基本的な鍼灸施術と同様に
お身体の根本に対応:本治法(お腹、手、足、頭)に施術してからお顔に対しての:標治法をいたします。
実際には、仰向けの時に、お腹と手足と同時にお顔・頭を刺鍼いたします。
お顔の鍼の効果が持続するのと、実際には、お顔以外の、施術を続けられた方も、病変が無くなると、お顔に施術しなくても、お顔のたるみくすみ、シワが無くなることを実感しております。(痛かったり、お身体の不調があると、歯を食いしばったり、眉間にシワがよるので)
スマホ・PCのの使いすぎも、能面タイプ→ブルドック!か、鬼面タイプ→眉間の怒りシワが取れない!に分かれます。
(お顔・頸のみの施術を希望される方にも対応いたします。ご相談ください)
男性も可です。
花粉症や、脳梗塞の後遺症の施術から、顔面・頭部の刺鍼がリラックスすることに気付かれて、肩こり・背中のこり・腰痛にプラスされる方がいらっしやます。
肩がこるように、緊張すると、顔面の筋肉も緊張します。
まして、スマホ・PCの過剰な使用、運動不足、マスクの着用、表情筋をつかってないので、顔もこっています。
「はり(鍼)を刺した時には痛いの?」
はり(鍼)は、毛髪と同じくらいの細さです。顔面部の刺鍼は(0.12~0.14mm)の鍼を使用いたします。
先端も注射針とは違い、痛みを感じさせないように作られています。何も感じないか、チクッとした感じがある程度です。
多くの方が想像されている注射や画鋲を刺した時のイメージとはかなり違うはずです。
ただし、その方の肌といいますか、顔面筋の筋膜の固さや、筋緊張の度合いで、細い鍼より、若干太めの鍼の方がむしろ痛さを感じないこともあるので、お顔を拝見させていただいて、鍼の太さを決定いたします。
「美容鍼灸の効果」
①コラーゲンやエラスチンの産生を促す。
肌のハリ(弾力)をつくっているコラーゲンやエラスチンの産生を促します。
減少すると肌のハリがなくなりたるみやシワになります。
鍼によって微細な炎症を起こすとコラーゲンやエラスチンの産生が促されます。
その考え方が美容整形に利用されてるのですが、わかっていないのか?利益優先なのか??
患者さんに頬に糸をを何本も入れて、ハリボテみたいにさせていますが、本来は、軽い炎症だけで、コラーゲンなどは産生されます。
②皮膚の血液循環・水分循環の改善
皮膚の血液の循環が悪いと、顔色が悪く、目の下ではクマができたりしてしまいます。
鍼が皮膚に入ることで血流が改善します。また、水分の循環が改善されるのでむくみが取れ、小顔効果が期待できます。
また、悪い部位を治そうとする時も、血液によっていろいろな栄養素が運ばれてくるので、血液循環改善は欠かせません。
③筋肉の緊張の改善
顔面部の筋緊張が過度になると顔のゆがみにつながります。
鍼によって、筋緊張がほぐれ、小顔効果が期待できます。
反対に緩み過ぎている場合には、筋肉への刺激で引き締まり、こちらも小顔効果が期待できます。
筋肉がしっかりすると、その部分の脂肪も減りやすくなります。
美容鍼のリスクとしては、あ
「内出血」→万全を期して準備しておりますが、全く無いわけではございません。その方の体質にもよります。
どうしても必要なイベントの前などはご相談ください。
「好転反応(瞑眩:めんげん反応)」→のぼせる。眠気ががまんできない。貧血、気持ち悪いなど、頭に血がのぼったような状態が多いです。これも、その方の体質、体調によります。
出来る限り、頭部、顔面部だけでなく、全身に刺鍼することをお勧めいたします。
慣れないうちは、お仕事の後やおウチにお帰りになり、お休み出来る時間帯のご予約をお勧めいたします。
ただし、自分としては年齢相応の顔でありたいと思っているので、
児童や障害を持った方々とゲラゲラ笑って過ごしたいと思っています、口角が上がってのシワや、目尻の笑いジワは自然でありたいなと考えています。
痛みで顔が歪んだり、起こりジワ、無表情能面タイプでなければ(→これに対しては当然、改善します)年相応の、シワも素敵だなと思っています。(あくまで、私の顔の話です)
【施術者】
木村 隆宣 (男性)
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