これまでのお知らせ
2023年
日本質的心理学会第20回大会にてポスター発表をしました。タイトルは「障害の不在から共有へ:書くことによる障害の外在化への過程のオートエスノグラフィ」です(11/04)。
「こころの科学」2023年11月号(日本評論社)に論説「聞こえにくさを抱えることの当事者研究――心理的支援のあり方を考える」を寄稿しました。
9月15-17日と神戸国際会議場で開催される日本心理学会第87回大会で公募シンポジウムとポスター発表を行いました。
公募シンポジウム
企画代表者:勝谷紀子
話題提供者:勝谷紀子、逢坂 希、熊埜御堂 浩、柴田留理、正木遥香
指定討論者:栗田季佳
ポスター発表
佐野 智子・勝谷 紀子 「きこえカフェ」の特徴と役割:―難聴・聞き取り困難者と健聴者をつなぐ「きこえカフェ」―
勝谷 紀子・佐野 智子・松尾 朗子 難聴者におけるスティグマ意識:スティグマへの懸念がある難聴者は合理的配慮や援助の受け入れに消極的か?
9月16・17日と東大駒場第2キャンパスで開催される障害学会第20回大会にて下記ポスター発表をしました。連名です。[New!]
日本認知科学会第40回大会にてオーガナイズドセッション「インクルーシブ社会実現に向けた認知科学―当事者研究・現象学・予測符号化」のオーガナイザを担当しました。[New!]
8月25-27日まで開催される日本特殊教育学会第61回大会@横浜国立大学で下記のポスター発表をしました。
勝谷紀子・佐野智子 難聴・聞き取り困難者をつなぐ「きこえカフェ」の実践(2)―開催状況と今後の課題/発表日:8月25日(金)17:00~18:00
心理学ワールド102号(7/15発行)「小特集 障害の社会モデル」に寄稿しました。題目は「当事者になって障害の社会モデルを知る 」です。
放送大学教養学部教養学科情報コース(全科履修生)に入学しました(4/1)。
日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻(通信教育)を修了し、修士(社会福祉学)の学位を授与されました(3/18)。
以下の論文(連名著者)が出ました。
松下 健・齊藤秀俊・勝谷紀子・加藤 仁 (2023) 効果的な心理専門職教育法の開発―構成概念妥当性を踏まえた査定方法の検討 北陸学院大学教職課程研究, 10, 77-84.
2022年
日本発達神経科学会第11回学術集会で当事者研究のポスター発表をしました。
Katsuya, N., Ayaya, S., Mukaiyachi, I., Hashimoto, K., Okuda, K., Suzuki, W. & Kumagaya, S. (2022) Recovery through "Tojisha-Kenkyu" . The 11th Annual Meeting of Japan Society for Developmental Neuroscience.
以下の研究発表を連名で行いました。
Makino, M., Tsujita, M., Katsuya, N., & Kumagaya, S. (2022/9/16). User-led Research on In-Flight Comfort for Deaf and Hard of Hearing Passengers. Technical Session: Air Travel. TRANSED-DRT 2022 conference. Online.https://trb.secure-platform.com/a/page/TRANSED2022/2022TRANSED_Virtual_Program
日本質的心理学会第19回大会では下記タイトルの口頭発表をおこないました。「『聞こえにくさをかかえて生きる』の変容過程(3)障害がある研究者としてのインタビューの質的分析」
「学術の動向」2022年10月号に寄稿しました。タイトルは「聞こえにくさを抱えて研究する──「障害のある研究者」当事者研究の試み」です。
2022年度の台湾心理学会で以下のオンラインポスター発表を行いました(10/17)。
Matsushita, T, Saito, H., Katsuya, N., & Kato, J. (2022). Practical research on the effectiveness of certified public psychologist training for Japanese university students. 2022 Taiwan Psychology Annual Conference.
