明原まつり

2023

明原まつり2023 4年ぶりの開催!

日時>

8月19日(土)午後5時~午後8時 (前夜祭)

8月20日(日)午後3時~午後9時 (明原まつり)


<開催場所 >

柏中学校校庭およびその周辺 

子どもみこし巡行

子ども花火大会

子ども広場、カラオケ大会

太鼓演奏、盆踊り

抽選会

明原まつり反省会(2023年8月27日開催)

日時 2023年(令和5年) 8月27日 (日) 13:00~14:20

場所 明原ふるさとセンター会議室

会議名 2023年度(令和5年度) 明原まつり反省会

出席者 23名(町会役員13、第二寿会8、御響太鼓1、健康づくり推進員1)


おもな発言

◆全般

▼LINEでアンケート実施 

田中会長 : 今回は、町会ボランティアの大学生が、LINEを通じて来場者に、LINE WORKSを通じて役員らスタッフにアンケートを実施して、それをまとめてくれた。

▼20日の参加者は1200人? みこし巡行は盛況

田中会長 : 今回のまつりの参加者は、20日(日)の休憩時間にカウントしたら900人ぐらいだった。1回目の盆踊りが終わったあと帰った人もいるし、正確には分からないが、全体では1200人ぐらいだったのではないか。

19日(土)の親子会のみこし巡行は盛況で、大人も含め100人ぐらい参加した。中学校の横の広い通りも満杯だった。今回のテーマが「子どもも楽しめるまつり」だったので、これは非常によかったと思う。

 ただ、いろいろと不手際もあり、思ったとおりにいかない部分もあった。ここで出た意見は、来年まつりをやるかどうか、やるとしたらやはり8月にやるか、なども含め、今後の参考にしたい。

▼開催周知に課題~告知ちらしや抽選券に気づかなかった?

田中会長 : 今回、まつり開催のちらしを「ちいき新聞」に折り込みで全世帯に配布した。折り込んだのは1700枚ほどで、その他に(「ちいき新聞」配布対象外地域の)篠籠田、末広・旭、明原1丁目は町会が直接配布した。全部で1800枚ぐらいだった。アンケート結果では、「まつりを何で知ったか」の質問に、「ちらし」と答えたのは25%で、「町内の掲示板」が46%と最も多かった。みなさんの中で、ちらしを見た人はいるか? (数人が挙手) やっぱり1~2割しかいないようだ。

まつり当日、抽選券付き招待状を持ってきた人は150人ぐらいしかいなかった。招待状と引き換えに参加賞のゴミ袋を渡したが、400セット用意したのに、250セットほど余った。初めての試みだったので、そういう趣旨の招待状だと知らなくて持ってこなかった人もいたと思う。

▼事前打ち合わせを綿密に

Aさん : 今回は、会場が広過ぎて、だれがどこにいるか分からなかった。本部からも離れていて、連絡がうまくとれなかった。キッチンカーがあり、舞台があり、はるかこっちにテントがあり、と動線がうまくできていなかった。

カラオケも、3時から。暑いなかで、中学生のボランティアや寿会の方がおおぜい集まってくれたのはよかったが、どこで歌えばいいのかよく分からなくて、せっかく歌ってもあまり目立たなかった。舞台の上で歌うほうがよかった。

やっぱり事前の打ち合わせで、町会役員、民生委員だけでなく、他のみなさんも巻き込んで、こういうイベントになります、お手伝いをお願いします、ともっときめ細かくやっておくべきだった。以前はそれをやっていた。

時間どおりに進行しないと、帰ってしまう人もいる。今回旭町でもまつりをやっていて、旭町のほうが楽しそうだといううわさが流れて、こっちに来なかったということも聞いた。明原はせっかく中学校のグラウンドでやるのだから、中学校のブラスバンドを招待するとか、中学生を巻き込んだほうがいい。若い人の意見も取り込んで、みんなが楽しめるまつりにしてほしい。

田中会長 : これまでは盆踊りとかみこし巡行とか、それしかなかったので、そこを何とか変えたいと思っていろいろ企画したが、詳細な中身までは頭が回らなかった。次回からは、もっと早くから準備するようにしたい。

