単著論文(2005以前)
(* 印はレフェリー制を採用している雑誌・出版物に掲載された論文)
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後藤玲子「社会保障と福祉国家のゆくえ」、川本隆史編『応用倫理学講義4経済』、岩波書店、pp.98-124、2005年。
*後藤玲子「公共政策の基礎理論―潜在能力アプローチの成果と展望」、『財政と公共政策』27-2(通巻38号)、pp.1-13、2005年。
* Gotoh, R., "Well-Being Freedom and The Possibility of Public-Provision Unit in Global Context", Ethics and Economics, vol.2, pp.1-17, 2004.
後藤玲子「リスクに抗する福祉とは」、橘木俊詔編著『リスク社会を生きる』岩波書店、pp.275-306、2004年。
後藤玲子「ニーズ基底的相互提供システムの構想」、斉藤純一編『福祉国家/社会的連帯の理由』、ミネルヴァ書房、pp.187-218、2004年。
後藤玲子「正義とケア:ポジション配慮的公共的ルールの構築に向けて」、塩野谷祐一・鈴村興太郎・後藤玲子編著『福祉の公共哲学』、東大出版会、pp.263-280、2004年。
後藤玲子「規範理論の整合化と重層的福祉保障の構想」、塩野谷祐一・鈴村興太郎・後藤玲子編著『福祉の公共哲学』、東大出版会、pp.305-318、2004年。
*後藤玲子「公的扶助研究の基本的視座」、『季刊社会保障研究』36-1, pp.38-55、2004年。
後藤玲子「多元的民主主義と公共性」、山口定他編『新しい公共性:そのフロンティア』(公共研究会叢書)、有斐閣、pp.107-130、2003年。
後藤玲子「アマルティア・セン 個人の主体性と社会性・公共性のバランス」、『人間会議』、pp.30-34、2003年。
後藤玲子「個人の自立と社会保障」、国立社会保障人口問題研究所編『社会保障と世代・公正』、東京大学出版会、pp.89-108、2002年。
後藤玲子「合理的な愚か者を越えて:個人的評価の多層化」、佐々木毅・金泰昌編『21世紀の公共哲学宣言』、公共哲学第10巻、東京大学出版会、pp.165-193、2002年。
後藤玲子「ジョン・ローマーの機会の平等アプローチ」、『海外社会保障研究』No. 138、pp.43-54、2002年。
*後藤玲子「福祉国家と規範理論:序論」、『季刊社会保障研究』38-2, pp.100-104、2002年。
* Gotoh, R., "The Capability Theory and Welfare Reform", Pacific Economic Review 6-2, pp.211-222, 2001.
後藤玲子「年金の国際化はどこまで進むか」、京極高宣・小室豊充編『福祉の論点』、中央法規、pp.144-145、2001年。
*後藤玲子「自由と必要―「必要に応ずる分配」の規範経済学的分析」、『季刊社会保障研究』36-1、pp.38-55、2000年。
後藤玲子「アメリカの公的扶助制度」、塩野谷祐一編『先進諸国の社会保障シリーズ:アメリカの社会保障』、東大出版会、pp.151-168、2000年。
*後藤玲子「ロールズ正義論における多元的民主主義の構想-センの2つの自由概念との比較分析」、『一橋論叢』115-6、pp.86-102、1996年。
*後藤玲子「「常識的規則」のウエイト付けによるロールズ格差原理の定式化」、『一橋論叢』112-6、pp.155-174、1994年。