◎大阪府立国際児童文学館(HP開設告知メールへの返信集)
[画家]
幼少期の読書の大切さをここで私があらためて話すまでもありません。
私自身、その恩恵を受けたもののひとりであります。
私が生まれ育った家には両親の影響で絵本がたくさんありました。
幼い頃は読み聞かせてもらい、
繰り返し読んでもらったお気に入りの絵本は一 冊まるごと暗唱してしまうほどでした。
幼い子供は、スポンジのように吸収する力を持っています。
私が絵本を暗唱できたのもその力だったのでしょう。
しかしその偉大な力を、多くの子供たちは活かすということを知りません。
大人になれば知識と経験を活かす力を得ていきますが、その時には残念ながら 、
子供 ころに得たたくさんの情報を忘れており、
かといって子供のように吸収する力は既に衰えてしまっています。
子供のころ好きだった本を読み直すと、忘れていた記憶が蘇るだけでなく、
子供のときには気付けなかったことを見つけたり、違う受けとめかたができたりします。
しかしそれは大人としての新しい気付きや受けとめかたなのではなく、
子供のころ知らぬ間に吸収したはずのまばらな情報を、
大人になり上手く繋ぐことができた、ということだと思うのです。
その様にして得た知識と経験は、とても大きな力を持っています。
私は、そこに人間の文化の発展創造の秘密の一端があるのではないかと思っています。
自分の中の開けたことのない引き出しを開ける、本はまさにこの引き出しの鍵だと思います。
そしてその鍵となる本の種類は、人によって様々です。
あらゆる貴重な児童文学を収蔵している大阪府立国際児童文学館は、
全ての人々の大切な鍵がしまってある宝箱のような存在ではないでしょうか。
その大阪府立国際児童文学館の単館運営がなくなることに伴い
貴重な蔵書が四散してしまうと聞き、大変残念に、また遺憾に思ます。
我々大人はだれしも子供であった過去があり、
おそらく一人残らず、絵本や漫画、児童文学に関わってきた過去があります。
そして今現在、そういうものに囲まれて育ま れている子供たちが、日本の未来を作っていきます。 今もなお両親が集めている数多くの絵本は、
古いものも最近のものも変わりなく色あせずに、私の娘や姪っ子たちを楽しませています。
この絵本は私をはじめ今後代々大切にされ、
また次の時代の子供たちへと受け継がれてゆくことが、私たちの役目であると思っています。 今、本当に大切なものは何か。
文化を敬い、温め、発展させてゆくという土台の上に、
豊かな社会とは成り立っているのではないのでしょうか。
昨今の経済政策は目先のことだけを考え、大切なものが見えていないような気がしてなりません。
[吹田市在住 コピーライター]
児童文学館、秋の連休に行ってきました。
古いモノ好きの私にはたまらない世界!
挿絵や書体から、今では見ることのできないものばかりで、芸術的価値ありますよね。
市井の様子が描かれたものもあり、歴史を体感する意味でも貴重な資料だと思います。
いちばん驚いたのは、一冊一冊の保管状態が非常に良いこと。
この夏、地元の図書館で古い写真集を借りたのですが、
ひどくカビ臭く、クシャミと鼻水が止まらない経験をしたこともあり、
大箱の中央図書館でこれまで同様の“適切な管理“”ができるのか?
答えは、おそらくNOであり、大阪府民の一人として
「モッタイナイ!」と言わずにはおれません。
さらに、これまで大変なご努力で古い書籍を維持管理されてきた
スタッフの方々の「知恵」や「技」まで失われてしまう・・・
これも「モッタイナイ!」損失です。
人こそ財産!と誇れる大阪じゃないと、“子供が笑う大阪”の土壌は育 たない。
小さなことをちゃんと大切にできる、社会でありたいものです。
パンフレット配布、応援します!
[広告代理店]
ただ、国際児童文学館は近いので、 閉館までに駆け込みたいと思います。
でも、確かに、大阪府には何とかしてほしいですね!