稲生会計 : スタッフの人数、とくに女性が足りなかった。以前は、事前に集まりがあって、だれが何を持ってくる、とか、いろいろ打ち合わせをしていたが、今回はそれがなかった。


◆子ども広場

▼子どもの集客には成果

田中会長 : アンケートでは、最後のほうに、作成者の「まとめ」があり、それをみると、まず「良かった点」では、「子どもの集客は一定の成果があった」とあって、理由として「『子ども』という文言をちらしで強調した」「子ども広場を設置した」「子どもを中心としたみこしと花火」などを挙げている。

改善点として、「子どもも楽しめる」ではなく「子どもが楽しめる」まつりにする、「子どもが楽しめなければ大人も来ない」「他の町会のまつりを見ても、子どもが楽しめるものが多い」という指摘がある。子どもが楽しめる、という点は今後もメーンにしていきたい。

20日の盆踊りで、やぐらの上にみこしを置いたのはよかったと思う。子どもたちがあんなにみこしを見たがるとは思わなかった。

岡﨑理事 : 子ども広場で、バルーンアートや折り紙金魚釣りの集金をやることを聞かされていなくて、おつりの用意ができていなかった。事前に知らせてほしかった。いろんな人に、受付はどこか、イベントの場所はどこか、とか、役員はどこか、とか聞かれた。役員は、すぐ分かるようなしるしをつけるとか、会場の案内をきちんとしたほうがよかった。

田中会長 : 子ども広場の折り紙金魚釣りは、引換券が200枚完売した。バルーンアートは、半分の100枚しか売れなかった。1人でやっていて、作るのに時間がかかり、限界だった。

Bさん : でも、子どもたちは喜んでいた。もう1人いればよかった。

岡﨑理事 : バルーンアートは、売れなかったわけではなく、行列を見て諦めた人もいた。引換券を買ったが返金できるか、と訊いてきた人もいた。

田中会長 : 時間も、3時からではなく、6時から盆踊りと並行してやってもいい。


◆開催期間、開催時間

▼2日間はたいへん~1日開催がいい?

田中会長 : 前夜祭とまつりと2日間やるのはたいへんだ。1日にしたほうがいい。たとえば、5時から始めて、太鼓を演奏しているところへみこしが柏中の周りをまわって入ってくるとか、花火や抽選会は休憩時間にやるとか。参加する人も、3時からというのは酷だった。それがいちばんの反省点だ。

▼3時開始は早過ぎ

田中会長 : カラオケの開始が3時からというのは暑過ぎてだめだ。

Cさん : 5時過ぎからは家族連れがけっこう来ていた。

田中会長 : あんなに暑いと思わなかった。テントも西日が当たるところに設置してしまった。失敗だった。

稲生会計 : カラオケはやはり早過ぎた。せっかく舞台があるのだから、踊りと踊りの間に歌えるようにしてもよかった、という意見も聞いた。


◆抽選会

▼好評だったがミスも

田中会長 : アンケートでは 抽選会も「一定の成果があった」という評価だ。抽選会を楽しみにして来た人もおり、景品は家庭的でどの層にも受ける、とある。そういう景品を選んだつもりだ。景品は水羊羹とか、米2㎏とか、食用油の詰め合わせとか、50個ほど用意した。

一方で課題もあった。抽選のやり方は、以前「ビンゴにすると面白い」という提案があったが、それをやると1時間も2時間もかかりそうなので、早く進めるために下二けたの数字で当選を決めた。ところが、同じ番号が2回出てきて、景品を同じ人に2回渡したケースもあった。当選した券を回収する係、景品を渡す係をはっきり決めていなかったので、そういうことが起きた。次回やるとしたら、そのへんは課題だ。

▼抽選会の景品は協賛を募っては?

Dさん : 私は前日あけぼの町会のまつりに行った。あけぼのは、事前に抽選会の応募券を配り、参加者はそれに必要事項を記入して送り返す、というやり方だった。当日は、その応募者の中から「あけぼの大賞」として抽選していた。参加者は、「参加している」という意識がはっきり持てたと思う。

景品も、スポンサーを募って提供してもらっていた。たとえば、高島屋とかも入っていて、かなり高額な景品もあった。うちの町会は、原資が町会費なのでそう高くはできなかったと思うが、あけぼのは、「プレーステーション5」などもあった。


◆開催経費~~約140万円

▼予算オーバー?

