研究業績

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学位論文

勝谷紀子 (2023).  人工内耳者当事者研究―障害への適応に焦点をあてて― 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻(通信教育)修士論文(2022年度)(未公刊)

勝谷紀子(2014). 難聴者における聞こえの問題の開示について-複線径路・等至性モデル(TEM)を用いた変容過程の検討 放送大学大学院文化科学研究科修士論文(2014年度)(未公刊)

勝谷紀子 (2006).重要他者との相互作用が精神的健康に及ぼす影響--重要他者に対する再確認傾向の役割-- 東京都立大学大学院人文科学研究科博士論文(2005年度)(未公刊)

勝谷紀子 (1999). 抑うつ者の対人行動の検討-対象人物による違い-お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修士論文(1998年度)(未公刊)

勝谷紀子 (1996). 大学生における自己表象の関係が抑うつ感情と自己開示に及ぼす影響 帝京大学文学部心理学科卒業論文(1995年度)(未公刊)

著書

Sano, T., Katsuya, N., Osada, H., Morita, K. (2024). Educational and Collaborative Model for Early Detection and Intervention of Age-Related Hearing Loss to Enhance Health and Well-Being of the Aged. In: Shiozawa, T., Hirata, H., Inoue, T., Kanikowska, D., Takada, H. (eds) Gerontology as an Interdisciplinary Science. Current Topics in Environmental Health and Preventive Medicine. Springer, Singapore. https://doi.org/10.1007/978-981-97-2712-4_14 [New!]

勝谷紀子(2022)聴覚障害児・者の理解と支援 日本応用心理学会(企画)応用心理学ハンドブック編集委員会 (編)応用心理学ハンドブック 福村出版

勝谷紀子(2022新型うつのイメージはどこから出てきたか  坂本真士(編著)「新型うつ」とは何だったのか 遠見書房  (pp.19-22.) 

勝谷紀子・松下 健・加藤 仁・齊藤秀俊(2021)公認心理師「心理実習」ノート 三恵社

勝谷紀子 (2020).  うつ病の対人・社会心理学的理解   横田正夫(監修)/坂本真士(編)心理学からみたうつ病 朝倉書店  (pp.45-57.) 

難聴者の心理学的問題を考える会(編)(2020).  難聴者と中途失聴者の心理学―聞こえにくさをかかえて生きる  かもがわ出版(会の代表として編集、第1章、コラムを担当)

勝谷紀子 (2018). 社会的自己  岡 隆・坂本真士(編著) ポテンシャル社会心理学 サイエンス社(pp.18-32.)

勝谷紀子 (2018).  インターネット 松田幸弘(編著) 人間関係の社会心理学 晃洋書房(pp.173-183.)

勝谷紀子 (2016). 社会的ジレンマ 大和田智文・鈴木公啓 (編著) 心理学基礎実験を学ぶ―データ収集からレポート執筆まで 北樹出版(pp.111-119.)

勝谷紀子 (2014). 自己意識と他者 杉山 崇(編著)入門!産業社会心理学 北樹出版(pp.197-207.)

勝谷紀子 (2014). ストレスと人間関係、性格 杉山 崇(編著)入門!産業社会心理学 北樹出版(pp.219-228.)

勝谷紀子 (2014). 心の不調の理論と予防 杉山 崇(編著)入門!産業社会心理学 北樹出版(pp.229-239.)

勝谷紀子 (2009). ネットのなかの自己と対人関係 高木修(監修)・安藤清志(編)自己と対人関係の社会心理学 「わたし」を巡るこころと行動(シリーズ21世紀の社会心 理学13)北大路書房 (pp.94-103.)

勝谷紀子 (2008). ネットに現れる私--インターネット社会と自己 仲真紀子(編)シリーズ自己心理学 第4巻 認知心理学へのアプローチ 金子書房 (pp.132-145.)

勝谷紀子 (2006). 自己概念と適応 福岡欣治・谷口弘一(編) 対人ストレスと適応の心理学-ストレス対処の理論と実践 北大路書房 (pp.53-65.)