日本の文化をしっかりと継いでいく 懐の大きい大阪やねん!って、 自慢したいですから。
大阪府民として。
[ユーモアコンサルタント]
子供は国の将来を担う宝です。そして大人の古人の知恵は国が培ってきた宝です。
その宝は、文字にこめられ、伝えられてきました。この培ってきた宝を、
子供達につなぐことによって、子供達は日本の国の宝になります。
児童文学館はその宝の受け渡しの場として役を担っています。
現在の大人達の生活のために児童文学館がつぶされてしまう事は、
日本の知恵や文化の継承の断絶であり、日本の子供達の将来を潰すものとなります。
万一、それは大阪になくてもよいという考えがあるのであれば、
まさに連綿と培われてきた上方文化の継承の断絶です。
それはさらには日本文化そのものの断絶ともなるでしょう。
現在の生活のために、将来の日本の子供を殺す政策。
まさに軍下の足音が聞こえてきます。
[会社経営者]
ずっと気になっていたのですが、文学館・・・・残念でしたね。
いろいろ働きかけるために活動なされていた事は文学館のHPで拝見いたしました。
いろいろな状況の中、理解してもらえない事があまりにも多いのを感じます。
ですが、これにかかわった方の思いすべてが
これからの文学館の大切な資料の保存につながると信じています。
私のようにその存在さえ知らなかった多くの方に知っていただいただけでも、
すばらしい事だったと思います。
新しい形の児童文学館が、より親しみあるものになりますようにお祈りいたします。
こちら新潟の画廊も美術館も人の足を向けるのにがんばっている感じです。
自分のできることの小いささをつくずく感じます。
季節柄 ご自愛下さいませ。
[美術評論家]
このたびはまた大阪にお呼びいただきありがとうございました。
念願の万博記念公園の日本庭園もゆっくり見ることができましたし、
国際児童文学館の貴重な活動内容も理解することができ、
また素晴らしい彫刻美術館も拝見できて楽しかったです。
大阪児童文学館の機能維持についてのコメントです。
すぐれてユニークな活動の多くは、個人の営みから始まります。
鳥越信さんの個人的な熱意で形成された日本の児童文学の貴重な資料コレクションを
公的に受け継ぐことで、現在の大阪国際児童文学館の、他には類を見ない、
貴重な資料群は存在しています。
過日そのバックヤードツアーに参加することで、
そのユニークさ、貴重さを体験することができました。
またそれを支えてきた専門職員の方々個々人の鳥越コレクションへの共感と
資料収集継続への熱意があって、収集がいまなお現在形で存在していることも感じました。
府立図書館にそのコレクションが吸収されることで、
大阪国際児童文学館が培ってきたこのユニークさが損なわれないよう、
これまでの歴史を尊重した最大限に適切な対応がなされるよう期待します。
これまでの大阪児童文学館の存在と活動は、
個人から発したユニークさがパブリックにパブリックだけでは創り出せない個性を与え、
多くの人を捉える魅力をも与えるということの貴重な例だと思います。
そのことに対する客観的な評価を前提とした対応を、大阪府に期待します。
[CM演出家]
お恥ずかしながら大阪府立国際児童文学館がどこにあるのか
今回のご連絡ではじめて知りました。
毎日の日々の中で、自分の周辺のことだけに気をめぐらしていることに
改めて気づかされた次第です。
同館の文化保存保護の重要性にいち早く気づかれたプロジェクトメンバーの方々のご尽力に
敬意と感謝を込めて非常に微力ではございますが活動資金としてお役立てください。
[会社員]
微力ながらお力にと思います。
長男の幼稚園でパンフレット配布出来ないか、問合せてみます。
僕のページにもバナー貼らせていただいてます。
日々20弱のアクセスですが...
