有限会社テスラ電子技研 中古製品事業部
中古蛍光X線膜厚計 SFT-3200S 販売済
同等装置を販売中です。詳細はご連絡をお願い致します。
標準タイプです。
金メッキ事業廃止に伴い、前所有者様が放出致しました。
弊社にてセミオーバーホールを施して販売させて頂きました。
校正用X線画面です。
X線管球はWターゲットです。
比例計数管分解能は Ni 1.20KeV、 Sn 2.05KeV と良好です。
ちなみに、メーカーによる定期点検時の基準値は Ni 1.4KeV、 Sn 2.3KeV 以下です。
X線管球の使用時間は2974.8時間です。(平成28年11月12日時点)
パソコンのOSはXPです。インターネットに接続しなければ全く問題はありません。
アプリケーション選択画面です。
1.定性分析:Tiより重い物質の定性分析、強度測定等を行います。
2.ルーチン測定:レシピを作成することで、メッキ膜厚や成分比の自動測定・自動結果 出力等を行います。
3.バルクFP:メッキ液、合金、粉体等の成分比測定をFP法にて行います。
4.バルク検量線:メッキ液、合金、粉体等の成分比測定を検量線法にて行います。
5.薄膜FP:メッキ膜厚測定をFP法にて行います。
6.薄膜検量線:メッキ膜厚測定を検量線法にて行います。
7.保守:測定ヘッドテスト、安定性試験、校正基準値登録、校正値グラフ表示等を実施します。
8.データ処理:測定結果をエクセル等にて処理する時に使用します。
(オプションにより、使用出来ないアプリケーションもあります。)
試料画面は 100% 75% 50% 25% の切り替えが可能です。
XYZ軸は全てマウスで操作可能です。また、軽快な速度で動作致します。
コリメータは上記6種類です。
定性分析の画面です。検出器が比例計数管ですので、簡易分析となります。
Au/Ni/Cu(二層メッキ)の10秒100回測定です。
コリメータサイズ:0.3mmφ
FP法(密度補正あり)
測定結果です。
使用した標準箔です。
Au:0.53μm Ni:5.17μm
保証付き(保証期間:別途お打ち合わせ)(中古装置は一般的に長期休眠していることが殆どですが、休眠装置はその時立ち上がってもその測定精度や機能が安定せず、結局「安物買いの銭失い」になることも珍しくありません。保証の有無は極めて重要です。)
また、少なくとも10年間の保守サポートを保証いたします。(日本国内限定)
検収条件:メーカーのうたう測定精度、機能を満足していることは言うまでもありませんが、お客様の希望されるアプリケーションでの検収をご希望される場合は、その アプリケーションにて検収を実施させて頂きます。
ワンポイントアドバイス:中古蛍光X線膜厚計の購入に際して留意する点の一つに、その装置がどのような事情で中古市場に出されたのかということがあります。
メッキ会社やメッキ事業が閉鎖になって放出された装置で、長期在庫でない装置は「良品」であることが多いです。
反対に、メッキ会社やメッキ事業が継続されているにも拘わらず放出された装置で、特に現行機は「訳あり品」であることが多いです。
詳細は、有限会社テスラ電子技研までご連絡をお願い致します。
TEL:042-321-7125
弊社代表の携帯:090-3233-1436
E-mail:tesura1@jcom.home.ne.jp
会社 URL: https://sites.google.com/view/tesura