勝谷紀子 (2006). 恋人との関係と精神的不健康との関連 斎藤勇(編著)イラストレート恋愛心理学 誠信書房 (pp.85-93.)

論文(第一著者)

勝谷紀子(印刷中)難聴への適応と障害の共有:人工内耳者のオートエスノグラフィ 質的心理学研究, 24 [New!]

勝谷紀子・佐野智子(印刷中)難聴者の交流会「きこえカフェ」の機能:ソーシャル・キャピタルを形成する場としての役割に注目して 社会的信頼研究 第4[New!]

勝谷紀子・東るみ子・稲積宏誠(2024)成人を対象とした健康・医療情報に対するヘルスリテラシーと情報活用行動との関係 青山インフォメーションサイエンス 51, 1. 2-10. [New!]

勝谷紀子(2023) 落語教室の体験は何をもたらすか 社会的信頼研究 第3号 29-45.

Katsuya, N. & Sano, T.  (2023). How Do People Disclose Their Mild-To-Moderate Hearing Loss? Japanese Psychological Research. 65, 3, 215-229.

勝谷紀子(2022) 難聴者・中途失聴者への心理的支援のあり方について-軽度・中等度難聴、一側性難聴、聴覚情報処理障害への支援の提言 第60巻 第3号 159-169.

勝谷紀子2022) 当事者研究の手法を援用した「『自分』研究」の教育実践 北陸学院大学教職課程研究, 9,  1-4.

勝谷紀子(2021)多様な聴覚障害への支援のあり方を考える 専修人文論集 第109号 361-373.

勝谷紀子(2021)Yahoo!知恵袋におけるうつ病と「新型うつ」に関する質問内容の検討 北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部紀要研究紀要 第13号 61-69. 

勝谷紀子(2021)自己学習型オンライン授業に対する学生の意識の検討―北陸地方の学生に対する調査― 教職課程研究(北陸学院大学・北陸学院大学短期大学部) 第8号 7−11.

勝谷紀子(2020)オンデマンド型オンライン授業実践およびオンライン授業への評価 青山社会情報研究  第12巻 21-31.

勝谷紀子(2019)難聴者が自身の難聴およびストレスについて理解を深めるためのプログラム作成の試み:ストレス対処ワークショップ 特殊教育学研究 第56巻 第5号 306-314.

勝谷 紀子・岡 隆・坂本 真士 (2018) 大学生を対象とした「新型うつ」のしろうと理論の検討 心理学研究, 89巻, 3号, 316-322.

勝谷紀子・坂本真士(2017)重要他者に対する再確認傾向と重要他者の行動および感情の推測との関連 パーソナリティ研究 26, 2, 173-176. 

勝谷紀子・栗田季佳・名畑康之(2016)難聴者における精神的健康の問題と心理的支援のあり方について 青山社会情報研究 8, 47-55.

勝谷紀子・東るみ子 (2016).  大学生におけるソーシャルネットワーキングサービスの利用行動と共感性の関連 電子情報通信学会論文誌 D   Vol.J99-D No.12 1154- 1157.

勝谷紀子 (2014).  難聴によるストレスおよびその対処方法についてのイメージ:大学生を対象としたテキストマイニングによる検討 青山社会情報研究, 6, 1-8.

勝谷紀子・亀山晶子・坂本真士 (2013).  育児中の夫婦は互いの育児ストレスを正しく認識するか:育児ストレス経験における透明性の錯覚と観察者の過度の推測  スト レス科学, 28, 44-52.

勝谷紀子 (2011). 「難聴」のしろうと理論 日本大学文理学部人文科学研究所研究紀要 81, 123-130.

勝谷紀子・岡隆・坂本真士・朝川明男・山本真菜 (2011). 日本の大学生におけるうつのしろうと理論:テキストマイニングによる形態素分析とKJ法による内容分析 社会言 語科学 13, 107-115.

勝谷紀子 (2011).  軽中度難聴者におけるストレスと精神的健康との関係 : ストレス対処のための効果的な介入プログラムの開発にむけて 明治安田こころの健康財団研究助成論文集, 第47巻, 11-19.