[派遣]
大阪府立国際児童文学館の件、単なる「本のお引越し」と誤解していた私が、
自分の言葉でこの問題を伝えてみようと思い、ここ数日で知人や、
普段話したことのないスクールの人に、話しかけてみました。
なるほどと皆が言い、事業仕分けにしても、こういうところを切り捨てていくのは問題だ、
という話に至るのですが、27日にはもう閉館してしまうのですね。
なるほどと言ってくれた人たちも、私も、
年末の忙しさに流されて、なんとなく過ぎてしまうような気がします。
テレビなど、大きな流れを起こすメディアに、
もう一度取り上げてもらうことはできないものでしょうか。しかも有効な言葉で。
私が「素通り」していたニュースでした。引き続き、
周りの人へ伝えたいと思いますが、休館に入り、資料の移設作業が始まってしまう前に、
大きな流れを起こさなければと思うと、自分の方法は無力だなぁと感じます。
[コピーライター]
何か協力できることがあれば・・・・とは思いますが
30年以上も近くに住んで居ながら
行った事がないので、何もコメントできません。
とりあえず近々行ってみますね。
[映像ディレクター]
国際児童文学館の件は初めて知りました。
我が家には7歳と一才半の息子がおりまして、
寝る前には3冊程の絵本を読んであげるのが日課になっております。
家には100冊程の絵本がありますが、
ネタが尽きた時には中央図書館で大量に借りて読んであげています。
絵本は音や色…何より親とのコミュニケーションをとれる素晴らしいツールだと思っております。
実は私はプライベートでガラスと鉄の作家をしております。
近年の大阪の「文化」に対する仕打ちは、
仕方が無い部分もあるかもしれませんが、やり過ぎの部分も多いような気がします。
助成金も打ち切られて芝居もできない…音楽もできない…表現の場が次々に奪われております。
そんなヘキヘキとしている中、
今回の子供の感性を育む「絵本」にも及んでいる事に怒りすら覚えます。
作家仲間にパンフレットを渡す事は可能ですので頂ければ配布いたします。
それと、私のガラス作品のホームページトップにリンクを貼る事も大丈夫です。
アドレスは… http://www.geocities.jp/taroharuyo/index.html…です。
毎日色んな人が覗いて行ってくれてます。
最近は木の幼児玩具なんかも作っていますよ。
[コピーライター(名古屋在住)]
恥ずかしながら「大阪府立国際児童文学館」の存在は初めて知りました。
さらに、このような危機に直面していることも。
ひと通り、児童文学館HPやプロジェクトHPを閲覧させて頂きました。
“あっち側”や“こっち側”、いろいろな立場の方々の意見があり難しい問題ではあると思いますが、
こんな勉強不足のボクが口を開くのは無礼千万かもしれませんが、
必ずしも「経済の高効率化(お金の豊かさ)」が「心の豊かさ」に繋がるとは思えません。
HPにて再三でてくる「宝」という言葉は、きっと「心の豊かさ」を指すのでしょう。
橋下知事は大阪の景気を回復させようと躍起になって、成果も出ていると聞くものですから、
こちら(名古屋)では好印象なんですが、その裏では様々な代償を生んでいたのですね。
[代理店勤務(名古屋)]
家から近かったので、子供が小さい頃はちょくちょく行ってました。
なくなるのは惜しいです。
僕のブログでも書きましょう。
あまり力にはなれませんが、掛け値なしの微力で協力します。
[H氏]
先進国?
日本は経済的に先進国だと言われていますが文化的にどうなんですか?
京都など日本人より外人の方が、
もっと町を残すように風俗等の店が出来ないように規制出来ないのかと言っています。
国際児童文学館にある資料も大事に残さねばならない資料でしょう。
残さなければいけないものまでどんどん捨てていっている日本、
このような生き方しか出来ないのでしょうか?
経済至上主義で無駄な物は排除する。
何が無駄で何が無駄でないかもっと考えられる国でないといけないと思います。
振り返ったら経済的にも落ち込んで、
文化的にもわずかなものしか残っていないそんな国になるのはいやです。
[Aさん]
ぜひ、存続を!
子どもと絵本の出合いって大切なものだと思います。
それは、大人にとっても大切なものかもしれません。
移転後の保管・利用状況が未定なままなのが不安で仕方ありません。
なんとか現状のまま、
さらに有効活用できる道を模索できる方向へ進むことを願っています。
[Kさん/デザイン会社]
バナーをはらせていただきます!
活動に賛同致します。
微力ながら、わたくしのブログにバナーを貼らせて頂きます。
[waitmore/会社員]
殿、ご乱心を?
としか思えない愚行ですね。
合理化の名の下に、大切な文化遺産が危機に晒されているとは驚きです。
大鉈を振るわなければ府の財政はどうしようもないところまできているんだから、
人の意見にいちいち耳を傾けていては前に進まないということなんでしょうか?
