過去のNews
2023年度の過去のNews
Feb-2024 石垣調査
石垣島でのサトウキビ栽培試験の関係で、調査に行ってきました。
初めてサトウキビの収穫作業を行う学生も多く、
非常に勉強になりました。
Dec-2023 インド調査
科研(海外連携:代表分)の仕事で、南インドへ調査に行っていました。
1年ぶりのインドということもあり、先方の異動もあり、なかなか思うようにいかない面もありましたが、
一番大事な今後の試験研究の見通しがついたので、ほっとしました。
ボチボチでもいいので、前に進めていきたいと思います。
Nov-2023 茨城調査&高知学会
SIP(3期)関係の仕事で、茨城大の長期連用圃場での調査をしてきました。
環境再生型農業が、土壌の生物性やその機能にどう影響するのか?
色々と考えたいと思います。
高知学会@ペドロジー学会では、指導学生(D1:安野くん)がポスター賞を受賞しました。
おめでとうございます!引き続き精進していきましょう!
Oct-2023 沖縄調査
科研(江沢@北大:代表分)の仕事で、沖縄のサトウキビ畑で調査をしてきました。
根の採取や、菌根菌の影響評価のための埋設試験などの回収作業をしてきました。
これからの分析結果が楽しみです。
Oct-2023 岩手調査
Moon Shot関係の仕事で岩手調査に行ってきました。
オギススキの根系調査、かなりルーティン化が進み、良い成果が出そうな予感しかしません。
Sep-2023 愛媛出張
日本土壌肥料学会の年次大会@愛媛大に参加してきました(杉原+学生2名が発表)。
対面での発表で色々と意見や交流ができ、刺激を受けました。楽しかったです!
色々と調査してましたが、端折ります。。。
Apr-2023
新年度早々に、福井に調査へ行っていました。
昨年の継続で、水田土壌を中心に土壌試料を収集しました。
結果が出るのが楽しみです。
2022年度の過去のNews
Mar-2023
ガーナに初めて行ってきました。
断面調査も含めた土壌調査も実施でき、広く動けたので、
(その分スケジュールはタイトでしたが・汗)
たくさん刺激を受けるとともに、ガーナでの研究が始まる予感を感じました。
いってよかったです。岡崎先生、ありがとうございました!!
Feb-2023
沖縄県・石垣島で調査を行いました。
学部生を伴っての調査で、色々と教えることが多く、
また自分も学ぶこともあり、短期でしたが濃密な調査ができました。
Dec-2022
高知県で土壌調査を行いました。
高知大学の先生方・学生さんに非常にお世話になりました。ありがとうございました!
高知の食も併せて、非常に勉強&満喫させていただきました。
Nov-2022
約3年ぶりにインド南部で土壌調査を行いました。
久しぶりの訪問でしたが、非常に密度の濃い調査ができました。
面白いテーマも見つけつつあるので、研究費の取得が次の目標ですね。
Nov-2022
岩手県で土壌調査を行いました。
オギススキという作物をメインターゲットにした土壌炭素貯留の課題に取り組んでいます。
その過程で土壌中の根の洗い出し作業などの地味&きつい作業を行いました。
でもいい結果が出そうで楽しみです。
Sep-2022
土壌肥料学会@東京に学生と参加してきました(主催者側でもあったのですが)。
久しぶりの対面開催の学会ということもあり、楽しかったです。
色々とチャレンジしたこともそれなりにうまくハマった気がしますし、
引き続き学会を色々な面から盛り上げていけると良いなぁ、と思いました。
頑張ります。みんなで頑張りましょう!
Aug-2022
沖縄県・石垣島で土壌調査を行いました。
サトウキビ畑を対象に、保全型農業の意義を長い目で見て確認しよう、
というゆる~い(僕の意識として)枠組み・視野で新しい圃場試験が始まります。
どんな結果がでてくるのか、楽しみです。
July-2022
WCSSWorld Congress of Soil Science)に参加するため、
学生と一緒にスコットランドに行ってきました。
非常に有意義な発表&議論であると同時に、
コロナ明けを痛烈に感じるヨーロッパ滞在でした。
Apr-2022
科研:新学術(ポストコッホ生態)の公募研究に採択されました。
自身の専門(土壌学)と異なる異分野の先端研究者とのコラボが今から楽しみです。
5月中に筑波大学にお邪魔して土壌試料を採取させていただく予定です。
目指せポストコッホ!!
