月 広島爆心地820m生まれ
復興の陰で刈り取られ忘れられたカンナ妖精
宇宙に上がり地球の平和を見守る
2004年  橘凛保と出遭う
2013年    橘デザインかんなちゃん人形となる
2014年   須坂市に抜擢  ゆるキャラになる
ゆるキャラの体をもらい、時々地球に来て子どもたちとカンナを植えている
*子どもたちとの活動の中で学んだことを
「かんなちゃん語録」として綴っています。

2020年のラスト全国ゆるキャラグランプリ
成績     58位/687キャラクター中



かんなちゃんLINEスタンプ
        ↓ ↓

https://store.line.me/stickershop/product/1318561/ja





橘 凛保(たちばなりほ) プロフィール
一般社団法人橘流恕学アカデミー 代表理事
カンナ・プロジェクト 創始者

大学講師・ビジネスマナー研修講師を経て、2011年、一 般社団法人橘流恕学アカデミーを設立。「恕学(じょがく)」創始者
孔子の教え「恕(じょ/ゆるす)」をマナーの根幹に据え、「相手の身 になる」「自分を受け入れ他者も受け入れる」「思いやりの心」を伝えている。
「 恕学」とは、 難しい「恕」の概念を「考える学習」を通して紐解く学びです
【社会貢献活動】
非営利教育活動  カンナ・プロジェクト

 マナー文化教育協会本部講師
      (テキスト・検定試験編纂、講師養成)
財団法人日本伝統文化保存歌舞伎指導者
        (和の作法・ボイストレーナー)
教育のための TOC
クレデンシャルトレーニングファシリテータ
表千家茶道講師(教授課程修了)

【学校関係 講義 講演】
創英短期大学情報学科特任講師 秘書実務(必須科目)2012 年 3月短大部終了に伴い退職
学習院大学・東洋英和女学院大学・香 港大学日本語学科 HKUSPACE・大宮開成中学校・クラーク記念国際高等学校 (三浦雄一郎校長)
城西大学付属城西中学高・YMCA・国連ハノイ国際学校・山野愛子美容学校・ワタナベエンタープライズカレッジ・・・他


【ビジネスマナー研修・講演】
伊勢丹リクルート研修・毎日フレッシャーズ新人研修・東京ガス・東京水道 東京都中小企業組合士協会・ハローワーク・東京都水辺ライン
株式会社ドコモエンジニアリング・聖路加看護大学ルカナビ講座   一般社団法人広島青年会議所 その他医療機関 ・美容関係 ・・・他各種企業

【メディア関係】NHK「アナザーストーリズ」 フジテレビ「めざましテレビ ここ調」 朝日TV「ハナタカ優越感」フジテレビ「全国一斉!日本人クイズ」 フジテレビ「ノンスト ップ」(2015 年 12 月生放送部門視聴率1位)  広島ホームテレビ(2008 年ドキュメンタリーニュ ース賞受賞) ・他、
毎日放送・関西テレビ・NHK 広島・NHK ラジオなど出演

【書籍・執筆】 「大人の日本語力が身につく本」(晋遊舎)・学研「マナー大辞典」所作モデル・「日野原重 明 の FB のすすめ」掲載(小学館)
「新聞マナー記事」などに執筆

【web】
シュフィール ・マイナビ ・(株)ビズアップ総研

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お問い合わせ

Canna Project since2004とは詳細

平和な未来をつくる子どもたちを育む、創始者の自費による教育活動です
企画・運営・事務処理は創始者1人ですが、行く先々にはたくさんの賛同者が同行下さいます。
その賛同者たちも純然たる自発的な活動です。
平和を希求する人たちの真のボランティア活動です。
同じカンナの株分けした球根でバトンを「つなぐ」ことが、カンナ・プロジェクト(以下カンナ・P)のコンセプトです。買った球根なら楽です。しかし、ここにこだわるのは、バトンを渡した人たち、受け取った人たちがお互いに思いを馳せ合えたら、平和の小さな一歩となるのではないかと考えたからです。そのお互いには、「違い」があるからこその「馳せ合う」です。

国を超えてバトンを繋いでいるのも、さまざまな宗教のところに繋いでいるのも、全ては、この違いを受け止める受け入れる違いも認め合って尊重し合うことが平和を築く上で大切なことだと思っているからです。

これは、本業(一般社団法人橘流恕学アカデミー)で伝えている「恕す(ゆるす)受け入れる」の概念です。創始者が30年来伝えている「恕」の精神です。その実践がカンナ・Pなのかもしれません。