隠し撮りの一件や議会などでの答弁は知事のなりふり構わぬ強引さが鼻につきますね。
インテリor文化人だったはずなのに…。
図書館との来場者数だけを比較して税金の無駄遣いと判断されたのであれば、
考えが浅すぎますよね。
少なくとも府立図書館への資料の移設後の保管や研究・収集活動の継続方法が
はっきりしなければ児童文学館廃館に反対する他ないと思います。
確かに、これまで単なる「倉庫」に近い存在だったとしたら、誰もが耳にしたり
目にしたりして活用できる機会をもっと増やしていかなければならないと思います。
それは広くこの状況を知ってもらうことにもなるし。
自分は京都市民なので「京都国際マンガミュージアム」は知っていましたが、
児童文学館の存在は知りませんでした。
勉強不足の言い訳かもしれませんが、やはり知名度は低いんでしょうね。
最近は教育までが合理化の波に呑み込まれているようで怖いです。
幼稚園や小学校の間から英語やPC技能、株の売り買い(これは海外?)まで教えているとか。
今年、高校生になった娘が税金についての作文の宿題を出されたと聞いて、
ちょっとビックリしました。
「税金のことなんかわからん」と言ってましたが、高校1年にわかるわけないですよね。
文部省も教育委員会も実務的な能力の習得ばっかしに注力しているようで、
情操教育をおざなりにしている気がします。
その点からもこれらの貴重な資料に子供達が触れることのできるチャンスを
創出していくことは大変有意義なことだと思います。
応援しています。(いまのとこ寄付は難しいですが。すいません)
[デザイナーO氏]
こんな場所があるなんて、はじめて知りました。
HPをみて、とても有意義で、ステキな施設だと感じました。
近所なら、間違いなく子どもと行ってますね。
こういう“暮らしの豊かさ”みたいなのって、大阪の合理化から外れちゃうんですかね。
今後、どうなっていくのか分かりませんが、
ぜひ、有効活用してほしいです。
とりあえず、知人にメールしてみます。
[コピーライターIさん/広告代理店]
わが子が生まれて8ヶ月と少し。
この子にはいろんなものを見せてあげたい。
日本のすばらしいところを全部見せたい。
純粋にそう思います。
過去に触れたいと思ったときに、それがきちんと保管もされていない国なんてさみしいです。
景気の問題ではなく、それは義務なんだと思います。
少しですが寄付させていただきます。
[コピーライター]
この件については内容はニュースを通じ知っておりましたが、
中身(資料的の価値の高さ)までは全く知りませんでした。
ずっと「子どもの図書館」的なものだと思っていましたので、ブログで書かれているように、
ここが「児童文学のための研究資料の宝庫」であることが第一義であることを
もっと広く知らせていく必要がありますね。
ささやかですが、個人的に本の読了記を書くブログをつくっていますので、
そちらでリンクを張らせていただきます。
自分なりに記事も書いてみます。
マスコミにおいても「こどもたちのための・・・」という接頭語から語る論調ではなく、
「日本の児童文化を永遠に記憶しいつでも再生することができる施設」
である論調がもっと出てくることを期待します。
[広告代理店]
少し気になったことがありますが、結局とどのつまりは資料館を存続したいということですよね。
資料の希少性と重要度はわかるのですが、
その管理の仕方に議論がいっているようで、本題はその価値の活用し方にあるかもしれません。
”研究者のもの”で一般の人にたいしては骨董品と同じという位置づけになるのでしょう。
つまり、その価値がバリューとして理解できるように換算されていない
ということが問題なのかもしれません。
つまり二束三文の骨董なら、数寄者しか見向きもしないがこれが、
数億円の価値ある焼き物だとわかれば、とたんに人の態度が代わるということです。
つまり、この資料に具体的な価値換算をすれば
もっと重要度がわかりやすくなるのではないでしょうか?
つまり、代理店的発想をすれば、
”何でも鑑定団にだす”
価値が、数億円にのぼるとわかる。
人が注目し見に来る
大阪府の態度が変わる。
寄付した人も公表してあげる。
話題になる。
−PRVALUEが増える。
というのはいかがかな?
[イラストエージェンシー社長]
先日の大阪国際児童文学館についてのメール拝見しました。
実は、またいろいろ考えることがあったのですが、なかなか考えがまとまらなくて。
でも、いよいよ移転は決定的なようですね。
もちろん今のままで存続できるのが一番いいのでしょうが、それが無理なのであれば、とにかく「資料が散逸しないこと」これだけは死守してもらいたいですね。
宮崎駿さんの「封印する形でも残せないでしょうか。価値は後世の人が決めます。のこすことが歴史への責任と思います。」という言葉が響きますね。
ロゴもすごく良いですね。
ほんとに小額ではありますが、私早速寄付させていただきました。
今度パンフレットのほう送付ください。
こちらで配布できる人には配布してみます。
[コピーライター]
以前、お知らせいただいた大阪府立児童文学館、
告知の一環として、私のブログで【お知らせ】を全文ご紹介させていただいても結構でしょうか?
