有限会社テスラ電子技研 中古製品事業部

 中古蛍光Ｘ線膜厚計 SFT-9200 を販売中です。

  弊社の販売する装置は全てメーカーの出荷基準を満たしており、外観こそ古いですが機能・測定精度は新品装置と同等です。中古装置としては異例の長期保証が付き、また少なくとも10年間は弊社にて修理・メンテナンスが可能ですので、新品装置を購入されるより3倍～4倍お得になります。

弊社より購入して頂いた中古装置の修理・メンテナンスにつきましては30年間が可能になるように現在構築中です。

蛍光X線膜厚計の修理も実施しております。修理可能な機種につきましてはお問い合わせをお願い致します。

標準タイプです。2007年製です。

本装置は中古装置販売会社より買取りました。パソコンがありませんでしたので、

弊社にて修理、点検、必要に応じての部品交換を施して販売させて頂きました。

測定室内部です。

アプリケーション選択画面です。

1.定性分析：Ｔｉより重い物質の定性分析、強度測定等を行います。

2.ルーチン測定：レシピを作成することで、メッキ膜厚や成分比の自動測定・自動結果出力等を行います。

3.バルクＦＰ：メッキ液、合金、粉体等の成分比測定をＦＰ法にて行います。

4.バルク検量線：メッキ液、合金、粉体等の成分比測定を検量線法にて行います。

5.薄膜ＦＰ：メッキ膜厚測定をＦＰ法にて行います。

6.薄膜検量線：メッキ膜厚測定を検量線法にて行います。

7.保守：測定ヘッドテスト、安定性試験、校正基準値登録、校正値グラフ表示等を実施します。

8.データ処理：測定結果をエクセル等にて処理する時に使用します。

試料画面は 100％ 75％ 50％ 25％ の切り替えが可能です。

XYZ軸はマウスで操作します。また、軽快な速度で動作致します。

十字線中央のレーザー光は自動焦点機能です。

自動校正用スペクトラムです。

Ｘ線管球のターゲットはタングステンです。

比例計数管分解能はNi 1.18keV、Sn 2.04keVで良好です。