勝谷紀子・岡隆・坂本真士 (2010). 日本における自殺のしろうと理論:Yahoo!知恵袋の質問データの分析 日本大学文理学部人文科学研究所研究紀要, 79, 61-66.

勝谷紀子・坂本真士 (2009). パーソナリティと気分における透明性の錯覚と抑うつの関係 人間関係学研究, 10, 133-140.

勝谷紀子・坂本真士 (2009). ソーシャルサポートの期待における透明性の錯覚の検討 日本大学心理学研究, 30, 68-73.

勝谷紀子・高畑真祐美・中里洋子・近藤佳子・鶴岡愛子・徳竹百合香・坂本真士 (2007). 自己開示の受け手の評価,重要他者に対する再確認傾向,自己開示の媒体が 受け手に対する自己開示者の印象と感情に及ぼす影響 日本大学心理学研究, 28, 29-37.

勝谷紀子 (2007). 重要他者に対する再確認傾向は抑うつ,不安,自尊心を変化させるのか:抑うつ特殊性仮説の検討 パーソナリティ研究, 15, 161-170.

勝谷紀子 (2006). ネガティブライフイベントへの不適応的な対処行動:重要他者に対する再確認傾向の役割 社会心理学研究, 21, 213-225.

勝谷紀子 (2004). 改訂版重要他者に対する再確認傾向尺度の信頼性・妥当性の検討 パーソナリティ研究, 13, 11-20.

勝谷紀子 (2001). 確認を求める傾向尺度の信頼性・妥当性の検討 性格心理学研究, 10, 62-63.

勝谷紀子・山本直美・坂元章 (2001). アジア系留学生と日本人学生の相互知覚ギャップ -女子の大学生に対する実験- 社会心理学研究, 17, 43-54.

勝谷紀子 (2000). 他者からの評価が抑うつ者の認知的・感情的反応に及ぼす影響 性格心理学研究, 9, 52-53.

勝谷紀子 (1998). 自己表象と抑うつ感情の関係 性格心理学研究, 6, 148-149.

論文(第二著者以降:最近のもの)

松下 健・齊藤秀俊・勝谷紀子・加藤 仁  (2023)   効果的な心理専門職教育法の開発―構成概念妥当性を踏まえた査定方法の検討 北陸学院大学教職課程研究, 10,  77-84.

名畑康之・名畑理律子・栗田季佳・勝谷紀子 (2019) 軽度難聴者が抱える困難に関する健聴者の認識ー健聴者の経験及び視点取得に注目してー 三重大学教育学部研究紀要 第70巻 社会科学 175-185.

国際学会・会議での報告

Matsuo, A., Tanaka, Y., Katsuya, N., Kuma Lab. User Researcher Team, & Kumagaya, S. My behavior was a great help because I felt compassion: The overestimation of the helping behavior elicited by compassion. The Society for Personality and Social Psychology annual convention, San Diego.

Katsuya, N., Kumagaya, S., Ayaya, S., Mukaiyachi, I., Hashimoto, K., Okuda, K., Suzuki, W. (2023). What does the experience of “Tojisha-Kenkyu” bring to participants: an interview study. International Symposium on Predictive Brain and Cognitive Feelings.(7/19-20)

Makino, M., Tsujita, M., Katsuya, N., & Kumagaya, S. (2022). User-led Research on In-Flight Comfort for Deaf and Hard of Hearing Passengers. TRANSED-DRT 2022 conference. Technical Session: Air Travel. (Online).(9/16)

Matsushita, T, Saito, H., Katsuya, N., & Kato, J. (2022).  Practical research on the effectiveness of certified public psychologist training for Japanese university students. 2022 Taiwan Psychology Annual Conference.

Katsuya, N. (2021). The Stigma Consciousness of Japanese Women May be Related to Their Attitude Toward Sexism.  2021 Association for Psychological Science (APS) Virtual Convention. 