田中会長 : 今回は、経費が想定よりオーバーしそうだ。事前寄付も集めなかったし、いろいろと新しいことをやり、音響設備も追加でイベント会社に依頼した。音響は、前は佐藤副会長がひとりでやっていた。そういう部分を除けば、従来の経費とだいたい同じぐらいではないか。

大越会計 : まだ支出が全部確定していなくて集計中だが、現段階の状況を報告する。ここまでの支出額は約65万5000円だ。残りは、イベント会社への委託料で、事前の見積もりでは77万円だった。それを合わせると全体の支出は140万円ぐらいだと思う。月末にイベント会社の請求書が来ることになっているので、その時点で収支が確定する。その結果は役員会に報告する。

▼事前寄付は募らない

田中会長 : 以前は、商店などに事前に寄付をお願いしていたが、今回はやらなかった。それで寄付はだいぶ減ったが、それはそれでいい。今後も寄付を強要するつもりはまったくない。

▼今後のまつりの在り方~開催経費のガイドラインが必要?

小原常任理事 : 来年以降はまつりをどうするのか? 極端な話、もうやめるという選択肢もあるということだが、やるとしたら、今回のように外注するのはしかたがないだろう。そのときに、町会費に占めるまつり支出の割合をどこまで認めるか。町会費年2400円で、1300世帯とすると、町会費収入が約300万円になる。ある程度のガイドラインを考える必要がある。

田中会長 : これまでは、コロナウイルスの影響でイベントが中止になったりして、お金がちょっと余っていた。まだ余裕はあると思うが、それもいずれなくなる。そのときに、まつりを止めるのか、縮小するのか。基本的には、役員や関係者に負担をかけたくないので、イベント会社を頼むことになると思うが、中身を精査すればいいのではないか。

▼ごみ廃棄は業者に委託。代金6600円

田中会長 : 今回は、ごみは一括して廃棄業者に委託することにして、会場では分別はしなかった。どんな状況だったか。

長坂常任理事 : ごみ袋は、二つ、90ℓ入りの袋をかごにセットして2時半ごろから設置した。最初は30分に一回ぐらい袋を交換すればよかったが、7時過ぎから急に増えて、あふれてしまった。時間をみて、かごがもう一つ追加すれば間に合ったかも知れない。結局、90ℓの袋を8袋使った。

田中DX担当理事 : 今回程度ならちょっと袋を追加すれば大丈夫だが、やはり、だれか係がそばについていないとすぐあふれてしまう。

田中会長 : 最終的には、業者に回収に来てもらった。代金は6,600円だった。

(【注】会場で収集したごみは、中学校グラウンド隅にある物置内に一時保管させてもらい、23日(水)、業者が回収に来た。業者はその場で清掃車に投入、破砕・圧縮処理をした。)


◆キッチンカーを初めて導入

▼キッチンカーの食べ物は高かった

長坂常任理事 : キッチンカーのうち、クレープに長い行列ができて、1時間待ちということもあった。その一方であまり並んでいないところもあったが、焼きそばが500円というのは高い。かき氷は300円で、よく売れていたようだ。

田中会長 : あけぼの町会は、キッチンカー5台で、そのほかに自分たちで焼きそばを売っていた。両方やってもいいと思う。子ども向けの安い食べ物がなかったのは残念だった。


以上


作成日: 2023年(令和5年)  8月 31日

作成者: 大越(事務局、会計)

230800明原まつり2023 ふりかえり.pdf

明原まつり企画会議

第1回(2023年6月18日開催)

日時 2023年6 月18 日(日) 13:00~14:15

場所 明原ふるさと センター 会議室

出席者 計23名 (明原町会役員および関係団体役員・代表者)

明原町会=田中 伸和(会長) 、 佐藤 光男 ・田口 邦夫(副会長)、 大越 英雄 ・ 稲生 秀美(会計)、 是枝 季久夫・ 小原 幹房(常任理事) 、 岡﨑利江・ 光井 雄太(理事 )、田中伸幸 (DX 担当理事)

