JSONとは(JavaScript Object Notation)

GoogleドキュメントもGoogle Keepも“構造化データ”で動いている

更新日:2026年5月8日

JSONとは何か

JSON(JavaScript Object Notation)とは、
“構造化されたデータ” を表現するための形式です。

簡単に言えば、

「データに意味を持たせるための書き方」

です。

例えば、単なる文字列だけでは、

Toshi

31

Tokyo

これが、

判別できません。

JSONでは、以下のように「意味」を持たせます。

{

  "name": "Toshi",

  "age": 31,

  "city": "Tokyo"

}

これにより、

という“構造”を持ったデータとして扱えるようになります。


現代のWebサービスはJSONだらけ

現在のWebサービスやクラウドサービスは、
ほぼJSONベースで動いています。

例えば、

など、多くのサービスがJSONを中心に構築されています。

つまりJSONは、

「システム同士が会話するための共通言語」

とも言えます。


Googleドキュメントも“JSON的構造”で動いている

Googleドキュメント(Google Docs)も、
単なるテキストファイルではありません。

実際には、

などを、“構造化データ”として保持しています。

例えば、

「お問い合わせはこちら」

という文字列にリンクを埋め込む場合、

内部的には、

{

  "text": "お問い合わせはこちら",

  "link": "https://example.com"

}

のような構造に近い形で管理されています。

つまりGoogleドキュメントは、

“見た目は文章だが、中身はデータ構造”

です。


Google Keepも実質「構造化メモ」

Google Keepも同様です。

Keepは単なるメモ帳ではなく、

など、多数の情報を保持しています。

例えば内部的には、

{

  "title": "DXアイデア",

  "content": "AppSheetとGemini連携",

  "labels": ["DX", "AI"],

  "color": "yellow"

}

のような構造で保持されているイメージです。

つまりKeepも、

“構造化データ型メモシステム”

と言えます。


なぜJSONが重要なのか

JSONが重要な理由は、

「データを意味ごと扱える」

からです。

例えば、

などは、
構造化されているからこそ実現できます。

逆に、
紙や単純な文字列だけでは、

「何が何なのか」

をコンピュータが理解しづらくなります。


DXとは「現実世界を構造化すること」

DX(Digital Transformation)において重要なのは、

単にデジタル化することではありません。

本質的には、

「現実世界の情報と業務を構造化すること」

です。

例えば、

などを整理し、

“意味を持ったデータ”

として扱えるようにする。

これによって、

が可能になります。


Time合同会社での活用

Time合同会社では、

などを活用し、

情報を“構造化”することで、
業務改善やDX支援を行っています。

特に中小企業では、

が発生しやすいため、

まずは「整理」と「構造化」が重要です。

JSONはエンジニアだけの技術用語ではなく、
現代のクラウド・AI時代を理解するうえで重要な概念の一つです。