男性は女性に比べ、筋肉量が多いので、【冷え】は少ない・無いと考えられていますが、
運動しなければ、筋肉は熱を産生しませんし、筋肉は衰えます。
現代の男性にも冷え症は多いのです。
また、あまり書かれていないことですが、精子の量の増減や精子の質は、環境や体調でかなり激変します。
これにはストレスがかなり関与します。この点を中心に治療していきます。
加えて、他の治療でも、同様ですが、鍼灸治療と、薬剤の治療を同時に進めていただきますと、少量の薬で効果が上がるようになります。
とくに、男性の勃起→射精の機序には、血液の移動、血管の拡張収縮、交感神経部・副交感神経の連動が関与しているので、「鍼灸」は効果あると考えてます。
基本的には、基本の施術と同様に全身に施術いたします。「未病治」の考え方です。内容としてはリラックスすることを中心の「肩こり」や「腰痛」と同様レベルの施術です。
仙骨周りや下腹部(へその下指4本分くらい)にアプローチはいたしますが、下着を脱ぐような施術はいたしません。
さらに、どうしても不妊治療は女性中心・女性に負担のかかるの治療になるので、パートナーとの共同作業ということを認識してほしく、同時の施術をお勧めいたします。
誠に申し訳ございませんが器質的病変には対応いたしかねます(病院を受診をお勧めいたします。ただし、東洋医学的アプローチには対応いたします。ご相談ください)
これに「男性の自尊心プライド」や「男性の存在自体」のココロに関わる問題もあることをパートナーや親族の方はご理解いただきたいと思います。
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