明原親子会 、 柏中学校 、 柏中学校後援会 、 柏中学校PTA 、 明原第 一寿会、明原第 二寿会 、 明原御響太鼓、踊り の会 、民生委員


協議 ・ 確認 事項

◎ 2 023 年  の明原まつりは次の方針を基本として進める

▼テーマは「子どもたちも楽しめる夏まつり」

▼ 8月19日(土)、8月20日(日)の2日間 開催 

※いずれのイベントも時間は変更の可能性あり

▼ 会場は柏中学校 の野球・サッカー用 グラウンド みこしは 町内を巡行

▼会場設営、飲食物販売は外部に委託

▼事前の寄付集めは行わない

◎ 各団体が上記方針を検討し、7月2日(日)に再度協議する


議事の概要

▼この 会議の 趣旨

田中会長: 明原まつりを4年ぶりに再開する 。 「ゼロからのスタート」のつもりで、どんな まつりにするか、みなさんと一緒に考えたい、というこ とで集まってもらった。 大勢 の人に来てもらえるよう、とにかく楽しいまつりにしたい。

< 以下、田中会長が、町会事務局の案を説明>

▼8月19日(土)に「前夜祭前夜祭」、20日(日)に盆踊りを含む「明原まつり」

田中会長 :「前夜祭」は、夕方に親子会のみこし巡行、夜に花火大会(手持ち花火)をやる。前回(2019年)は、初めて実施した花火大会が子どもに好評で、「初めて花火をやった」という子どもも何人かいて、感動した。19日は親子会中心で、このほかのイベントは考えていない。

20日が本番で、イベント会社に委託して午前中に会場を設営、15時~18時にカラオケ大会、18時から20時に盆踊り大会を考えている。盆踊りは、グラウンドの真ん中に舞台を設営する。

20日は、雨など悪天候の場合は中止する。順延とか急きょ会場を変えて、というのはやらない。中止の場合は合は、なるべく早くLINEなどのSNSで知らせる。

その他の催し物のアイデアとしては、じじばばコーラス、こどもコーラス、柏中のブラスバンド演奏、金魚すくい、スイカ割り、綿菓子、輪投げ、ソフトボール、風船アートなど、勝手に考えているだけの段階だが、ふれあいの機会になるようなものがいい。20日のプログラムは、各団体で自由に決めてほしい。


▼抽選会を計画~ビンゴで決める?

田中会長:今回は、まつりの案内状を各戸配布し、それに抽選券を付けて、どこかのタイミングで抽選会をやりたい。対象は町会員世帯だけにする。

Aさん(第二寿会):賛成だ。抽選はビンゴ大会をやったらどうか?

田中DX担当理事:ビンゴをやるなら、大きなスクリーンを利用したほうがいいのではないか。


▼他町会と””競合””~負けないような内容を

田中会長 :なお、19日はあけぼの町会が第一小学校で、19~20日は旭町町会が旭東小学校で夏まつりを実施する。「なぜ同じ日にやるのか」という声もあったが、逆に、全体で一斉にやったほうが地域の一体感が醸成されるのではないか。子どもは、おもしろそうなところへ行く。他地区よりおもしろかった、といわれるようなことを考えていただきたい。


▼食べ物の販売はキッチンカーに委託

田中会長 :これまでの明原まつりでは、柏中後援会が焼きそばなどを焼いて販売していたが、コロナや食中毒のリスクも考えて、口に入るものは、プロのキッチンカーに任せたい。

佐藤副会長: 来場者が多かったら、キッチンカーだけでは間に合わないのではないか?

