ヒートマップとは(Heatmap)
更新日:2026年5月8日
ヒートマップとは
ヒートマップ(Heatmap)とは、
Webサイト上でのユーザー行動を
“色”で可視化する分析手法です。
一般的には、
よく見られている場所
よくクリックされている場所
どこまでスクロールされたか
などを、
色の濃淡で表示します。
名前の通り、
“熱い場所”
ほど色が濃く表示されます。
なぜ「ヒートマップ」と呼ばれるのか
ヒートマップは、
赤
オレンジ
黄色
青
などの色で、
ユーザーの反応量を表現します。
例えば、
赤い部分
→ よく見られている青い部分
→ あまり見られていない
という形です。
熱分布図(Heat Map)のように見えるため、
ヒートマップと呼ばれています。
主な種類
クリックヒートマップ(Click Heatmap)
ユーザーが、
どこをクリックしたか
どのボタンが押されたか
を可視化します。
例えば、
「お問い合わせボタンが押されていない」
などを確認できます。
スクロールヒートマップ(Scroll Heatmap)
ページのどこまで読まれたかを可視化します。
例えば、
ファーストビューだけ見て離脱している
下部CTAまで到達していない
などを確認できます。
LP(Landing Page)改善で特に重要です。
アテンションヒートマップ(Attention Heatmap)
ユーザーが長く滞在した場所を可視化します。
どのコンテンツに興味を持っているか分析できます。
Google Analyticsとの違い
Google Analytics(GA4)は、
ページビュー
ユーザー数
流入経路
コンバージョン
など、
“数値分析”
が得意です。
一方ヒートマップは、
“実際のユーザー行動”
を視覚的に確認できます。
例えば、
どこで止まったか
どこが読まれていないか
ボタン位置が悪くないか
などを把握できます。
実務での活用例
LP(ランディングページ)改善
例えば、
CTAボタンが見られていない
長すぎて途中離脱している
モバイルで読みづらい
などを確認できます。
ホームページ改善
例えば、
メニューが押されていない
重要情報が見られていない
導線がわかりづらい
などを分析できます。
UI改善
例えば、
押せない場所を連打している
ボタンが小さい
スマホで誤操作している
なども確認できます。
Microsoft Clarityが有名
ヒートマップツールとしては、
Microsoft Clarity が有名です。
無料で利用でき、
ヒートマップ
セッション録画
スクロール分析
などを確認できます。
中小企業でも導入しやすい特徴があります。
注意点
ヒートマップは、
“アクセスが少ないと正確に分析しづらい”
特徴があります。
そのため、
SEO
広告
SNS流入
などで一定のアクセスを集めた上で活用することが重要です。
Time合同会社での活用
Time合同会社では、
Google Analytics
Search Console
Microsoft Clarity
などを活用し、
問い合わせ導線
LP改善
ユーザー行動分析
を行っています。
単なるアクセス数ではなく、
「実際にどう見られているか」
を重視しています。
まとめ
ヒートマップとは、
“ユーザー行動を色で可視化する分析手法”
です。
アクセス解析だけでは見えない、
離脱位置
スクロール到達率
クリック位置
などを確認できます。
ホームページやLPでは、
“作ること”
だけでなく、
“改善し続けること”
が重要です。
ヒートマップは、その改善に役立つ分析手法の一つです。