フルクラウド構成による高セキュリティWeb運用

更新日:2026年5月8日

「サーバーを持たない」というセキュリティ設計

従来のホームページ運用では、

などを組み合わせて構築するケースが一般的でした。

しかし近年では、
クラウドサービスを組み合わせることで、

「そもそもサーバーを持たない」

構成が実現可能になっています。

Time合同会社では、
Google Workspace と Cloudflare を中心とした、

フルクラウド型の高セキュリティ構成

を採用しています。

構成イメージ

Cloudflare

   ↓

Google Sites

   ↓

Google Workspace

必要に応じて、

などを組み合わせます。

従来構成との違い

従来型Webサイト

レンタルサーバー

WordPress

PHP

MySQL

プラグイン

この構成では、

など、
多くの攻撃対象が存在します。

フルクラウド構成

一方、
Google Sites中心構成では、

という構造になります。

つまり、

“攻撃対象そのものを減らす”

設計です。

なぜセキュリティが強いのか

1. サーバー管理が不要

通常のWeb運用では、

などが必要です。

しかしGoogle Sitesでは、
Googleインフラ上で管理されるため、
サーバー保守そのものが不要になります。

2. WordPress脆弱性が存在しない

WordPressでは、

が非常に多いです。

しかしGoogle Sitesでは、

そのものが存在しません。

つまり、
攻撃面(Attack Surface)が大幅に小さい構造です。

3. Cloudflareを前段に配置

Time合同会社では、
Cloudflare を前段に配置しています。

これにより、

を実現しています。

特にDNS保護とCDNは、
中小企業サイトでも非常に効果が大きいです。

4. Googleインフラを活用

Google Sitesは、
Googleの大規模インフラ上で動作しています。

つまり、

などを、
個別企業が自前で用意する必要がありません。

WAF(Web Application Firewall)が不要な理由

一般的なWordPress構成では、

WAF(Web Application Firewall)

が重要になります。

これは、

などが攻撃対象になるためです。

しかし、
Google Sites構成では、

そもそも攻撃対象となる実行環境が少ない

という特徴があります。

つまり、

「WAFで守る」

よりも、

「危険な構造を持たない」

という設計思想になります。

実務で重要なのは「事故りにくさ」

中小企業ホームページでは、

“高機能”

よりも、

方が重要になるケースが多いです。

特に実際の現場では、

などが非常によく発生します。

SEOとの相性も良い

Cloudflare Pagesを組み合わせることで、

も補完できます。

そのため、

を両立できます。

Time合同会社での考え方

Time合同会社では、

「高機能なシステム」

よりも、

「継続運用できる構造」

を重視しています。

特に中小企業では、

が発生しやすいため、

“運用負荷そのものを減らす”

ことが重要です。

そのため、

を組み合わせた、
フルクラウド型構成を採用しています。

まとめ

フルクラウド構成では、

となるため、
攻撃対象を大幅に減らせます。

さらに、

を組み合わせることで、

高い安定性と低運用負荷

を両立できます。

ホームページ運用では、

「高機能」

だけでなく、

“事故らず継続できること”

も非常に重要です。