国際文化コミュニケーション学科

人材の養成に関する目的

グローバル化時代の世界共通語としての英語を基礎としながら、英語以外の言語についての理解も持ち、日本及び世界の言語・文化に対する深い理解を礎としながら異なる文化間のコミュニケーションを推進し、多文化間の共生を図りながら多角的視野で自らを発信することを通じて国際化社会の発展に貢献できる人材を養成することをめざす。

学生に修得させるべき能力等の教育目標

国際化時代に要請される共通語としての英語を学科教育の基幹として据え、読解、聴解、文章表現、コミュニケーションのすべてにわたって質の高い運用能力を身につけさせ、社会のさまざまな場面で英語を用いて活躍できるスキルを養成する。

以上のごとく、国際文化コミュニケーション学科の設置は、語学力とさまざまな文化に関わる深い教養を活かして国際社会の発展に貢献する人材を育てることをめざすものである。

その他の教育研究上の目的

英語科教員免許状や、図書館司書・学校図書館司書教諭・博物館学芸員の資格を取得させること、また、日本語教員を養成することも教育研究上の目的の一つとする。