Katsuya, N., Kurita, T., & Nabata, Y. (2016). Prejudice and necessary support toward hard-of-hearing people: An interview survey. International Journal of Psychology, 51, 699-700. 

Nabata, Y., Nabata, R., Kurita, T., & Katsuya, N. (2016). Effects of empathy on hearing people's perception of the difficulties hearing-impaired people face in daily life. International Journal of Psychology, 51, 1089. 

Katsuya, N., Oka, T., & Sakamoto, S. (2008). Lay theories of depression among Japanese undergraduates: Text mining analyses. International Journal of Psychology, 43(3), 459. 

Katsuya, N. (2004, October). How does a high reassurance-seeking person communicate with significant others? An examination of communication through cell phone e-mail. In INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY (Vol. 39, No. 5-6, pp. 327-327). 27 CHURCH RD, HOVE BN3 2FA, EAST SUSSEX, ENGLAND: PSYCHOLOGY PRESS. 

学会発表:最近の発表

勝谷紀子・向谷地生良・橋本菊次郎・奥田かおり・鈴木和・山根耕平・高橋美帆・西坂自然・喜多ことこ・熊谷晋一郎(2024)「当事者研究の理念」尺度作成の試み 障害学会第21回大会(ポスター発表)予定[New!]


佐野智子・勝谷紀子(2024)難聴・聞き取り困難者の交流会「きこえカフェ」の参加者体験―リピーターの語りの内容分析― 日本心理学会第88回大会(ポスター発表)[New!]


勝谷紀子・佐野智子(2024)絵本に生きる難聴者の世界―英語圏の絵本の内容分析 日本心理学会第88回大会(ポスター発表)[New!]

熊谷晋一郎・松尾朗子・田中友理・勝谷紀子・Kuma Lab. UR Team「「心のバリアフリー」の陥穽–援助行動における援助者自身への思いやりの影響– 障害学会第20回大会(ポスター発表)

勝谷紀子 (2023). 障害の不在から共有へ:書くことによる障害の外在化への 過程のオートエスノグラフィ   日本質的心理学会第20回大会(ポスター発表)

佐野智子・勝谷紀子 (2023). 「きこえカフェ」の特徴と役割:―難聴・聞き取り困難者と健聴者をつなぐ「きこえカフェ」― 日本心理学会大会第87回大会(ポスター発表)

勝谷紀子・佐野智子・松尾朗子  (2023). 難聴者におけるスティグマ意識:スティグマへの懸念がある難聴者は合理的配慮や援助の受け入れに消極的か? 日本心理学会大会第87回大会(ポスター発表)[学術大会優秀発表賞受賞]

勝谷紀子・佐野智子   (2023). 難聴・聞き取り困難者をつなぐ「きこえカフェ」の実践(2):開催状況と今後の課題  日本特殊教育学会60回大会(ポスター発表)

Katsuya, N., Ayaya, S., Mukaiyachi, I., Hashimoto, K., Okuda, K., Suzuki, W. &  Kumagaya, S. (2022) Recovery through "Tojisha-Kenkyu" . The 11th Annual Meeting of Japan Society for Developmental  Neuroscience.

勝谷紀子 (2022).  「聞こえにくさをかかえて生きる」の変容過程(3):障害がある研究者としてのインタビューの質的分析  日本質的心理学会第19回大会(口頭発表)

勝谷紀子   (2022). 「聞こえにくさを抱えて生きる」をTEAと自己エスノグラフィから明らかにする  会員企画シンポジウム「オートエスノグラフィーとTEAの対話的融合:文化と人間発達を理解するために」話題提供  TEAと質的探究学会第1回大会(オンラインポスター)

勝谷紀子   (2022). ⼈⼯内⽿埋め込み⼿術の意思決定に⾄る過程 TEAと質的探究学会第1回大会(オンラインポスター)

佐野智子・勝谷紀子   (2022). 「きこえカフェ」の有用性と課題:オンラインによる難聴者・聴覚障害者の自助グループの検討 日本特殊教育学会60回大会(ポスター発表)

