⭐️機会攻撃Attack of Opportunity 誘発!のまとめ
1 離脱行動を取ら無い移動で、攻撃可能範囲の外のマスへの移動時
・離脱行動Disengage
離脱行動を宣言すると、以後そのPCs/NPCsの手番中は移動による機会攻撃を誘発しない。
2 攻撃可能範囲内で伏せ状態から立ち上がる宣言
3 攻撃可能範囲内での遠隔攻撃の宣言
4 攻撃可能範囲内での呪文詠唱の宣言
・呪文詠唱時の集中力の消失判定
判断力WISセイビングスロー
(習熟ボーナスproficiency bonusを足せます)
目標値DC=10+呪文レベル+ダメージ
成功:そのまま通常に魔法を発動できる または、精神集中継続
失敗:魔法の発動失敗、呪文スロット消費 または、精神集中が切れる
⭐️戦闘ラウンド便覧url
https://w.atwiki.jp/dnd5e-jp/pages/23.html
基本的には、左の画像例にあるように、
「あるラウンドの手番PC/NPCがその通常移動行動(離脱行動では無い)で、
敵対PCs/NPCsの攻撃可能範囲から完全に離れた場合、
(例としてオレンジ色の縦線を跨いで3つの赤色←のあるどれかのマスへ移動した場合)、
その瞬間に、その攻撃可能範囲を持つ敵対PCs/NPCsのリアクションとして、
通常移動行動で攻撃可能範囲を完全に離れた手番PC/NPCに対して、
1回だけその攻撃可能範囲を持つ白兵戦/身体武器(その時点での最大ボーナスで)で
攻撃できる」
というものが、
「通常移動による機会攻撃」
と呼ばれているものです。
基本的には、左の画像例にあるように、
「敵対PCs/NPCsの攻撃可能範囲内で、
あるラウンドの手番PC/NPCが特定の機会攻撃を誘発する行動を行った場合、
(通常移動行動では無い、例えば飛び道具による通常射撃行動などの赤い❌)
その瞬間に、その攻撃可能範囲を持つ敵対PCs/NPCsのリアクションとして、
通常移動行動で攻撃可能範囲を完全に離れた手番ターンPC/NPCに対して、
機会攻撃を誘発する行動を行った手番PC/NPCに対して、
1回だけその攻撃可能範囲を持つ白兵戦/身体武器(その時点での最大ボーナスで)で
攻撃できる」
というものが、
「通常移動以外での機会攻撃」
と呼ばれているものです。
基本的には、左の画像例にあるように、
「あるラウンドの手番PC/NPCがその通常移動行動(離脱行動では無い)で、
敵対PCs/NPCsの攻撃可能範囲外から攻撃範可能囲内に入った最初の1マス目では、
機会攻撃を誘発し無い」
ルールになっています。
ちなみに、
「離脱行動の移動では、
新たに攻撃可能範囲(敵対しているすべてのPCs/NPCsの)のマスには移動できない」
ルールになってます。
基本的には、左の画像例にあるように、
「あるラウンドの手番PC/NPCがその通常移動行動(離脱行動では無い)で、
敵対PC/NPCの攻撃可能範囲内から攻撃範可能囲内のみへ移動する場合は、
(複数の敵対PCs/NPCsの攻撃可能範囲間を跨ぐ場合は機会攻撃を誘発する可能性が
あります。何故ならあくまで敵対PC/NPC単位での機会攻撃の誘発判定です)
機会攻撃を誘発し無い」
ルールになっています。
当前に、
「離脱行動の移動では、
新たに攻撃可能範囲(敵対しているすべてのPCs/NPCsの)のマスには移動できない」
ルールになってますので、
「離脱行動の移動では、
あるPCs/NPCsの攻撃可能範囲内から攻撃範可能囲内のみへ移動は、
出来ない」
ルールとなってます。