4-8. 愛読者アンケート結果
仁上本(1)PR-読者感想アンケート-20150308-記述集計
「一言コメント欄」から抜粋してご紹介します。 2015.12.31
●仁上幸治著『図書館員のためのPR実践講座―味方づくり戦略入門―』
樹村房(2014年10月30日刊行)A5判、120p、1,620円(税込)
ISBN:978-4-88367-239-4
http://www.jusonbo.co.jp/books/126_index_detail.php
●『図書館員のためのPR実践講座』愛読者感想アンケート
http://goo.gl/forms/uT78zqYQDB
未回答のかたは、ぜひ書き込みをお願いいたします。
随時、記述内容をアップしていきます。
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1-1.表紙
「ぱっと目立ち、すぐわかるデザインでした。」
「「カメ=仁上さん」のイメージを更に深く印象付けたデザインでした。シンプルなので、キャラクターとはまた違った控えめな感じなので、嫌味がないのが素晴らしいです。」
「もう少しインパクトがあって、キャッチーな表紙がいいと思います」
「タイトルの色使い、文字の大きさに惹かれます。」
「デザインを語るなら、もっとイマドキの書体とフォーマットで仕上げてほしかった。
手に取ってみたくなるデザインには、流行があると思います。
亀は、現在の図書館員ですか?
「味方づくり」というのがわかりにくい。「味方」にしたいのは、図書館員同士なのか、顧客も含めたことを言うのか?「味方」の言葉がタイトルのみで本文で触れてなかったような?私が見落としましたかもしれませんが。」
「とにかく読みやすかったです。
司書という仕事に疑問を持ち続けていた私の代弁とも言える内容にうなずきながら読みました。これからの目指すべき方向性を再確認させていただきました。」
「インパクトがあり、可愛いです。」
「トサケンのイメージ醸成にはとてもよいと思います。
これがシリーズ化できるとさらに面白いのではないでしょうか。例えば、亀のキャラクターを3部作をつなげるとひとつのメッセージになるとか、そんな一工夫があるといいと思いました。 」
「図書館員という文字もピンク色なので、図書館員に対してあたたかくて優しいイメージの色を選んでもらったのかなと思って、うれしい。これがブルーだったら、冷たい感じがする。」
「あまり類書が見られないというのもあり、新鮮。
その上で難解でなく優しく書かれている点が素晴らしいと思いました。」
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1-2.装丁
「明るくかわいく手に取ろうかなと思わせる装丁だと思います。」
「サイズやめくりやすさとか、読みやすいですね。」
「読み始めてすぐ、表紙を開いたところの「のど」がいたんでしまった。ピンクの紙が破れて、白地が見える状態。残念。」
「カメがとにかくかわいいですね。」
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1-3.判型:A5判
「他の図書館関係の本と一緒に並べやすいです。」
「文字量や文字組とのバランスが取れているので、とても読みやすく、そして持ちやすい。」
「大きすぎず、片づけにも持ち運びにも便利です。」
「持ち運びに便利でした。」
「持ち運びに便利」
「サイズやめくりやすさとか、読みやすいですね。」
「ちょうど良いサイズだと思います。」
「かばんに入れるのにちょうど良いサイズ。」
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1-4.ページ数:120p
「読みやすく使いやすいと思いました。」
「も少しボリュームが欲しかったですが、その分は引用されている文献や仁上さんの論文で補うということで。。。」
「がんばれば読み切れそうなページ数でありがたいです。本の薄さとはウラハラに、内容はとても充実しており、引用・参考文献を見ただけでも、これまでの努力のあとが伺えます。」
「さっと読める分量で、気軽に付き合えた。」
「ちょうどよいボリュームだと思います。」
「ちょうど良いです。」
「ちょうどいいと思いますが、図書館の人間ではないので、ボリュームとしてどうなのかは判断がつきません。」
「もう少し内容が多くても良いのかな、と思いますが、「図書館広報実践ハンドブック」はかなり内容量が多く、気合を入れて読まないと終わらないかんじだったので、さらりと読むにはこのくらいがいいのかもしれません。」
「もっと書いていただきたいです。」
「私は、もっとたくさん読みたかった。」
「仁上さんの講演・研修などをいくつも聞いていると、正直これだけの分量では物足りなく感じます。」
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1-5.価格:1,500円[税別]
「ちょうどよいのですが、図書館の最前線で頑張っている非常勤さんやパートさんだと厳しいかも。」
「厚みを考えるとやや割高感がある」
「ちょっとお高めですが、内容を知ると安いものです。」
「1000円くらいが、良かった。でも、アマゾンの中古本の値段が高くてびっくりです。」
「内容がぎっしり詰まってこの金額は良いです。」
「1000円くらいだと、若手の人材にも求めやすいかと。」