田中会長 : 委託を予定しているところに聞いたら「十分対応できる」と言っていた。


▼町会の飲食提供は弁当・お茶のみ~来賓以外にアルコール類は提供しない

田中会長:町会としては、20日の関係者には夕食用に軽食とお茶は用意する。従来は、ビールなどアルコール類も用意して自由に飲めるようにしていたが、それはやめる。飲みたければ、自分で買ってもらう。ただ、来賓に対してはそうははいかないので、来賓用にはアルコール類も町会で準備する。


▼会場設営はイベント会社に委託

田中会長 :会場の設営は、イベント会社に委託したい。すでに、あけぼの町会が利用していて、その会社に打診した。

以前の明原まつりで、やぐらの設営や、電気配線工事などにかかっていた費用と同じぐらいで済みそうだ。自分たちでやる手間ひまを考えると、頼むほうが楽だ。ディーゼル発電機も持っているというから、それも利用できる。ただ、町会でもテントは持っているし、柏中から机といすを借りることで、自分たちも参加しているという意識を持つ意味で、それを運んで使いたい。


▼中学校はオーバーナイトハイクを実施~未明から朝まで体育館のみ使用

柏中学校:学校行事として8月19日夜から20日朝にかけてオーバーナイトハイクを実施する。生徒たちは、20日未明に学校に帰って来て午前3時から8時30分まで体育館を使う。体育館以外を使うことはない。


▼新しいみこしを披露~~親子会会員でなくても参加できる

田中会長:今回、親子会が新しいみこしを作った。6月末か7月初めには引き渡されるそうだ。D51をデザインしたデザインした斬新なもので、今までのものとは全然違う。素材がウレタンでこれまでより軽く(20kg弱)、低学年の子どもでもOKだ。そのお披露目の意味もある。

小原常任理事 :みこしは、親子会の会員以外は参加できないのか?

田中会長:会員以外でもいいと思う。参加者が多いほうが楽しい。みこしそのものはあまり大勢では担げないが、綱がついているので、それを引っ張ることもできる。

Bさん(親子会):それで「親子会に入りたい」という子どもがいるかもしれない。

田中会長:新しいみこしは、「みこし」というより、見た目は、「機関車」だ。だから、第一公園まで行って、そこで何かしてほしい。具体的に何を、というアイデアはないが。

Bさん:みこしの巡行ルートは親子会で考えていいか?警察と協議しなければならないし、保険も必要ではないか。

田中会長:平成元年のときの許可申請の記録があるが、許可をもらうまでに警察へ少なくとも3回行っている。ルートを決めてもらえば、この書類を参考にして、町会が警察に許可申請を出す。

大越会計:まつりに参加したのが原因となったけがとか傷害に対する保険は毎回かけている。このふるさとセンターの火災保険を契約している代理店があって、まつりもそこと契約している。前回の保険料は1万円だった。

小原常任理事:前回のまつりのときは暑かった。みこしは2時間予定していたが、長過ぎて熱中症の心配があるということで、直前に短くしたような記憶がある。そういうときの対応もあらかじめ考えておいたほうががいい。


▼明原御響太鼓演奏も復活復活

Cさん(明原御響太鼓):コロナで中断になる前のまつりでは、15時から正門前で演奏した。それは今回もできる。ただ、いまは、コロナ前にいたメンバがほとんど残っていない。盆踊りの曲となると、「柏おどり」なら何とかできるぐらいにはなったが、それ以外は難しい。今回、新しい曲が使われると聞いているが、それは無理だ。

田中会長:どのタイミングで、どう演奏するかは任せる。

佐藤副会長:前と同じように、盆踊りの前に正門の前で演奏、というのがいいのではないか。


▼カラオケ大会については、寿会で実施内容を考える


▼子どもたちの描くポスター(絵画)は、募集するかどうかも含め、親子会に任せる


▼夏まつりの実施ポスターは、町会で準備して張り出す


▼事前の寄付集めは行わない

Dさん:寄付してくれた人の名前を掲示板に貼り出していた。それはやらないのか?

大越会計:従来どおり、準備する。

田中会長:以前は、まつりの前に町会役員が商店などを回って寄付を募っていたが、それはやらない。当日会場での寄付は受け付ける。


作成日: 2023年 6月 19日

作成者:町会事務局(大越)

第2回(2023年7月2日開催)

日 時 2023年7月2日 (日) 13:00~14:30

場 所 明原ふるさとセンター 会議室

会議名 明原まつり企画会議

出席者 計15名

明原町会=田中伸和(会長)、田口邦夫(副会長)、大越英雄・稲生秀美(会計)、岡﨑利江(理事)

 明原親子会、柏中学校、明原第二寿会、明原御響太鼓、盆踊り担当、バルーンアーティスト、イベント会社

 

