2018年6月11日(月)9:30~11:30
通常勉強会
バイリンガル子育てのポイントまとめ
体験入学について
子どものアイデンティティ形成について
子ども向けの日本語教科書『おひさま』について
日本以外で日本語を学んだ子ども自身の振り返り さまざまな記事を紹介
補習校の宿題のフォローの仕方
皆さんそれぞれに考えていらっしゃること、経験談をお話しいただき、活発な情報交換ができました。
2018年6月9日(土)14:00-15:15
漢字検定 in ニュルンベルク
年に一度のニュルンベルクで漢検を受けられる機会です。
国籍、年齢(子供から大人まで)、所属に関わらず、どなたでも受検いただけます。
次回実施は1年後の予定です。
2018年5月1日(火・祝) 午前10:30-12:30
天文WS: 宇宙について知ろう!
天文学の専門家をお招きし、写真やビデオを交えながら宇宙についてのお話を伺いました。
参加者:小中高校生20名と保護者
太陽系・銀河系について本物の写真を見ながらお話を聞き、天体望遠鏡について、衛星を打ち上げる動画を見たり、質問しながら学び、ピンホールカメラを親子で協力して工作、衛星や電波望遠鏡という難易度の高い折り紙にチャレンジしました。
普段の生活では触れない語彙をたくさん耳にし、星のきれいな写真も見て宇宙についての知識の手がかりをつかんだり、日本語で確認したり、子供の受け取り方はそれぞれだと思いますが、楽しい気持ちを伴ったさまざまなインプットが実現できたと思います。
講師のS先生、ありがとうございました!
2018年1月27日(土)午後2:00~2:45
美術館特別展解説ツアー
ニュルンベルク新美術館の特別展にて、日本の茶道文化を通して伝統からモダンに発展した「日本の美学」をテーマにした展示を解説付きで観賞しました。
参加者:年長・小中学生12名と保護者12名
折り紙のコンセプトを使った作品や、そもそも日本の自然が日本人の美の元になっているのではないかというテーマで組み立てられた映像のプレゼンテンーション、
日本画と茶器が融合したもの、関東大震災後を明るく乗り切った日本人のアイディア、漆と日本の現代科学・技術の融合作品などを、どのような素材でどのように作られたかという解説を聞きながら観賞しました。
作品に直に触れることはできませんが、講師の先生が持ってきてくださったいくつかの素材に触れることで、へぇ~!という驚きを感じながら、より理解が深まっていたように思います。
大人にとっても大変興味深い内容でした。
講師のN先生、ありがとうございました。
2018年1月7日(日)10:00~15:00
ファミリーイベント:子供のための新年会 2018
お父さんたちによる家族紹介コーナー、干支説明、書き初め、お正月遊び、お正月の歌、持ち寄り昼食ビュッフェ、書き初めを飾れる掛け軸作り、お餅を丸める
といったアクティビティを参加者全員で作り上げる会でした。
皆さまのご協力のおかげで、ドイツにいながらも子供たちと一緒に日本のお正月文化に触れることができ、充実の時間を過ごせました。
オーガナイザーのKこさん、ありがとうございました!
参加家族:10家族
2017年11月13日(月)9:30~11:30
通常勉強会
①この勉強会を発足してから今日でちょうど丸6年になりました。
初回の時の皆さんのコメントを残していたのでそれを振り返り、6年間のお子さんの言語発達を総観してどう思うかという話をそれぞれにしていただきました。
半分くらいの方は転勤やお引越しでいなくなってしまいましたが、残りの半分のメンバーさんとは、この6年間本当によく一緒に活動できたなと感慨深いです。
やはりイベントを通じて子供に生きた日本語のインプットができ、アクティブな言語使用の機会を作ること、これが私たちができる大事なポイントではないかということで、
今後ももっと取り組んで行こうということで一致しました。
日々の忙しい生活の中で、できる日程を見つけるのが難しいのですが、子供はどんどん大きくなってしまいますので、躊躇せずやっていきましょう。
イベントアイデア・講師の先生など、ご提案をお願いします。
②昨年度振りかえり(勉強会、新年会、ワークショップ2回)
③「継承語教育とは何か?」
これまでに専門書・研究論文を読んできたことを振り返り、2枚の紙でまとめてみました。
他地域で行われている継承語教育具体例をそれぞれ一例ずつ調べて発表していただきました。
各地での工夫された取り組みが、大変参考になります。
今日の会をまとめとし、理論から学ぶ勉強会スタイルはひとまずこれにて終了にしたいと思います。
(需要があれば、またこれも可。)
④2017/18年度イベント企画始め (子供のための新年会2018、美術館ツアー他)
2017年10月3日(火・祝)9:30~13:30
子供向け図工体験ワークショップ
内容: ①図画「君の名は 〜顔が見えない相手に顔を使って自己紹介!?〜」(似顔絵コラージュ作成)
②工作「新聞紙で作る三角形の建物」
図画:好きな芸能人やスポーツ選手、歴史上の人物など興味を持っている人の似顔絵をコラージュする作品を個人制作。
工作:全国的に算数の立体の分野が苦手な子どもが多いため、そんな子どもたちの入り口になればと考えた算数と図工の合同授業です。
新聞紙を使ってピラミッド型のモジュールを作成、最終的には大きな1つの建築作品を作りました。
図画の時間は良い材料を使わせていただき、子供たちはそれぞれに自分が興味を持っている人の顔をデザインしていきました。
その人のイメージから背景のパターンを決めて配置、重ねて転写、アクリル絵の具で色付けを行いました。
かなり集中して取り組んでいる様子が見られました。
工作では、親の私たちも新聞紙を細く丸める作業を手伝いました。
ペラペラの薄い紙も、丸めて三角錐を作ると強度が増し、崩れないことを目で見てから、組み合わせて背の高い構造物を作りました。
チームに分かれて大人の知恵も借りながら、天井の高さに至るほどの作品ができました。