原爆にも負けないで、爆心地にいち早く咲いた真っ赤なカンナ。

人々に「生きられるよ!」をくれた真っ赤なカンナ。

復興の陰で忘れられても全てを恕(ゆる)し、宇宙から地球を見守ってくれている妖精かんなちゃん。

カンナを通して、私どもは、この概念を学んでいます。



忘れられたカンナの事実
活動を始めた2004年当時は、広島の人でさえ知らないという「忘れられたカンナの事実(広島原爆投下から一ヶ月で爆心地820mに咲いた真っ赤な花)」(写真)を伝え、子どもたちとカンナの花を現在に蘇らせてつなぐ平和のバトンです。
プロジェクトのキャラクター:かんなちゃん
原爆にも負けないで咲いて、人々に「生きられるよ!」の希望をくれたカンナの妖精。
復興の陰で刈り取られ、人々の記憶からも消えたカンナ。
それでも、人々を恕(ゆる)し、宇宙から地球の平和を見守っている。
「宇宙から見たら地球はひとつのおうち」と妖精かんなちゃんは教えてくれました。
カンナリレー

1945年に咲いたカンナは復興とともに刈り取られ、人々の記憶からも消えました。
現在、カンナ・プロジェクト創始者の発案により、広島の子どもたちとカンナの花を蘇らせ、広島の土を吸ったカンナを世界16カ国・国内 33都道府県192校、里親さん1348人に繋ぐ。

雪にも強い球根を探し、長野県須坂市の花卉店経営 田辺雅夫さんと出あう。
田辺氏は3年の努力で寒冷地での越冬に成功。購入を申し出たところ、趣旨に賛同し約100株をご提供くださる。

2010年9月ご逝去。その後は、ご子息さま、そして、須坂市が2015年まで球根提供に協力。

 一枚の写真から多くの子どもたちの手を経て宇宙へ行ったカンナ・プロジェクト

カンナの奇跡① Canna Project since 2004

(カンナ・プロジェクト10年を10分の動画にまとめました)

CannaProject since 2004    2022年春までの大まかな経緯

2004年、初めて訪れた広島の原爆資料館で、悲惨な展示にどうすることもできない思いに苛まれた。出口に掲げられた、壁一面の大きなモノクロ写真にカンナが咲いているのを見て救われた。このカンナにお礼がしたくて物語を書く。原爆とこのカンナについて調べ始める。

2005年物語完成。知人の勧めで、広島で発表。120人が会場に参集。
ありふれたアンケートの結果に驚く。その120人の誰一人としてこのカンナの存在を知らないという。その後の調査でも「初めて聞いた」という声に驚き、周知活動を始める。

2006年、広島前市長より感謝の花束が贈られる。(毎年8月の公演で3年間 )

2007年、広島市立袋町小学校での講演の際、「カンナの花を見たことがない」と児童が発言。
カンナ植栽に向けて購入先を探す。

2008年、カンナの植栽活動。広島市内の小学校9校にて講演と植栽。

広島市にも寄贈。原爆ドームを見晴るかす元安川河岸にカンナの小径できる。

NHKラジオで世界に向けてカンナ・プロジェクトが伝えられる。
広島ファミリーテレビでは、「ドキュメンタリーニュース賞」を受賞。

2009年球根は、広島の大地に根ざし、4〜5倍にも増えた。「カンナリレー 」が始まる。
沖縄はじめ、東京、大阪にバトンをつなぐ。
ルールは「必ず、広島の子どもたちが育てたカンナの球根をバトンとする。」こと

2010年、初めて海外カンナ・プロジェクト。モン・サン=ミッシェルにバトンがつながる。
2009年暮れに広島五輪の話が持ち上がる。即座に、会場に、各国の選手とともにバトンをつないだ国々で咲いた真っ赤なカンナが会場に咲くイメージが浮かぶ。平和の祭典にふさわしい「広島五輪」のために、海外で咲かせることを思いつく。(その後、広島五輪の話は消える。)

