人工内耳リハビリ日記:術後3ヶ月の診察と聞き取り検査

  • 朝イチで聴力検査&A先生の診察@大学病院。A41枚両面刷りにこれまでの聞こえ方の経過をまとめて報告。人工内耳のインプラント入っている部分のふくらみも傷も問題なしで安心した。

  • 今日は2ヶ月前の前回診察よりA先生の声もはっきり聞こえていた。「よかったね!」「今日は聞き取りの検査もしますから」で待合室で待ってたらST(言語聴覚士)の先生が来て「検査は次のマッピングのときにします」。そのまま終わってしまった。

  • ・・・・はじめに受けた聴力検査の結果も聞けずじまいで超気になる…。尻切れトンボで終わったのだった。まて次号。

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  • 数日後、ふたたび大学病院で今度は言葉の聞き取り検査。人工内耳をつけた左耳だけで聞いた結果。単語48%、文63%.。3ヶ月前はほとんど聞こえなかったことを考えれば、ずいぶんマシになったのではないか。ちなみに普通は正答率100%。先日受けた聴力検査は35−40デシベルくらいと教えてもらった。

  • つづいて人工内耳のマッピング。会話ができているようだから変えなくてもいいのではと言われたが、普段の生活ではあいかわらず聞き取りにくいのでいろいろ試したいし、何も変わらず内耳機能検査の名目で1500円とられるのはもったいないというのもあって、食い下がって新しいマップもつくって追加してもらった。

  • 音が聞こえる一番小さい刺激量(Tレベル)をいつもと違うやり方で調べてもらった。いつもは小さい刺激から大きくしていくけど、今回は聞こえる刺激からだんだん下げてもらった。こっちのが変化がわかりやすかった。新しいほうはちょっとコントラストはっきり目な聞こえ方。しばらくこちらを試してみる。