Cloudflare PagesでGoogle Sitesの“インデックス制御とリダイレクト”を実現する方法

更新日:2026年5月4日


■ 概要

Cloudflare の Pages を活用することで、Google Sites 単体では難しい

を実務レベルで実現できます。

Google Sitesは「簡単に公開できる代わりに制御が弱い」という構造ですが、Cloudflareを“前段(Edge)”に置くことで、SEOと導線を外部から上書きできるのが本質です。


■ なぜGoogle Sites単体では限界があるのか

Google Sitesには以下の制約があります。

つまり、検索エンジンに対する“制御レイヤー”が存在しない状態です。


■ Cloudflare Pagesの役割

Cloudflare Pagesは単なるホスティングではなく、

を担う“制御レイヤー”です。

ここに index用HTMLを置くことで、Googleに対して

「このサイトの入口はここです」

と明示できます。


■ 構成の全体像(実務構成)

ユーザー

   ↓

Cloudflare(DNS + Pages + Redirect)

   ↓

Google Sites(実コンテンツ)

この構造にすることで、

という分離が成立します。


■ 実務での使い方①:indexページの設置

Cloudflare Pagesに index.html を配置します。

役割

<!DOCTYPE html>

<html lang="ja">

<head>

<meta charset="UTF-8">

<title>Time合同会社 | DX・業務効率化支援</title>

<meta name="description" content="Google Workspace・AppSheetを活用したDX支援">

</head>


<body>

<h1>Time合同会社</h1>


<ul>

<li><a href="/company">会社概要</a></li>

<li><a href="/service">サービス</a></li>

<li><a href="/column">コラム</a></li>

<li><a href="/contact">お問い合わせ</a></li>

</ul>


</body>

</html>


■ 実務での使い方②:リダイレクト設計

Cloudflare Pagesでは _redirects ファイルを使います。

/company https://sites.google.com/view/xxxxx/company 301

/service https://sites.google.com/view/xxxxx/service 301

/column https://sites.google.com/view/xxxxx/column 301

ポイント


■ 実務での使い方③:古いURLの削除対応

旧サイトがある場合:

/old-page 404

または

/old-page / 301

これにより


■ Time合同会社での活用方法

Time合同会社ではこの構成を使い、

① Google Sitesを“CMSとして割り切る”

② SEOと導線はCloudflareで握る

③ 段階的な進化が可能

つまり、

「最初から完璧な構成を作らない」

のが設計思想です。


■ よくある失敗

① リダイレクトだけでindexを作らない

→ クローラーが迷う
→ インデックスされない


② Google Sitesを直接クロールさせる

→ URLがバラバラ
→ SEO評価が分散


③ 404を放置する

→ キャッシュが残り続ける
→ 検索結果にゴミが残る


■ よくある誤解

誤解①:Google SitesはSEOに弱い

→ ❌ 半分正解
→ ⭕ 正しくは「制御できないだけ」

Cloudflareを組み合わせれば問題ありません。


誤解②:最初からWordPressやHTMLが必要

→ ❌ 不要
→ ⭕ 段階設計で十分


■ 他社との差別化ポイント

多くの制作会社は

という発想ですが、

Time合同会社は

を組み合わせています。

つまり

「運用前提の構成」

になっている点が決定的に違います。


■ 現場での具体的な使い方

例えば不動産業務であれば:

これにより

まで一気通貫で設計できます。


■ まとめ

Cloudflare Pagesを活用することで、

をすべて外側から補完できます。

これは単なるテクニックではなく、

“構造で勝つための設計”

です。