はり(鍼)きゅう(灸)治療とは…
「はり」による機械的刺激と「きゅう」(灸):もぐさ(艾)を燃焼させた温熱刺激に対して起こる
生体反応を利用し体の変調を調整いたします。
病態の把握については、現代医療に基づき、東洋医学の優れた点(疾患を診るのではなく人間そのものを診る)を踏まえ、鍼灸施術を行います。
治療の内容や方法は皆様の症状を拝見して、適したものを選択します。
基本的には局所の治療でも、全身を拝見・治療させていただきます。
もちろん、ご希望をうかがって、治療していきますのでご安心ください。
「はり(鍼)を刺した時には痛いの?」
はりは、毛髪と同じくらいの細さです。
先端も注射針とは違い、痛みを感じさせないように作られています。
何も感じないか、チクッとした感じがある程度です。
多くの方が想像されるような注射や画鋲を刺した時のイメージとは、かなり違います。
~症状を診るのではなく、患者自身を診る~
昨今の東洋医学が見直されている点です。
これをふまえ例えば「肩こり」でも、食事、睡眠、職業、ストレス、月経、常用薬物、などの質問をする場合がございます。
医療機関の受診が必要と認められた場合には、施術を中止し、医療機関の受診をお勧めいたします。
=施術料金は不要(出張費は頂戴いたします。)
鍼灸治療では刺す場所やもぐさを置く場所を、消毒する必要があり、また、刺入後、10分程度、鍼を置くため、皮膚面を出していただく必要がございます。
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