インドでの圃場試験の成果が公表されました(Seki et al, 2022)
バイオ炭の施用等が現地の炭素収支に与える影響を圃場試験をもとに評価した力作です。
コロナで現地調査が途絶えた中、非常にしんどかったと思いますが、
きちんと形になってよかったです。
茨城大との共同研究の成果が公表されました(Aduhene-Chinbuah et al, 2022)
茨城大にある不耕起長期連用圃場試験区における有機物蓄積特性を解明したものです。
物理分画をすると、表層のみ、特定の画分で有機物蓄積が起きていることが判り面白かったです。
土肥誌で初めて邦文を発表しました(安野ら, 2022)
これは卒論の内容をまとめたものになります。
これを自信にして次は英文で、ですかね。
May-2022 沖縄県石垣島で土壌調査
ポット栽培試験を実施するために必要な土壌試料を頂くために、
沖縄県石垣島へお邪魔しました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
結果で恩返しができるよう、
Apr-2022 福井県で土壌調査
久しぶりにきちんとした現地調査を行いました。
やはりフィールドに出て色々な話を聞きながら作業をするのは刺激的です。
楽しかった。あとは分析を頑張ってもらう必要が…
2021年度の過去のNews
博士課程の学生のD論発表が無事に修了しました@Jan-2022
私が農工大に着任して初めて主指導で博士号を取った学生です。
非常に感慨深い&嬉しいです。
今後、益々研究を発展していくことを期待しています!
おめでとうございました&お疲れ様でした
卒論生・修論生の発表が無事に終わりました@Jan, Feb-2022
今年は色々と苦しんだ学生が多いような印象を受けました。
この頑張りを次年度以降の活動に生かしてもらいたいと思います。
お疲れ様でした!
北大の江沢先生のグループと今年も小麦栽培試験を開始@Dec-2021~
いい結果を出すために今年こそ頑張らないと!!
茨大の小松崎先生の圃場でサンプリングさせていただきました@Nov-2021
次は生物性&分解性!! みるぞ、黒ボクの神秘!!
Apr-2021
タンザニアでの混作の研究結果が論文になりました。
2019年度に修了した学生さんの成果です。
詳しくはPublicasionをご覧ください。
Apr-2021
硫黄施肥が植物のリン獲得能に与える影響に
関する成果が論文になりました。
本学科・植物栄養学研究室の大津先生との共同研究の成果です。
詳しくはPublicasionをご覧ください。
2020年度の過去のNews
2021年3月 日本ペドロジー学会で発表しました。
オンラインではありましたが、結構やり取りができて楽しかったです。
2020年11月 菌根研究会で発表してきました。
初めての学会でしたが、色々な発表が聞けて勉強になりました。
~2020年9月末までINRA, Montpelier, Franceに留学
フランスでの留学を無事に終え、帰国しました。
色々と勉強になりましたが、一番大きかったのは、自分たちがやっていることが、
レベルも含めて間違っていない、と確認できたことです。
COVID-19に気を付けつつ、引き続き頑張りたいと思います。
2019年度の過去のNews
カメルーン東部の焼畑-休閑サイクルにおける
炭素動態に関する成果がようやく公表されました。
安定同位体を使った自身初めての論文で、
データ解析がとても面白かったのを覚えています。
OPEN Accessなので、ぜひご一読ください。
プレスリリース:東京農工大
報道:国立環境研究所
南インドの畑作地における伝統農法の持続可能性を
炭素動態の観点から検討した研究成果が新たに公表されました。
筆頭著者は修士学生(当時M2, 現D1)です。
圃場での地道な努力が1つの成果となり、とても嬉しいです。
OPEN Accessなので、ぜひご一読ください。
11/3-5に国際学会:ESAFS@台湾で発表してきました。
学生も含め、農工大・土壌研からは4題の口頭発表をしてきました。
初めての台湾、満喫してきました。
10/30-31に信州大・演習林で調査とサンプリングをしました。
お手伝いで調査に参加させていただきましたが、
久々の森林での調査、気持ちが良かったです。
たまには森林で調査がしたいですよね。。。
國頭先生、お世話になりました!
10/28に茨城大学・農場で調査とサンプリングをしました。
ついでにセミナーもさせていただきました。
今後、こちらの圃場とも重点的に研究を進めたいと思っています。
小松崎先生、西澤先生、お忙しい中、ありがとうございました!!
