令和3年11月14日
避難所設営運営訓練

 大椎小学校で避難所設営運営訓練を実施しました。

 令和3年11月14日(日)8時30分、自治会役員が避難所として指定されている大椎小学校の体育館前に集合し、次のとおり訓練を行いました。
 なお、今回の訓練はコロナ禍を配慮したうえで、千葉市緑区地域振興課の職員の方々、大椎小学校の教頭先生と教務主任の先生にも参加をしていただきました。

1 体育館内の点検
  一部で雨漏りしていることを確認しました。
2 校舎内の点検
  空き教室を避難所施設として活用できることを確認しました。
3 非常用井戸設備の点検
  使用手順を確認しました。
4 災害用マンホールトイレの設置訓練
  設置手順を確認しました。

 ※マンホールトイレとは・・・
  非常時、校庭の非常時トイレ用マンホール上に簡易トイレを設置し使用するものです(千葉市のホームページ
  ■手順① 備蓄倉庫からリヤカーを出し組み立てる。
     ② 備蓄倉庫からマンホールトイレ機材を出す。
     ③ 機材をリヤカーに乗せ校庭へ運ぶ。
     ④ マンホールの蓋を開けるために堆積した砂、土を取り除く。
     ⑤ トイレを組み立て、マンホールの蓋を開けた上に設置する。
     ⑥ 排水用の水を貯水するためにホースを水源に設置する。
       (水道が使えない場合は非常用井戸を使用)

mhtsetumeisyo26.pdf
kasetutoiresettihouhou_1.pdf

 今後は防災ボランティアの方々にご協力いただき、地域全体で継続的な訓練を行う必要があります。
 防災ボランティアとは防災部とともに地域の防災に関する企画立案と実施をしてくださる方であり、現在9名の方が防災リーダーとして所属してくださっています。
 増員を計画していますので、興味を持ってくださる方は自治会役員にお声掛けください。