協議・確認事項

 

◆まつりで実施するイベントを決定(一部未確定)

8月19日(土)=前夜祭

・明原親子会みこし巡行 17時~18時 

巡行ルートは、柏西口第一公園 ➡ 柏西口第三公園(休憩) ➡ 柏西口第二公園(休憩) ➡ 柏中学校グラウンド

・花火大会 19時~20時


8月20日(日)=本まつり

・カラオケ大会 15時~18時

・明原御響太鼓演奏 盆踊り開始前、中学校正門付近

盆踊り 18時~20時30分(途中30分休憩)

・抽選会 盆踊り終了後

     町会員世帯および他町会への招待状に抽選券を付けて配布し、当日会場で抽選する

 

上記イベントと並行して実施

・水鉄砲大会(明原親子会)

・モルック(ソフトボール部?) ※参考:https://molkky.jp/molkky/

・バルーンアート(バルーンアーティストに委託)

・小プールで水遊び (詳細は今後検討)

 

 

議事の概要

 

▼抽選券を事前配布する方式で抽選会を実施~~違法にならないよう配慮する

田中会長 : 8月19日が前夜祭でみこし巡行と花火大会、8月20日が本まつりでカラオケ大会、盆踊り、抽選会という予定は前回説明したとおりだ。

 前回、抽選会はビンゴ方式でという提案があり検討したが、おもしろそうだが時間がかかる、という指摘があった。他の方法を考えていたところ、他町会からまつりの招待状が届いて、これを見ると、招待状に抽選券が付いていて、半券2枚になっている。会場で1枚を提出、1枚を自分で持っていて、抽選会で当たり番号を決める、というやり方だ。当町会もこの方式にしたい。

Aさん : その抽選券を、町会費を払っている人だけに配って、それ以外の人は抽選に参加できない、というのは景品表示法違反で刑事罰の対象になる。やるなら、来場者全員に配らなければならない。

田中会長 : 調べてみて、法律違反にならないよう、必要な手続きをする。

 

< 後日、田中会長が柏市に問い合わせたところ、『専門家に検討してもらったが、何ら問題はない、との回答を得た』と連絡があった > (作成者注)

 

▼近日中に告知チラシを全戸配布、8月初めごろに招待状配布

田中会長 : まつり開催の告知チラシは、町会ボランティアの大学生がいて、こういうチラシを作るのは慣れているというので、私と彼で作成する。これは町会員世帯だけでなく全戸配布にするつもりで、業者に頼むと1枚1円とか2円で印刷できるそうなので、外部委託する。

 町会員世帯へと他町会への招待状は8月第一週配布をめどに作成する。

 

▼みこし巡行が悪天候で実施できない場合は20日に順延

田中会長 : みこしは、19日が悪天候の場合は、20日に順延するか。

Bさん(親子会) : 20日はいろいろと他のイベントが入っている。そこへみこしが割り込む余地があるだろうか?

田中会長 : 中学校のグラウンドを練り歩くのは可能ではないか。

 

▼花火は親子会が準備

田中会長 : 花火大会の花火は、親子会が選んで購入していただきたい。請求書をもらえば町会が支弁する。

Bさん : それでは親子会で手配する。

 

▼カラオケ大会は、設備だけ町会が準備

田中会長 : 寿会所有のカラオケセットがあり、先日テストして、使えることを確認した。それをセットしておけば、歌いたい人、歌の上手な人は大勢いるので、好きなように歌うだろう。点数表示とか順位づけはやらない。町会は機器の設置と撤去だけをやる。

 

▼盆踊りは18時~20時30分

田中会長 : 佐藤副会長と踊り担当の帯先生の打ち合わせで、18時~19時が一般の人を対象、30分休憩して、19時30分~20時30分を子ども中心にしたプログラムにしたいということだ。

Bさん : 子どものほうを早くしてもらったほうがいい。

田中会長 : そのように伝える。

 

▼盆踊りの練習会を実施~~8月5日(土)、11日(金)、12日(土)

田中会長 : 盆踊りの練習のために豊四季台近隣センターの2階和室を予約した。8月5日(土)、12日(土)が9時から12時までで、この2日は、子どもの参加を想定している。11日(金)は9時から18時まで押さえてあり、おもに一般の人を対象にしている。

