人工内耳リハビリ日記:手術後初診察

  • 手術をうけた病院の耳鼻咽喉科科の手術後初診察を受けてきた。体感10分かそこら。聴力検査はやらなかった。

  • これまで書き溜めていた音入れからの聞こえ方の体験をA41枚のレジュメにして先生に渡す。先生いわく、左耳の聞き取りそのものが良くなったというよりは人工内耳にして音が前より聞こえるようになったのに加えて、手術していない右耳が補っていることから声が聞き取れるようになったのかもと。左右とも片耳だけで聞くとよくわからないのでやはり補い合って聞いているのだと思う。あと長期記憶のささえもあるはず。そこが子どもの場合と違うのだろう。

  • 身体障害者手帳の等級は4級のままで変わらないらしい。2級になるから手続きしたほうがいいと人工内耳の先輩からアドバイスされたけど、自分の聴力じゃまだぜんぜん足りない(?)と思う。

  • 神奈川にいたときに通っていた病院からの紹介状の写しをついでにもらった。遺伝子検査の文書を始めてみた。聞いていたとおりOPA1遺伝子変異としっかりかいてあったが、別の遺伝子変異の可能性もあるかもしれないが不確か、と書いてあった

  • 次の耳鼻科診察は2ヶ月後の12月。マッピングは今度の金曜日。だんだんリハビリのほうにシフトしてきた。先生によればこれからも聞こえ方は変わりうるそうなので効果的なリハビリを調べて実践したい。