2011年、東日本大震災。子どもたち自らが東北にバトンして欲しいと球根を託すようになる。
「被災地カンナリレー 」始まる。福島・宮城・岩手へと被災地をめぐる旅が始まる。
被災地でカンナを植えている子どもが天使に見えた。その子をモデルにしたイラストで羊毛フェルトの人形を作成、「かんなちゃん」と名付ける。
ゆるキャラかんなちゃん誕生  2013年、長野県須坂市長の目に留まり、須坂市議会を通して採択され、2014年「ゆるキャラかんなちゃん」として誕生する。
ゆるキャラという体をいただいたカンナの妖精は子どもたちの前に姿を見せることができ、保育園・幼稚園でも活動が広がる。かんなちゃん語録できる。
初めて子どもたちに伝えた言葉は「宇宙から見たら地球は一つのおうちです。」でした。

須坂市とのご縁は、2007年に広島の小学生がカンナの花を見たことがないということから、購入先を検討。広島でも雪の積もるところに案内され、「雪に強いカンナ」を探し求め、須坂の田辺さんと出遭う。趣旨に賛同した田辺は、無償で子どもたちに球根100個を提供くださる。
2010年9月田辺さんご逝去。ご葬儀の帰り道、ご子息からの「これからは僕が父にかわりカンナを送ります。」この言葉にカンナ・プロジェクトを続けることを田辺さんの墓前に約束。

須坂市長も、カンナの提供をお申し出くださり、2015年まで、カンナの球根のご提供いただく。(この頃には、バトンしたカンナがかなり増える。)

2011年夏「福島で咲いたカンナが欲しい。」と、バチカンからオファーをいただき届ける。
その後、ベトナム、バリ、インド、オーストラリア、ミャンマーなど海外16カ国、国内33都道府県、192校でカンナリレー がつながる。

2011年晩秋、被災地の校長先生からの「忘れられていく・・・」の言葉に「カンナの花笑みに替えて、人の笑顔を届けます!」と約束。「カンナスマイル」が始まる。
千人ごとに印刷して被災地に届ける。2016年10月、一万人を超える。

2012年8月、広島商工会議所青年部の企画で、カンナをバトンした広島の己斐小学校と被災地石巻の大谷地小学生の児童たちの交流。広島原爆資料館見学。

2013年、広島市立段原小学校(当時6年生)で「カンナを使って叶えたい夢はありますか?」の問いに対して、「オリパラに咲かせたい!」「カンナ子ども夢プラン」始まる。
選手に持ち帰ってもらうために球根は重いので、「タネを渡そう!」というプランができる。
ちょうど、ベトナム行きの機内で、隣の席の方からいただいた「カンナのタネを宇宙へ持って行く」のプランと重ね、①オリパラにつなぐカンナリレー ②カンナ子ども平和宇宙ミッションの2つの「カンナ子ども夢プラン」できる。「カンナ・プロジェクト次世代チーム」を結成。名古屋・インド・東京の高校生たちと「小学生の夢」の実現に向けて取り組む。イスラエルのゴールドラット氏の「制約理論」を用いて(ファシリテーター有資格)、叶いそうにない大きな夢を叶える理論を高校生たちと展開。
企画書を作成する。

名古屋の次世代チームとの出逢いのご縁は、のちにファーストレディーとなった安倍昭恵さん。
カンナ・プロジェクトに関心を寄せられ、2013年、国立愛知大学附属中学校に講演・植栽。
プライベートで出かける。2016年には、次世代チームとともに首相公邸に植栽。
そこから、ワシントンの桜の会(当時のトランプ大統領夫人が総裁)、聴覚障害者の専門大学(世界で1つ)ギャロデット大学、ベルギーにバトンがつながる。
2021年には、オリパラにつなぐカンナとして咲く。

2014年「ゆるキャラかんなちゃん」誕生。
カンナの妖精がゆるキャラの体をもらったことで、子どもたちと植栽することができるようになり、幼稚園・保育園にもリレー が広がる。この年、北極圏にもカンナリレー 繋がる。

2015年、アフリカにカンナリレー 繋がる。

2016年3月、マルティンルターの宗教改革から500年の和解に、カンナ・プロジェクトでバトンをつないでいるカンナを「和解のシンボルフラワー」にとのオファーをいただく。

2016年、第1回組織委員会、外務省などへの次世代チームの高校生による「オリパラにつなぐカンナリレー」のプレゼンテーション始まる。その後、数回にわたりプレゼンテーションは続く。

2012年からの「カンナスマイルで東北を忘れない」が一万人に達する。国内、世界106カ国の人たちが参加。千人ごとに印刷して、東北にエールを届ける。

2017年、プレゼンテーションと並行して、採択された際に必要となるであろうカンナの球根栽培のため「カンナ里親制度」を作り、オリパラに向けて、子どもたちのみならず、一般市民のカンナ植栽への参加者を募る。現在1300人余の里親登録がある。