TEAと質的探究学会第1回大会のオンラインポスターセッションで報告しました。題目は「⼈⼯内⽿埋め込み⼿術の意思決定に⾄る過程」です。
日本特殊教育学会第60回大会にて口頭発表とポスター発表(連名)を行いました。ポスター発表は共同研究者である佐野智子教授が筆頭で「「きこえカフェ」の有用性と課題:オンラインによる難聴者・聴覚障害者の自助グループの検討」という研究報告を、口頭発表は勝谷が筆頭で「漫画における聴覚障害者の描写の検討 」という科研費研究の報告を行いました。(⇒研究業績)
日本心理学会第86回大会でポスター発表と公募シンポジウムを行いました。ポスター発表は「コミュニケーション時のマスク着用と難聴者への態度の関係」という研究報告を、公募シンポジウムでは「子どもおよび若年者の難聴・聞き取り困難への支援」(話題提供者:小渕千絵、福井芳、大土 恵子、中島 武史、指定討論者:勝谷 紀子、佐野 智子、司会者:勝谷 紀子)(⇒研究業績)
公開シンポジウム「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ」第3回「Disability Inclusive Academia:障害のある人々の視点は科学をどう変えるか」の「第1部:障害のある研究者の声と実態」で体験をお話しました。ご視聴ありがとうございました。(3/23)
2月より東京大学先端科学技術研究センターに移籍しました。当事者研究分野熊谷研究室の所属で特任助教となります。今後ともよろしくお願い致します。(2/1)
保団連2月号特集「見えにくい難聴者の困難と支援のあり方」で「『聞こえにくい』ということ : 難聴者が直面する多様な問題」を寄稿しました。
2022年1月末で北陸学院大学を退職しました。在職中はお世話になりました。
2021年
論文"How Do People Disclose Their Mild-To-Moderate Hearing Loss?" がJapanese Psychological Research.に掲載されました。城西国際大学の佐野智子先生との共著です。(11/13)
心理学ワールド第95号、「心理学ライフ」というコーナーに「落語×心理学×人工内耳」というコラムを書きました。(10/17)
オーティコン国際シンポジウム2021 スピンオフ企画「みんなで話そう難聴のこと」に出演しました。(9/11)
今年の日本心理学会第85回大会(2021/9/1-8)(ウェブ開催)では、下記の公募シンポジウムと個人研究発表を行います。
公募シンポジウム[SS-029] 「難聴・聞き取り困難への支援 ーアフターコロナをみすえて―」
話題提供者:勝谷紀子・高宮明子・中津真美 /指定討論者:佐野智子・小渕千絵
一般研究発表 P-03 社会・文化「落語を演じる経験は演者に何をもたらすか:社会人落語家を対象とした検討」
日本特殊教育学会第59回大会(9/18-20)では以下の発表をいたします。[New!]
9月20日(月)17:45-18:15「難聴・聞き取り困難者をつなぐ「きこえカフェ」の実践」
静岡県要約筆記者対象現任研修会で難聴者の心理についてオンラインでお話しました。[New!]
町田市要約筆記者技術研修で難聴者の心理とコロナ禍での支援についてオンラインでお話しました。
同じ勤め先の心理系の先生とともにテキストを書きました。勝谷紀子・松下健・加藤仁・齊藤秀俊(2021)公認心理師「心理実習」ノート 三恵社
くずしろさんの新連載「雨夜の月」(講談社コミックDAYS)に「難聴者と中途失聴者の心理学 」(かもがわ出版)を参考文献としてあげていただきました。ありがとうございます!楽しみにしています。(2021/06/27)
神奈川県聴覚障害者福祉センター主催「令和3年度 きこえにくい人のためのコミュニケーション講座」(4/10)でお話ししました。(2021/04/10)
日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻(通信教育)に入学しました。(2021/04/1)
2020年
横田正夫 監修/坂本真士 編「心理学からみたうつ病」が朝倉書店よりより刊行されました。第4章「うつ病の対人・社会心理学的理解」を担当しております。(12/1)
KIKOE LIFE にインタビュー「オーディトリー・ニューロパチーと共に|人工内耳装用者として、研究者として歩む」が掲載されました。(11/18)
第17回日本質的心理学会で下記の研究報告を行いました(10/24)。
勝谷紀子 「聞こえにくさをかかえて生きる」の変容過程―自己エスノグラフィと 複線径路等至性アプローチによる検討
第79回日本公衆衛生学会総会2020で下記の研究報告を行いました(10/20-22)。
佐野智子・勝谷紀子・森田恵子 全国自治体における高齢者の難聴対策に関する実態調査
9/23 …左耳人工内耳埋め込み手術を9月16日に受け、9月23日に無事退院しました。主治医の先生がた、看護師やスタッフのみなさまがたにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました!