とても素敵な活動だと思います。
[イラストエージェンシー社長]
チラシのほうも受け取りました。ありがとうございました。
早速、弊社のスタッフ(大阪出身)に渡したところ、
なるほど、で、何をすればいいんでしょうか?」とのこと。
本当は大阪国際児童文学館に足を運べばいいんでしょうが、
なかなかそれが難しい場合は、せめて署名とかってことだと思うのですが。
何かそのような活動はされていますか?
[SP会社]
所蔵資料、拝見させていただきました。
とても新鮮(僕たち世代には・・)で、美を感じます。
あと、漫画の資料にはとても興味を持っています。
最近、某著名漫画家のプロダクションとお仕事をする機会がありまして・・・
あらためて、特に昔の漫画の凄さに驚愕しているところです・・・
[建設会社]
テレビのニュースで橋下知事が言ってましたね
なんか 遠いところの出来事のようで気にしてませんでした。
[企画会社]
児童文学館の件ですが、例えば、閲覧用の蔵書の一部をお借りして、
移動図書館のようなものを期間限定で別施設にてイベント的に行い施設の認知やアピール、
書物の活用などに生かすということはできるでしょうか。
弊社が携わる商業施設などで、こども文化的なイベントを求められるケースも多く、
不要になった絵本や児童書、おもちゃなどを持ち寄って交換するバザールなどを
提案したりしていますが、例えば、期間限定で閲覧できる「世界の絵本図書館」として、
少しのスペースにキャラバン的にやってくるなどできれば、
いろんな施設で提案して、認知の拡大につながると思うのですが。
現在、プレゼン案件で、ある施設の年間販促計画を考えているのですが、
立地的に美術館の近くにあり、館内に創業者の収集した美術品を収めた美術館があったり、
上質な商業ビルなのですが、もう少し、地域に根ざした文化発信を行えないかと思い、
エントランスなどに移動図書館のイベントなど定期的にできればと考えています。
そこで、児童文学館とつなげられないかと思いメールいたしました。
[メーカー販売会社]
「大阪府立国際児童文学館」の件、早速バナーより入り、拝見しました。
コレは実は我々カタログ・コレクターが直面している”コレクションとして蓄積された 『紙モノ文化』をどう今後に(散逸させず、コンディションを維持させて)残して行くか”と、クラブ内で10年来議論しては遅々として進まぬ問題と通底するものを感じ、共感を覚えます。
欧米では”オートモビリア”というジャンル(?)で認知されているこれら趣味の範疇も日本ではなかなか一般の理解は(もとより?)得られず、自助努力でさあどうするか? と悩みは日々尽きません。
しかし、「大阪府立国際児童文学館」の置かれている状況等は直ちに理解できるものです。
一度可能であればバックヤードの見学等をしてみたいと考えます。
[コピーライター]
児童文学館のこと、ニュースで観たことあります。
個人の方が膨大なコレクションを寄付されたんですよね、確か。
文化が残せない、残そうとしない日本の貧しさ。
寺には坊主豪遊できるほど税金つぎこむのに。。。
しかし、古いもの好きな私でさえ民族博物館は何度も行っているのに児童文学館・・・・ニュースではじめて知ったという事実。
お宝を眠らせるのではなく、生かし続けてほしいと願うばかりです。
ただ、古い本を残すことの難しさも、この夏知りました。
たまたま図書館で数十年前に発行された「昔の豊中の風景」を集めた写真集をみつけたのですが、これがひどくカビ臭くて、クシャミと鼻水が止まらない体験をしました。
アレルギーでもない私がこうですから子供たちのために永く残したい本こそ、特別なケアが必要だと思いました。図書館では限界がある、という意見に賛成です。
府民として、ちゃんと考えてからメッセージしたいので近々に「児童文学館」へ行ってきますわ。
「日本の宝」のメッセージは、行ってから書き込みますね!!!
