約20分:1000円
鍼灸には、幼児・児童に行う、 「小児鍼=接触鍼」という「刺さない鍼」がございます。
中国大陸から伝わった鍼灸医術が日本独自の用具、技術等の改良が加えられ痛みのない心地よい治療法として、 江戸時代から明治・大正・昭和それぞれの時代で多くの子供達が病気の予防・治療法として受けてきた歴史がございます。
脳の感受性が豊かな時期には、接触、こする・さするで、鍼を刺すのと同じ効果が得られます。
(成人になると、刺鍼しないと、必要な刺激が得られません)
西洋医学的に言い換えるなら、皮膚感覚刺激からの脳の統合訓練。自律神経の調整。
東洋医学的にいうなら、発散できない内にこもった陽気・熱を発散、お血(オケツ=血の停滞)の改善。
をおこないます。
( 鍼に慣れてきて、成人と同じ刺激量が必要な場合は、通常の鍼のご相談をする場合もございます。)
【施術者】
木村 隆宣 (男性)
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