10/18-25日にかけて、タンザニアでお世話になっている
カウンターパート2名を招聘し、研究打ち合わせを行いました。
初めての日本を満喫してもらえたと思いますし、
今後の研究計画の道筋も見えた気がします。総じて良かったです。
10/6-12に7thSOM@Adelaide, Australiaで学生と一緒に発表してきました。
最新の研究成果と潮流に触れて勉強になりました。
最後らへんは飽きてきましたけど。。。
9/18-20に広島大学で集中講義をしてきました。
その後、植物の栄養研究会で発表してきました。
集中講義は結構つかれましたが、
大学が変わると学生のカラーもかわるので面白かったです。
9月に土壌肥料学会@静岡で学生ともども発表してきました。
今回は農工大・土壌研からの発表件数が8題でした。
研究成果がきちんと形になっているので嬉しいです。
8月初旬に南インドで調査をしてきました。
継続している圃場試験の作業に加えて、
新しい場所での土壌調査もでき、新しい展開も見えてきたような気がします。
楽しみです。にしても暑かった。。。
予定していたブルキナファソ調査が現地治安悪化に伴い中止になりました。
無念ですが、安全第一、ということで。。。
またの機会を待ちたいと思います。
6月下旬にフランス(INRA, Toulouse, Montpelier)に行ってきました。
共同研究で参加しているプロジェクトのワークショップで発表してきました。
フランス、猛暑(45℃)で暑かったですが、色々と勉強になりました。
6月中旬 信州大の國頭先生のお部屋に
お邪魔して色々と話をさせていただきました。
めちゃ勉強になりました。
僕も酵素をうまく研究に取り込んでみたい、そんな気分です。
5月末 福島調査に行ってきました。
水田での最新式機械による播種作業を見てきて感動しました。
3月末ー4月初旬にかけて、ベトナムに調査に行ってきました。
初めてのベトナム、
でもどこかで見たことのある景観が広がっていて、
(たぶん東北タイやカンボジアで)
とても楽しかったです。
2018年度の過去のNews
3月の熱帯農業学会@千葉大に参加してきました。
学生の優秀発表賞の受賞もふくめ、
実り多き学会となりました。
2月に修論発表会が開催されました。
土壌学研究室からは4名の発表があり、非常に良い発表でした。
後輩への良い道程となってくれたこと、切に感謝です。
1月下旬にタンザニアで調査をおこないました。
現地で頑張ってポット試験をしている学生さんの
収穫作業の手伝いをしてきました。
色々と新しいテーマの種も見つかりました。
楽しかったです。超暑かったけど…
1月24-25日に卒業研究発表会が開催されました。
土壌学研究室からは3名の発表があり、皆、緊張がみてとれましたが、
とても良い発表をしていました。お疲れ様です!
12月上旬に南インドでの調査を実施しました。
学生の圃場と、新しい塩害試験区の両方で収量調査を実施しました。
どんな結果が出るのか非常に楽しみです。
エコプロ2018展(12月6-8日)での出展事業に
農工大・土壌学研究室として協力・参加しました。
12/1の日本土壌肥料学会・関東支部会@新潟に参加しました。
学生の発表が思いのほか(失礼)良くできていて、
嬉しかったです。
11月中旬にタンザニア調査を実施してきました。
指導院生がこれから数か月現地に滞在して栽培試験を実施する予定です。
どんな楽しい結果が出るのか、今から楽しみです。
11月1日に福島での調査を実施しました。
異分野が結集しての圃場試験を開始する、ということと、
現地で頑張っておられる農家さんからの熱い激励があり、
たくさんの刺激を受けました。
10月に都合3度の沖縄での土壌調査を実施しました。
お世話になった皆さま、本当に感謝です。
個人的にはジャーガルでの土壌断面調査が楽しかった…。
9月10-13日に開催されたベルギーでの学会に、
修士1年の学生と一緒に参加し発表してきました。
異分野の研究者との議論や、個人的にとても憧れていた研究者との議論があり、
とても楽しい学会となりました。次は4年後にウルグアイで開催だそうです。
でれるかな。。。
8/29-31に、日本土壌肥料学会@日本大学で学生5名と共に参加してきました。
色々な方面から発表内容へのコメントを頂きました。
どうもありがとうございました。
個人的にはミニシンポがとても楽しかったです。
8/21-22に、福島県で現地調査を実施しました。
農工大内で新たに始まった、福島の復興支援プロジェクトの一環として、
除染剥ぎ取りに伴う山土の客土によって低下してしまった地力を、
どう回復していけるのか?を考えるための課題を実施予定です。
初めての水田での研究、ドキドキです。
8/4-12に、南インドで現地調査を実施しました。
今回は、昨年から実施・継続中のバイオ炭圃場試験に加えて、
塩類集積プロットでの新規圃場試験も開始してきました。
どんな結果が出るのか、とても楽しみです!!
7/28-29に、北大東島のお世話になっている皆様に向けて、
私たちが実施している研究プロジェクトの成果報告を行う機会がありました。
皆さまの生の声を聞け、今後に向けて、すごく励みになりました。
7/8~7/20に、2年ぶりのタンザニア調査を実施しました。
今回の現地調査では新規科研のための土壌試料を学生2名と一緒に採取しながら、
タンザニアが有する厳しい生産環境を見つめなおすことが出来ました。
6/30~7/6に沖縄本島・石垣島のサトウキビ畑において広域調査を実施しました。
農水のプロジェクトも今年が最終年度なので、いよいよ成果の取りまとめが迫ってきています。
でも良い土壌試料が取れている実感があるので、結果が楽しみです。
6/18に私が着任してから初めてのD論発表会が無事に終わりました。
色々と貴重なコメントも頂き、最終の修正作業を頑張ります!
6/13-15に新潟食料農業大学の柴田先生にお越しいただき、
セミナーおよび研究打ち合わせを実施しました。
学生一同、大変勉強になりました。