[広告代理店]
一部閲覧させていただきました。
言われているとおりだと思います。
告知活動もしないで利用者が少ないと言うのは、変な話ですね。
現在保有している資料も大切であるとも思います。
もう少し時間をかけて関連資料を読ませてもらいますね。
[転職エージェンシー]
最近、特に大阪に生まれて奈良に育ち 本当に良かったと切に感じる今日この頃です。
表参道ヒルズ、東京ミッドタウンより、薬師寺や室生寺の方が全然スゴイ。
土門拳も入江泰吉もコンクリの塊は撮りませんもんね。
遠隔ですが 今回のご活動、陰ながら応援させて頂ければと思います。
[主婦]
大阪の箱物廃止の波は依然続いているのですね。
とりあえず、現状、どんな資料がどのような形で保存され、
市民が活用できるのかはよくわかりませんが例えば奈良けいはんなにも、
やたら大きくて人の出入りをほとんど見ない「国会図書館 関西分館」があるのですが、
図書というより資料主体のせいなのか、子供は入れず貸し出しもできないようです。
なので、一度も脚を運んだことはありません。
市の図書館はしょっちゅう行くのですが…。
こんな、せっかくの資料も、保存第一のために市民から遠ざけられるってのはどうなのかな〜と、税金払ってる身としては残念な感じです。
と、そんなこんなですが
是非HP 拝見させていただきますね!
[デザイナー]
吹田市民でありながら、“日本の宝”is“大阪の宝”プロジェクトのことをはじめて知りました。
お恥ずかしい次第です。
近々大阪国際児童文学館を見学して、少し考えてみます。
[コピーライター]
昨日、HP見させていただきました。
前より、多方面の方々からの 賛同のご意見が寄せられていましたね。
さまざまなご努力のたまものですね。
7月に、吹田のある農園へ行くことがあり、
たまたま、そちらの関係者も児童文学館の存続に尽力されているとのことお聞きしました。
お訪ねした仕事はゼンゼン別のことだったんだけど、ついでに文学館のこともいろいろお話しましたら、地元のみなさんの思いを知る、良い機会になりました。
HPにも掲載されてはったように、ジャーナリズムで取りあげられることで、
動きが大きくなって、知名度が上がってくるのは良いことですね。
ただ私は、やはり個人的には、なぜ移転が必要なのか?という立場の方のちゃんとした、
ご意見もお聞きしたいと思います。
それが情報として、ほとんど出ていないので判断しようがないのです。
(ほんとは、自分でいろんなとこから調べないとあかんのやろけど・・)
[企画会社]
友人などバナー貼り付け依頼も含め、メール転送させていただきます!!
少しでもお役にたてるといいのですが。。。
[デザイン会社役員]
娘が2歳なので、ちょうどこの連休を使って行ってみたいと思います。
そこで、どれだけの価値があるかを体験してみたいと思っています。
[コピーライター]
さて、大阪府立児童文学館のHPを拝見しました。
恥ずかしながら、大阪府立児童文学館の存在を初めて知りました。
私は、絵本が好きなので、一日いても飽きない場所だろうな、と思います。
もっとこの児童文学館がアピールできればいいですね。
私はHPも開設していればバナーを添付することもできましたが・・・。
たとえば、宣伝会議の課題に出すというのも難しいのでしょうかね。
利用促進の努力をせずに、効率化ばかりを考えるのはおかしいと思います。
次回、署名があれば協力いたします。
[理美容器具卸(社長)]
私の通ってた小学校のすぐ隣に”大谷美術館”があって、
そこでボローニャ国際絵本展というものが昔から定期的に開催されています。
私、絵本が子供のときから、
まぁ、今でもなんですがむしょうに好きなのでちょくちょくコレに通ってました。
HP拝見するに、これもココ関連のようですね。
現地を訪問する機会はすぐにはとれそうにないため、
もう少しHPチェックさせて頂いて、できることをさせて頂きたく。
[デザイナー]
先日はバックヤードツアーのご案内をいただき有り難うございました。
本日土曜、行ってきました。
バックヤードツアーにも参加しました。
ちょっと驚いています。
なんとかしなければ、と思いながら帰って来たのですがなんとかできるのか、
と不安な気持ちも膨らみます。
バックヤードツアーに参加できて良かったです。
大人コースの参加者は私ひとりだったためマンツーマンで説明を受けることが出来ました。
「図書館との違い」や「資料価値」など実際に自分の目で見て、
お話を聞くまで理解が至りませんでした。
情けない話ですが日本の宝プロジェクトHPを拝見して何となく「わかったつもり」でいました。
近々もう一度行ってみます。