勝谷紀子・佐野智子   (2022). 漫画における聴覚障害者の描写の検討 日本特殊教育学会60回大会 (口頭発表)

勝谷紀子・ 佐野智子  (2022). コミュニケーション時のマスク着用と難聴者への態度の関係 日本心理学会大会第86回大会(ポスター発表)

勝谷紀子   (2021). 聞こえにくさをかかえて生きる」の変容過程(2):計量テキスト分析によるインタビューデータの検討  日本質的心理学会第18回大会withソウル  

勝谷紀子・佐野智子   (2021). 難聴・聞き取り困難者をつなぐ「きこえカフェ」の実践 日本特殊教育学会59回大会(オンライン)

勝谷紀子   (2021). 落語を演じる経験は演者に何をもたらすか:社会人落語家を対象とした検討  日本心理学会大会第85回大会(オンライン)

勝谷紀子  (2020).  「聞こえにくさをかかえて生きる」の変容過程―自己エスノグラフィと 複線径路等至性アプローチによる検討 日本質的心理学会第17回大会(オンライン)

佐野智子・勝谷紀子・森田恵子   (2020). 全国自治体における高齢者の難聴対策に関する実態調査   第79回日本公衆衛生学会総会2020(オンライン)

勝谷紀子・佐野智子   (2020). 難聴への理解は進んでいるか;『難聴の事実をめぐるクイズ』の作成と検討  日本心理学会大会第84回大会(オンライン)

勝谷紀子・佐野智子   (2020).  難聴者における偏見・差別経験の実態について  日本特殊教育学会58回大会(オンライン)

勝谷紀子 (2019).  大学生における医療・健康情報への情報リテラシー    日本心理学会大会第 83回大会(大阪) 

勝谷紀子・坂本真士 (2019).  「新型うつ」はどう報道されているか(2)―10 年間の推移― 日本グループ・ダイナミックス学会(第66回大会、富山)

勝谷紀子 ・東るみ子 (2019).  eヘルスリテラシーと医療・健康情報の判断との関連    電子情報通信学会総合大会(東京)

勝谷紀子 ・東るみ子 (2019). ヘルスリテラシーと医療・健康情報の探索行動との関係    情報処理学会第81回全国大会(福岡)

勝谷紀子・坂本真士 (2017). メディアにおける気分障害の報道 記事データベースによる検討   日本心理学会(第81回大会、福岡)

東るみ子勝谷紀子・根本悠佑・稲積宏誠   (2017).  e-learningによる情報モラル教育の課題   電子情報通信学会総合大会(愛知)

勝谷紀子 ・東るみ子・根本悠佑・稲積宏誠  (2017). 統制の所在と情報リテラシー学習への考え方との関係    電子情報通信学会総合大会(愛知)

勝谷紀子・坂本真士(2016).  「新型うつ」はどう報道されているか(1):新聞・雑誌記事の内容分析 第63回グループ・ダイナミックス学会大会

Katsuya, N., Kurita, T., Nabata, Y. (2016). Prejudice and necessary support toward hard-of-hearing people: An interview survey. The 31st International Congress of Psychology, Yokohama.

東るみ子・勝谷紀子 (2016). 地域差にみられる学生の情報モラルに関する意識調査の比較  (電子情報通信学会総合大会)

勝谷紀子・東るみ子 (2016). ソーシャルネットワーキングサイトの利用についての考え方と他者視点取得との関連  (電子情報通信学会総合大会)

学会等シンポジウム:2016年~

日本心理学会大会第88回大会公募シンポジウム「認知フィーリングとスティグマ低減」(企画代表者勝谷 紀子(企画者熊谷 晋一郎話題提供者勝谷 紀子長井 志江畑田 裕二鈴木啓介(指定討論者熊谷 晋一郎司会者)勝谷 紀子[New!]

日本心理学会大会第87回大会公募シンポジウム「多様なきこえを科学する―聞こえにくさの要因に応じた心理社会的支援」(企画代表者)勝谷 紀子(企画者)小渕千絵(話題提供者)勝谷紀子、小渕千絵・佐々木香緒里(指定討論者)小林優子・佐野智子(司会者)勝谷紀子[New!]