 

▼その他のイベント~~水鉄砲、モルック、小プール、バルーンアート

Bさん : 親子会の定例会で「親子会として何かやりたい」という話があって、水鉄砲大会とかモルック(※)はどうか、ということになった。

田中会長 : モルックのようなゲームはソフトボール部も企画しているようだ。確認しておく。

 それから、ボランティアの大学生から、プールを置いて水遊びができるようにしておいたら、子どもが喜ぶのではないか、という提案があった。実際の例を知っているようなので、確認しておく。

 

▼バルーンアートは有料の引換券を発行する

 

 <バルーンアーティストのKさんが出席。アンパンマンのフィギュアなど複雑なものから小動物など簡単なものまで何点か作品を持参、実際に風船を膨らませてネズミのフィギュアを作る実演も披露した>

 

田中会長 : これは、子どもが欲しがると思う。行列ができるだろう。時間を区切って、まだ並んでいるのに、「ここでおしまい」と切るのはかわいそうだ。そうならないように、ある程度事前に作っておき、事前に整理券を配って、券と引き換えに渡す方式のほうがいい。

大越会計 : ただ、バルーンアートは、子どもの目の前で、希望に応じて実際に作って見せる、というのがポイントなのではないか。

田中会長 : それでは、200人限りとか、何歳以下とか人数や年齢制限を設けて、その場で簡単に作れるようなものだけにする、といったやり方を検討する。

 

▼悪天候の場合は一部を体育館で

柏中学校 : 雨でも体育館は使わない、という話だったが、たとえばいまのバルーンアートなら、屋根のあるところでできる。体育館は押さえておいたほうがいいのではないか。学校としても、これから夏休みの部活などの予定を入れる。そのあとで、「やっぱり体育館を使いたい。部活の予定を変えてほしい」と言われても厳しい。いまのうちに押さえておいたほうがいい。

田中会長 : それでは、19日が雨の場合は、みこしは体育館、花火大会は中止。20日が雨の場合は、盆踊りは中止するとして、15時から18時まで体育館を押さえてもらって、屋内でできるイベントは体育館を使うことにしたい。

 

▼撤去は21日(月)朝に

Aさん : 舞台などは20日当日に撤去するのか? 翌日になる場合は、生徒の部活などで使う予定があると支障が出る。

イベント会社 : 当日でも翌日でもどちらでもいい。ただ、撤去には4~5時間みてもらったほうがいい。

柏中学校 : それだと、当日撤去では深夜になるので、夜中に大きな音が出るのはまずい。翌日にしてもらって、22日の13時まで、というのは可能か?

イベント会社 : それなら大丈夫だ。

 

▼キッチンカーでの販売は低価格で

Aさん : 私はゲーム会社のプランナーをしていて、仕事柄、KPI(重要業績評価指標)で集客に対する行動などを考えることもある。キッチンカーにかかわったこともあって、その経験からすると、一般的に、キッチンカーというのは、価格帯が500円から1000円ぐらいだ。小中学生には高過ぎる。別途、縁日的な、たとえば「わたあめ」と「かりんごあめ」とか、子どもが自分の小遣いで買えるようなものがあったほうがいいのではないか。

田中会長 : それは学校からも言われていて、営業ではなく、学校にも貢献するイベントという位置づけにすれば、市から学校施設使用を許可してもらえる、ということだった。だから、まつりは子どもを中心に考え、キッチンカーで販売するものも低価格にしたい。

Aさん : 子ども中心ということだが、一緒に来た親が、子どもがイベントに参加している間、ビヤガーデン感覚で座って酒を飲めるようなスペースがあってもいい。また、明原地区には単身者のアパートも多く、外国人も住んでいる。地域の将来を考えたら、そういう住民も視野に入れて、盆踊りも21時までにしたほうがいい。いまの設定だと、飲み始めたらもう終わり、となる。

Bさん : 子どもと一緒に来て、酒を飲みたいという親は少ないと思う。盆踊りを21時までにしても、子どもはそこまでいないのではないか。


作成日: 2023年 7月 3日

作成者: 町会事務局 (大越)

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