JST/JICAプロジェクトでのカメルーン調査の報告書

2012年12月7日~12月21日における調査報告

  • JST/JICAプロジェクト内の土壌グループのカメルーン人研究者(1人)と共に、カメルーン南部の森林地帯での彼らの栽培実験の圃場整備を行ってきました。
  • カメルーン東部の森林―サバンナ移行帯で、土壌侵食発生メカニズムの解明に向けた圃場試験を設置してきました。
  • カメルーン東部の森林―サバンナ移行帯で、植生間でのリン動態の違いを解明にm圃場試験を行い、
  • 報告書(英語)は下にあります。

2012年7月1日~7月20日における調査報告

  • JST/JICAプロジェクト内の土壌グループのカメルーン人研究者(2人+学生3人)と共に、昨年度の研究成果報告会を行いました。
  • カメルーン南部の森林地帯で彼らが栽培実験を実施するための準備を行ってきました。
  • カメルーン東部の森林―サバンナ移行帯で、休閑年数が異なる森林において土壌断面を作成し、土壌試料を採取してきました。
    • 報告書(英語)は下にあります。

2012年4月26日~5月9日における調査報告

  • JST/JICAプロジェクト内の土壌グループのカメルーン人研究者(2人+学生1人)と共に今年度の調査計画を確認しました。
  • カメルーン南部の森林地帯で彼らが開始する調査地を視察すると共に、気象ステーションの設置を行いました。
  • カメルーン東部の森林―サバンナ移行帯で気象ステーションを設置しました。
  • カメルーン南部および東部の森林地上部バイオマスを推定するため、植生調査を行いました。
  • 報告書(英語)は下にあります。

2011年11月10日~26日における調査報告

  • JST/JICAプロジェクト内の土壌グループのカメルーン人研究者(計3人)と共に、
    • カメルーン南部の森林地帯で、来年度以降開始する実験予定地を選んできました。
  • 同じ地域で、地形と土壌特性値の関係を明らかにするため、
    • 斜面の上部から下部にかけてトランセクトを引き、土壌試料を採取しました。
  • カメルーン東部で実施している圃場試験の整備作業を行い、試料も採取しました。
  • プロジェクト内の他のグループのカメルーン人研究者(計6人)と共に来年度以降の研究計画について打ち合わせをしました。
  • 報告書(英語)は下にあります。

2011年9月8日~10月8日における調査報告

  • カメルーン東部の森林ーサバンナ境界域で土壌断面を12個、
    • カメルーン南部の森林帯で土壌断面を5個、
    • それぞれ作成し、土壌試料を持ち帰りました。
    • タフな仕事でしたが、分析結果が楽しみです。
    • 報告書(英語)は下にあります。