kahoru

カフェと少しの芸術を糧に生きている

【相田冬二からの紹介】

情景描写とテクスチャ。これがkaoruさんの魅力です。彼女の文章には、スケッチブックに色鉛筆を塗るような軽やかさと丁寧さがあり、生き生きとした筆致からは、日本語に接する歓びを感じます。

迷いにも、惑いにも、色彩がある。誠実なカラフルさを、読むたびに味わっています。

文章構成に悩むこともあるようですが、そうした慎重さもまた、佳き持ち味になっているのではないでしょうか。

これからもkaoruさんならではのスピードで、【絵】をしたためてほしいと願っています。