こちらは勝谷紀子のウェブサイトです。研究活動、教育活動、社会的活動などの情報を載せています。[English]
研究者情報:Researchmap, ORCID, Loop, Google Scholar
ご連絡は「お問い合わせ」かX(旧Twitter)、Facebookのメッセージでお願いします。
次回のきこえカフェは2025年10月26日(日)13:00〜15:00です[New!]
日本質的心理学会10月18日–19日で下記のポスター発表を行いました。(10/18)[New!]
勝谷紀子・麻野美和・江連紀子・佐野智子・高宮明子・渡邉歓忠 聞こえの多様性の可視化を目指した当事者研究の実践
日本聴覚医学会総会(10月16日(木))で以下の発表をしました。連名演者での報告です。(9/27)[New!]
杉浦彩子・勝谷紀子・佐野智子・伊藤恵里奈 難聴当事者による聞こえ・聞き取り困難者向けの交流会共同開催の経験(第9群: 聴覚心理)
日本社会心理学会(9/20-21)で下記のポスター発表を行いました(9/27)[New!]
勝谷紀子・佐野智子 難聴に対する偏見の低減をねらいとしたワークショップの実践
日本心理学会で下記のポスター発表とシンポジウム(オンデマンド型)を行いました。シンポジウムの動画は10月末まで大会サイトで視聴できます[New!](09/27)
公募シンポジウム「共同創造の道をつくる:幻覚・幻聴・妄想を生きる知、つなぐ知」(勝谷 紀子(企画者・話題提供者)・熊谷 晋一郎・長井 志江・畑田 裕二・出井 勇人・晴木 祐助・杉浦 志帆)
公募シンポジウム「『障害という経験を理解する』から考える―心理学における障害研究の現在地と可能性―」(佐藤 剛介・勝谷 紀子(企画者・話題提供者)・橋本博文・佐野 智子・橋本 京子)
ポスター発表「不確実性は難聴者のコミュニケーションの認知に影響するか―健聴者と難聴者を対象としたオンライン実験」(勝谷 紀子・佐野 智子・松尾 朗子)
ポスター発表「自身および周囲の難聴の有無が難聴に関する知識や対処行動に及ぼす影響」(佐野 智子・勝谷 紀子・松尾 朗子・森田 恵子・長田 久雄)
8月3日 「第1回ふらっと寄席」を開催しました。放送大学情報コースの卒業研究の一環で字幕付与の試みも行いました。80名弱のお客様にお越しいただきました。ありがとうございました(8/3)
以下の論文が出ました!(7/12)
第62回リハビリテーション医学会学術集会の座談会「人工内耳と社会生活」にて「人工内耳への道と聞こえの体験」の招待講演をしました(6/13)
放送大学大学院文化科学研究科文化科学専攻(博士後期課程)生活健康科学プログラムに入学しました(4/1)
以下の論文が出ました(3/20)
勝谷紀子(2025)難聴への適応と障害の共有:人工内耳者のオートエスノグラフィ 質的心理学研究, 24, 124–141.
以下の翻訳書が出ました(3/12)
ダナ・S・ダン(編著)勝谷紀子,佐藤剛介,柴田邦臣,髙山亨太(監訳)『障害という経験を理解する:社会と個人へのアプローチ 』 北大路書房
2 月 28 日~3 月 2 日に開催される2025 オートエスノグラフィーとナラティブに関する国際シンポジウム (ISAN)の日本語セッションで報告しました。題目は「障害のある研究者」になるまでのオートエスノグラフィ」です
日本通訳翻訳学会主催「学会における情報保障・手話通訳について考えるシンポジウム」で話題提供します。話題提供のタイトルは「学会における情報保障の体験と要望:難聴者の立場から」です。
以下の論文が出ました!
東るみ子・勝谷紀子 (2025) 大学生の e ヘルスリテラシーの違いによる情報探索行動の特徴と批判的思考態度の役割 教育システム情報学会誌 42巻1号 28-36.
