中古蛍光X線膜厚計 SFT-3200S 販売中(パソコン等は変更になることがあります。)
弊社の販売する装置は全てメーカーの出荷基準を満たしておりまして、少なくとも10年間のメンテナンス・修理をお約束しております。
目標といたしましては販売後30年以上のメンテナンス・修理を計画中です。
SFT3000シリーズの修理を現在実施中です。
標準タイプです。
販売可能な同等商品が数台ございます。
パソコンのOSはXPです。インターネットに接続しなければ全く問題はありません。
Windows 7 への変更も可能です。
測定室内部です。
アプリケーション選択画面です。
1.定性分析:Tiより重い物質の定性分析、強度測定等を行います。
2.ルーチン測定:レシピを作成することで、メッキ膜厚や成分比の自動測定・自動結果出力等を行います。
3.バルクFP:メッキ液、合金、粉体等の成分比測定をFP法にて行います。
4.バルク検量線:メッキ液、合金、粉体等の成分比測定を検量線法にて行います。
5.薄膜FP:メッキ膜厚測定をFP法にて行います。
6.薄膜検量線:メッキ膜厚測定を検量線法にて行います。
7.保守:測定ヘッドテスト、安定性試験、校正基準値登録、校正値グラフ表示等を実施します。
8.データ処理:測定結果をエクセル等にて処理する時に使用します。
試料画面は 100% 75% 50% 25% の切り替えが可能です。
XYZ軸は全てマウスで操作可能です。また、軽快な速度で動作致します。
コリメータは上記6種類です。
定性分析の画面です。検出器が比例計数管ですので、簡易分析となります。
Sn/Cu/Brass(錫/銅/真鍮)(二層メッキ)の10秒10回測定です。
真鍮は60%~70%が銅ですので、中間層の銅の測定は難易度が高いです。
尚且つ、表面層には錫がメッキされておりますので、さらに銅の測定精度は難易度が高くなります。
統計結果の拡大です。
測定した標準箔です。
鳥瞰図です。標準板を、粗くプロットして1秒測定しましたので上図のようになりましたが、通常に測定すれば綺麗な等高線が見られます。
販売価格:お問い合わせをお願い致します。
1年間保証及び50日間スライド保証付き (50日間スライド保証とは1年間保証が終了した翌日から1日経過毎に修理費用の2%をご負担いただくシステムです。例えば販売後1年と20日経過している場合は、修理費用の40%をご負担いただきます。50日以降は修理費用の100%をご負担いただきます。)
中古装置は一般的に長期休眠していることが殆どですが、休眠装置はその時立ち上がってもその測定精度や機能が安定せず、結局「安物買いの銭失い」になることも珍しくありません。保証の有無は極めて重要です。
また、少なくとも10年間の保守サポートを保証いたします。(日本国内限定)
検収条件:メーカーのうたう測定精度、機能を満足していることは言うまでもありませんが、お客様の希望されるアプリケーションでの検収をご希望される場合は、その アプリケーションにて検収を実施させて頂きます。
ワンポイントアドバイス:中古蛍光X線膜厚計の購入に際して留意する点の一つに、その装置がどのような事情で中古市場に出されたのかということがあります。メッキ会社やメッキ事業が閉鎖になって放出された装置で、長期在庫でない装置は「良品」であることが多いです。反対に、メッキ会社やメッキ事業が継続されているにも拘わらず放出され た装置で、特に現行機は「訳あり品」であることが多いです。
詳細は、有限会社テスラ電子技研までご連絡をお願い致します。
TEL:042-321-7125
弊社代表の携帯番号:090-3233-1436
E-mail:tesura1@jcom.home.ne.jp
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