9/13に開催された午後のTEA研究会 & TEA分析学会(仮称)キックオフミーティングにて「「聞こえにくさをかかえて生きる」の変容過程」というタイトルで研究発表をしました。
今年の日本心理学会第84回大秋(ウェブ開催)では、下記の公募シンポジウムと個人研究発表を行う予定です。
◆公募シンポジウム47「難聴者・中途失聴者の心理学:聞こえにくさをかかえて生きる」
企画者・司会者:勝谷紀子(北陸学院大学人間総合学部)
話題提供者:今尾真弓(Office424)・勝谷紀子・高宮 明子(大阪府立支援学校)・名畑康之(札幌市立札苗北小学校)
指定討論者:小渕千絵(国際医療福祉大学成田保健医療学部)・佐野 智子(城西国際大学福祉総合学部)
◆研究発表
勝谷紀子(北陸学院大学)・佐野智子(城西国際大学)「難聴への理解は進んでいるか:『難聴の事実をめぐるクイズ』の作成と検討」
今年の日本特殊教育学会58回大会(ウェブ開催)では下記の自主シンポジウムと個人発表を行う予定です。
◆自主シンポジウム18「多様な難聴者・中途失聴者への支援のあり方を考える」
企 画 者・司会者:勝谷紀子(北陸学院大学人間総合学部)
話題提供者:大島美絵(栃木県立足利特別支援学校)・勝谷紀子・栗田季佳(三重大学教育学部)・高宮明子(大阪府立支援学校)
指定討論者:小渕千絵(国際医療福祉大学成田保健医療学部)・佐野智子(城西国際大学福祉総合学部)
◆口頭発表
勝谷紀子(北陸学院大学)・佐野智子(城西国際大学)「難聴者における偏見・差別経験の実態について」
難聴者の心理学的問題を考える会(編)「難聴者と中途失聴者の心理学」がかもがわ出版より刊行されました。
「第8回きこえカフェ」は8月30日に開催しました。くわしくはこちらをご覧ください。
「第7回きこえカフェ」は7月12日に開催しました。くわしくはこちらをご覧ください。
「第6回きこえカフェ」は6月14日に開催しました。くわしくはこちらをご覧ください。
「授業」のページを追加しました。随時情報を更新していきます。
「第5回きこえカフェ」は4月12日に開催しました。→5月17日(日) に開催します。はじめてのZOOMによる開催です。くわしくはこちらをご覧ください。
「第4回きこえカフェ」を金沢市の金沢勤労者プラザで開催しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました
「第13回仔鹿寄席に出演」しました。ネタは「宗論」でした。
「きこえカフェ」のページを追加しました。
2019年
「第3回きこえカフェ」を金沢市の金沢勤労者プラザで開催しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
9月に立命館大学で開催された日本心理学会第83回大会(http://jpa2019.com)にて、公募シンポジウムをおこないました。タイトルは「公募シンポジウム58 難聴者・聴覚障害者への合理的配慮を考える」です。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
下記の論文が出ました。はじめての実践研究となります。
勝谷紀子(2019)難聴者が自身の難聴およびストレスについて理解を深めるためのプログラム作成の試み:ストレス対処ワークショップ 特殊教育学研究 第56巻 第5号 306-314.
「第7回楽しそうで何よりな落語会」に出ました。ネタは「長短」でした。
4/1 北陸学院大学人間総合学部社会学科に移籍しました。
3/31 箕面難聴者サークル「木かげ」主催の「難聴者の自己肯定感を高め認知症を予防する・ワークショップ 」で講師を務めました。
3/30 新宿花伝舎で開催された「第6回楽しそうで何よりな落語会」に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
3/21 富士見台の高齢者施設の落語会に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
2/23 練馬区の徳丸三凱亭(みよしてい)で開催された第10回仔鹿寄席に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
2/21 練馬区のデイケア施設の落語会に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
2/20 公認心理師登録証が届きました。登録番号は第1485号です。
下記の共著論文が出ました。
名畑康之・名畑理律子・栗田季佳・勝谷紀子 (2019) 軽度難聴者が抱える困難に関する健聴者の認識ー健聴者の経験及び視点取得に注目してー 三重大学教育学部研究紀要 第70巻 社会科学 175-185.
2/10 昭島市の老人ホームの落語会に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
2/1 西東京市のデイサービス施設の落語会に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
1/31 川崎市登録要約筆記者現任研修で講師をつとめました。
1/26 練馬の老人ホームの落語会に出演しました。題目は「粗忽長屋」です。
1/4 江古田にあるデイケア施設の落語会に出演しました。題目は「ガマの油」です。