2017年2月、インドの学校3校、孤児院でカンナ・プロジェクト。
多宗教の子どもたちがカンナを植える。

2017年5月、宗教の壁を超え、広島の比治山神社にインドからのバトンつなぐ。

2017年10月、オーストラリアの高校でカンナ・プロジェクトの講演・植栽。

2017年11月23日「マルティン・ルターの宗教改革」から500年の和解式典に招待を受け、次世代チーム東京の高校生と参列。シンボルフラワーに抜擢された「カンナ」を掲げ祈りを捧げる。宗教のわだかまりを超えて平和のバトンつながる。1200株の球根の提供に協力してくださった須坂市の中島さん率いる高梨地域とその地域の日の小学校とのご縁が深くなる。創立100周年記念の基調講演といて「カンナ・プロジェクトと恕の精神」という演題にて講演のオファーをいただく。
(のちの宇宙ミッションへとつながる)

2018年2月ミャンマーでのカンナ・プロジェクト。
ミャンマーの僧院学校5校、公立学校1校で講演・植栽。

2019年、「カンナ子ども平和宇宙ミッション」の無償オファーが有料にかわる。
中止を子どもたちに相談。特別支援学校の高校1年生の一人の生徒の一言で、クラウドファンディングを決意。資金調達に挑戦する。
この時、実行委員会を設置。監査部を設けて資金の管理をお願いする。資金調達達成。

2020年3月7日宇宙へ打ち上げ成功!
「カンナ子ども平和宇宙ミッション」カンナのタネ(他、長崎被爆クスノキのタネ・参加校30校の寄せ書き・参加者の自筆の名前など)ISSに滞在。

2020年8月3日、約5ヶ月のISS(国際宇宙ステーション)滞在を経て、初の民間ロケットにて、テスト宇宙飛行士3人とともに地球に帰還。2020年、コロナの蔓延で世界との行き来のできない中、奇跡の宇宙ミッション成功裏に終える。

2020年12月、コロナ禍で止められていたタネたちが日本に無事帰国。30校への報告とタネの返還。新たに進めていた植物園等公共機関への寄贈実施。

2021年7月〜9月、次世代チーム東京の高校生の頑張りが実り、東京五輪につなぐカンナリレー が認められました。オリパラのメダル獲得選手の表彰式・記者会見会場のホテルで咲きました。インド・バリ・ミャンマーからの里帰りカンナも含め、カンナ参加校、里親カンナ登録者からのカンナが咲きました。
2021年12月、組織委員会から東京五輪で咲いたカンナたちが届きました。現在、春からの各参加者の元へ戻すために東京で越冬中。これからのバトンには平和の祭典で咲いたカンナをバトンとしてつなぎます。

2021年春、「宇宙」を冠した「宇宙カンナ」の発芽に30校で挑戦。苗を4箇所(つくば科学博物館植物研究部・長野県須坂市立すざか動物園・船橋市立アンデルセン公園・夢の島植物公園)大島高校椿園に寄贈。見事に花を咲かせることに成功。

2021年12月3日、打ち上げ決定時から計画していた、「帰還後の子どもたちの宇宙との繋がり」を目的とした「宇宙との交信=カンナ・スクールコンタクト」(アマチュア無線協会とNASAとの教育プログラム。NASAの目的は宇宙飛行士への精神衛生を図るため)実施。カンナ子ども宙ミッション参加校から宇宙への質問を募集。代表校の長野県須坂市日野小学校にて、「次世代チーム須坂」の高校生たちと、無線で宇宙ステーション滞在中の宇宙飛行との交信に成功。
県内のアマチュア無線家の大人たちも協力。「無線家チーム」とのタイアップで、本格的な無線通信をISSとつなぐという偉業を成し遂げた。10分ほどの交信時間中に、15人の代表児童全員が質問を英語で伝え回答をいただく。アンテナ設置からライブ配信、宇宙飛行士の和訳まで、高校生たちの手によって行われた。コロナ真っ只中での約2年に渡るリモートでの打ち合わせにも関わらず、また、感染の増加による止む無しの中止、延期などに苛まれながらも、最後まで諦めず成功に導いた。
2022年春、オリンピック・パラリンピックに咲いたカンナ(組織委員会から返還)のバトン開始。


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