Microsoft Clarityとは(Microsoft Clarity)
ユーザー行動を“見える化”する無料アクセス解析ツール
更新日:2026年5月8日
Microsoft Clarityとは
Microsoft Clarity公式サイト は、
Microsoftが提供している無料のユーザー行動分析ツールです。
通常のアクセス解析ツールでは、
何人来たか
どのページが見られたか
どこから流入したか
などは確認できます。
しかしClarityでは、
「ユーザーが実際にどう動いたか」
を可視化できます。
Google Analyticsとの違い
Google Analytics(GA4)は、
“数値分析”
が得意です。
例えば、
ユーザー数
ページビュー
流入経路
滞在時間
コンバージョン
など。
一方、Clarityは、
“行動分析”
が得意です。
例えば、
どこまでスクロールしたか
どこをクリックしたか
どこで離脱したか
マウスをどう動かしたか
などを確認できます。
つまり、
Google Analytics
→ 「数字」Clarity
→ 「実際の動き」
という違いがあります。
主な機能
ヒートマップ(Heatmap)
ページ内の、
よく押されている場所
見られている位置
スクロール到達率
などを可視化できます。
例えば、
「問い合わせボタンまで見られていない」
なども確認できます。
セッション録画(Session Recording)
実際のユーザー操作を録画のように確認できます。
例えば、
どこで迷っているか
ボタンが押しづらくないか
モバイル表示で崩れていないか
などを確認できます。
離脱分析
ユーザーが、
どこでページを閉じたか
どこで止まったか
なども分析できます。
LP(Landing Page)改善にも活用できます。
なぜClarityが重要なのか
ホームページ運用では、
「作ること」
よりも、
“改善し続けること”
が重要です。
しかし実際には、
どこが見られているか
どこで離脱しているか
問い合わせ導線が機能しているか
が見えていないケースも少なくありません。
Clarityを活用することで、
“ユーザー視点”
でサイト改善を行いやすくなります。
特にLP(ランディングページ)と相性が良い
Clarityは、
LP
問い合わせページ
サービスページ
などと特に相性が良いです。
例えば、
ファーストビューで離脱していないか
CTA(お問い合わせボタン)まで読まれているか
スマートフォンで見づらくないか
などを確認できます。
Google Analyticsとの併用が効果的
実務では、
Google AnalyticsとClarityを併用するケースが多くあります。
例えば、
Google Analytics
流入数
検索流入
ページビュー
コンバージョン
Clarity
実際の動き
スクロール
離脱位置
UIの問題
という形で役割を分けます。
無料で利用できる
Microsoft Clarityは無料で利用可能です。
そのため、
中小企業
個人事業
自社運用ホームページ
などでも導入しやすい特徴があります。
Time合同会社での活用
Time合同会社では、
Google Analytics
Search Console
Microsoft Clarity
などを活用し、
SEO
問い合わせ導線
LP改善
ユーザー行動分析
を行っています。
特に、
「どこまで読まれているか」
を確認することで、
ホームページ改善や導線設計へ活用しています。
まとめ
Microsoft Clarityは、
“ユーザー行動を可視化するツール”
です。
アクセス数だけでは見えない、
離脱
スクロール
クリック
操作迷い
などを分析できます。
ホームページやLPは、
作って終わりではなく、
“改善し続けること”
が重要です。
Clarityは、その改善に役立つツールの一つです。