著者 仲正昌樹
4.4 5つ星のうち 6 カスタマーレビュー
ダウンロードマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)Book PDF仲正昌樹 - 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『官僚制』『職業としての学問』等、代表作からウェーバーの思考を知ることは、我々の社会と歴史を深く学ぶことである。そして現在の世界・日本が抱える諸問題を考える示唆に富み興味深い。また社会科学の根本概念に言及した書物は、宗教・経済・政治・法律など主要な分析対象を定義、論理的体系化を試みており、読み直す課題は大きい。思想・哲学を再考したい人への最適の入門書。(講談社現代新書)
以下は、マックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)で最も役立つレビューの一部です。この本を買うか読むかを決める前に、これを検討する必要があるかもしれません。 私は企業人。しかし長いあいだ、汗をかきかき、それなりに読んできた。だから、もういいと決めこんでいた。が、やはり気になり、とりあえず読んでみた。そしたら驚いた。実に丁寧で、実にわかりやすい。しかも要点を見事にすくい、全体も見渡している。これを喰わず嫌いでは、あまりにもったいない。とりわけ、「社会科学の方法」について、企業人はもっとここから学ぶべき。そう、つくづく思った。さらに「仕事に帰れ」「神々の争い」はまさに至言。やっぱり読んでよかった。 人文社会科学に関心を持つ者にとってウェーバーは必読の社会学者だが、やや敷居が高い。岩波文庫の薄いものを読んで、お茶を濁すのが関の山で、なかなか主著である宗教社会学の著作まで手が伸ばせない。そこで、「入門書」が必要とされるのであるが、岩波新書のそれは、確かに書名には「入門」とあるが、実態は、従来のウェーバー解釈の誤りを正すというもので、入門書には適さない。 ここで、仲正の新書の登場となるのだが、本書は、ウェーバーの主著の解説に徹し、ウェーバーの思想のあらましを知るにはピッタリであり、本当の意味での「入門書」だろう。。 Tags:マックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)PDFダウンロードマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)PDFマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)のePubマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)ダウンロードマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)オーディオブックマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)ダウンロードブックマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)発売日マックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)試し読みマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)ネタバレマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)amazonマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)downloadマックス・ウェーバーを読む (講談社現代新書)kindle