日本心理学会大会第87回大会公募シンポジウム難聴とともに働く:職業選択・合理的配慮・キャリアアップ(企画者・司会者)勝谷紀子(話題提供者)勝谷紀子、逢坂 希、熊埜御堂 浩、柴田 留理、正木 遥香(指定討論者)栗田季佳(2023年9月)

日本認知科学会第40回大会オーガナイズドセッション「インクルーシブ社会実現に向けた認知科学―当事者研究・現象学・予測符号化」(オーガナイザ)熊谷晋一郎・勝谷紀子(講演者)勝谷紀子鳴海拓志、宮原克典晴木祐助八木裕子 細馬宏通馬塚れい子・仲真紀子  

日本認知科学会第39回大会オーガナイズドセッション「 認知フィーリングと認知的ダイバーシティ:当事者研究と認知科学の共同によるインクルーシブ社会の構築」(オーガナイザ)熊谷晋一郎・勝谷紀子(講演者)長井 志江、鈴木 啓介、向谷地 生良

日本心理学会大会第86回大会公募シンポジウム 「子どもおよび若年者の難聴・聞き取り困難への支援」(企画者・司会者)勝谷紀子(話題提供者)大土恵子・小渕千絵・中島武史・福井芳(指定討論者)勝谷紀子・佐野智子(2022年9

勝谷紀子  障害のある研究者の声と実態  公開シンポジウム「生命科学分野におけるジェンダー・ダイバーシティ」第3回「Disability Inclusive Academia:障害のある人々の視点は科学をどう変えるか」(2022年3月)

日本心理学会大会第85回大会公募シンポジウム 「難聴・聞き取り困難への支援:アフターコロナをみすえて」(企画者・司会者)勝谷紀子(話題提供者)勝谷紀子・高宮明子・中津真美(指定討論者)小渕千絵・佐野智子

日本心理学会大会第84回大会公募シンポジウム 「難聴者・中途失聴者の心理学:聞こえにくさをかかえて生きる」(企画者・司会者)勝谷紀子(話題提供者)今尾真弓・勝谷紀子・高宮明子・名畑康之(指定討論者)小渕千絵・佐野智子

日本特殊教育学会第58回大会自主シンポジウム「多様な難聴者・中途失聴者への支援のあり方を考える」企画者・司会者:勝谷紀子(話題提供者)大島美絵・勝谷紀子・栗田季佳・高宮明子(指定討論者)小渕千絵・佐野智子

日本心理学会大会第83回大会公募シンポジウム「難聴者・聴覚障害者への合理的配慮を考える」 企画者((企画者・司会者)勝谷 紀子(話題提供者)冷水啓子, 佐野智子, 森田恵子, 谷口 学, 麻野美和,(指定討論者)冷水來生, 古賀恵里子)

日本特殊教育学会第54回大会自主シンポジウム「難聴者のメンタルヘルスを支えるための心理的支援策」企画代表者((企画者)勝谷紀子(司会者)勝谷紀子(話題提供者)勝谷紀子・名畑康之・栗田季佳(指定討論者)小渕千絵・河崎佳子)

その他(雑誌寄稿・報告書など)

勝谷紀子 (2022)  聞こえにくさを抱えて研究する―「障害のある研究者」当事者研究の試み」学術の動向 202210月号 

勝谷紀子 (2022)  聞こえにくいということ 難聴者が直面する多様な問題」特集「見えにくい難聴者の困難と支援のあり方」 月刊保団連 2022年2月号 

勝谷紀子・東るみ子・稲積広誠 (2017) 大学生の情報モラル教育-SNSの利用とコピペ問題に焦点を当てて- 青山インフォメーション・サイエンス, 45, 1, 10-15.

勝谷紀子 (2016).  難聴者は聞こえの問題を他者にどう明らかにしているのか-難聴者へのインタビューから Open Forum(放送大学大学院教育研究成果報告)第12号