10月19日・20日に成城大学で開催された日本質的心理学会第21回大会での下記ポスター発表で優秀賞をいただきました。ありがとうございます!論文化に向けてさらにがんばります。
勝谷紀子 障害者の自己形成:難聴者のオートエスノグラフィの対話的自己論に基づく検討
第19回日本応用老年学会大会(11/9-10)では下記のポスター発表をおこないました
◯佐野智子・勝谷紀子・森田恵子・長田久雄 地域在住高齢者を対象とした「耳の健康教育」の効果の検討
日本発達神経科学会第13回学術集会(11/9-10)では下記のポスター発表をおこないました
◯勝谷紀子・向谷地生良・橋本菊次郎・奥田かおり ・鈴木和 ・山根耕平・高橋美帆・西坂自然 ・熊谷晋一郎 当事者研究体験の意味づけ:グループインタビューによる検討
第83回日本公衆衛生学会総会(10月29日-31)では下記のポスター発表をおこないました
◯佐野智子・勝谷紀子・森田恵子・長田久雄 地域在住高齢者を対象とした「耳の健康教育」―難聴の早期発見・早期受診をめざして―
[重要] 私の名で公開されている英語論文について:2年前に書いた論文(勝谷紀子 (2022) 難聴者・中途失聴者への心理的支援のあり方について―軽度・中等度難聴、一側性難聴,、聴覚情報処理障害への支援の提言―.特殊教育学研究, 60(3), 159-169.)と内容が酷似した英語論文が Psychological Support for People with Hard of Hearing, Acquired Hearing Loss, and Auditory Processing Disorders — A Secondary PublicationというタイトルでBio-Byword Scientific Publishing社のInternational Education Forumという雑誌に載っていることを確認しました。この英語論文は私が執筆、投稿したものではありません。第三者が無断で翻訳、掲載したと思われるため、現在取り下げを求めるために準備を進めているところです。
「KIKOE SUPPORT」に「【きこえのコラム】オーディトリーニューロパシーについて」を執筆しました
質的心理学会第21回大会(10/19-20)で以下のポスター発表を行いました。
勝谷紀子 障害者の自己形成:難聴者のオートエスノグラフィの対話的自己論に基づく検討
9月16日に「きこえカフェ刈谷」を刈谷市でおこないました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
会場の訂正:刈谷市総合文化センター 4階403・404会議室です。部屋番号を訂正いたします
障害学会第21回大会(9/14-15)では下記のポスター発表をおこないました
勝谷紀子、向谷地生良、橋本菊次郎、奥田かおり、鈴木和、山根耕平、高橋美帆、西坂自然、喜多ことこ、熊谷晋一郎 「当事者研究の理念」尺度作成の試み
松尾朗子、田中友理、勝谷紀子、Kuma Lab UR Team、熊谷晋一郎 援助行動における行為者自身への思いやりの影響:文字起こしを用いた検討
日本心理学会第88回大会(9/6-8)では下記のポスター発表と公募 シンポジウム(いずれもオンデマンド)を行いました
勝谷紀子・佐野智子 絵本に生きる難聴者の世界:英語圏の絵本の内容分析
佐野智子・勝谷紀子 難聴・聞き取り困難者の交流会「きこえカフェ」の参加者体験リピーターの語りの内容分析
公募シンポジウム 「認知フィーリングとスティグマ低減」
公募シンポジウム 「多様なきこえを科学する」
2024年6月28日、右耳人工内耳埋め込み手術を受けて無事退院しました。主治医の先生ほか皆様方にはたいへんお世話になりました
第20回仔鹿寄席を4月21日(日)午後2時−4時ごろ大山街道ふるさと館イベントホールで開催しました。ご来場ありがとうございました。
赤十字ベーシックライフサポーター、赤十字救急法救急員(ファーストエイドプロバイダー)の資格を取得しました
日本心理学会第87回大会でのポスター発表「難聴者におけるスティグマ意識――スティグマへの懸念がある難聴者は合理的配慮や援助の受け入れに消極的か?――」に対して学術大会優秀発表賞をいただきました。
愛知県刈谷市で2024年2月12日、13:30-16:30にきこえカフェ刈谷(対面実施)を開催しました。21名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。
2月8–10日(現地時間)とサンディエゴで開催されるThe Society for Personality and Social Psychology Annual Conventionで以下のポスター発表をします(連名発表)。発表日時は現地時間の2/8, 6:00 pm – 7:00 pmです。
Matsuo, A., Tanaka, Y., Katsuya, N., Kuma Lab. User Researcher Team, & Kumagaya, S. My behavior was a great help because I felt compassion: The overestimation of the helping behavior elicited by compassion. The Society for Personality and Social Psychology annual convention, San Diego.
日本質的心理学会第20回大会にてポスター発表をしました。タイトルは「障害の不在から共有へ:書くことによる障害の外在化への過程のオートエスノグラフィ」です(11/04)。
「こころの科学」2023年11月号(日本評論社)に論説「聞こえにくさを抱えることの当事者研究――心理的支援のあり方を考える」を寄稿しました。
心理学ワールド102号(7/15発行)「小特集 障害の社会モデル」に寄稿しました。題目は「当事者になって障害の社会モデルを知る 」です。