「もう少しだけ安いとうれしい。1200円とか1300円とか。」
「お手頃でいいです。でも、もっと出してもいいかもしれない。」
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1-6.章頭イラスト
「表紙とまた異なり、コミカルにキャラクター化されているので、緊張を和らげてくれます。」
「オリジナリティが溢れています。」
「楽しくてよかった。」
「図書館の本であまりみないイラストに癒されました。」
「カメのイラストが可愛いです。」
「表紙と同様の理由です」
「イラストを描かれた方に申し訳ありませんが、イラストのなかの鼻の穴が好きではありません。」
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1-7.本文図表
「分かり易くて素晴らしいです。」
「図表が個人的にあまり好きではないという理由です。。」
「分かりやすい」
「写真、暗くないですか。」
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1-8.事例紹介記事
「写真がカラーだと更によかった部分もありました。」
「写真いっぱいで内容がより伝わります。」
「早速やってみようと思うことがたくさんありました!」
「事例紹介がたくさん盛り込まれているのでとても参考になりました。」
「各館種に触れられているのが素晴らしいと思います。」
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1-9.本文内容
「ぜひ上司にも読んでほしいです。」
「研究成果に頭が下がります。」
「図書館で借りて読み、資料として手元に置いておきたくなったので、購入しました。
講演会を聞いているようなスピード感で、読んでいるこちらが元気になりました。」
「そんなにページが多くないのにいろいろな情報が盛り込まれていて得した気分になりました。」
「「PR」の目的について理解することができました。
多くの実践事例や図書館PRにおける工夫やコツ、現場で活かせる内容が多く詰め込まれており勉強になりました。」
「先生がこれまであたためてこられたものが伝わります。」
「いい内容なのですが、もう少し詳しく書いていただいてもいいように思いました。ですので続編期待です(笑)」
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1-10.参考文献
「大変詳細で、参考になります」
「驚き!のひとことです。これほどまでの著書はあまり見たことがありません。」
「勉強熱心ではないので。。。」
「参考文献が多く掲載していることで、勉強になります。」
「お手本になります笑」
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1-11.まえがき・あとがき
「手軽に読めてすぐに実践できる。まえがきどおりでした。続編楽しみにしています。」
「パスファインダー編の刊行を特にお待ちしています。」
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5-1.シリーズ続編について、ご意見ご要望をお書きください。
「ワークシートなどがあると、より理解が深まりやすいかなと思います。」
「情報をすぐにお知らせください。もちろん読破させていただきます。」
「パスファインダー編を楽しみにしています」
「パスファインダー編をよろしくお願いします。」
「期待しています。特に図書館・図書館員ブランディングについて詳しく書かれている本がほしいです。」
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5-2.著者の次の著作としてどんな内容・形態を期待しますか?
「何でも!」
「PR実践講座のようなもの」
「コラム・エッセイ集なども読みたいです。」
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5-3.著者の講演・ワークショップとしてどんな内容・形式・開催地などを期待しますか?
「・具体的な広報の方法や広報誌の編集/デザインの最低限のテクニック
・メディアに取り上げてもらえるイベントの立て方」
「ワークショップ
自らの勤務するサイン、掲示物、刊行物、HPを持参してもらい、各々が
プレゼンテーションする。できれば、専門性、立地、規模などで似通った
ところ同士で情報交換できるとよいですね。」
「岩本さんに教えてもらわなければ、全然講演会のことは知りませんでした。
もっとたくさんの人に聞いてもらいたいと思います。大阪にもどんどん来てほしいです。」
「ブランディング」
「ワークショップ形式をさらに盛り上げていきましょう!」
「京都に来てくださるとうれしいです。」
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5-4.その他、著者・出版社へご意見ご要望など何でもご自由にお書きください。
「図書館員ガイドはありましたが、「マーケティングの視点で図書館をみる」本はなかった。
この視点を必要と思う方々はまだ少数な気がしますが。
ことの重要性を教えてくれる貴重な本です。」
「図書館で働いている人ならとても参考になる一冊です。
仁上先生の愛情がたくさん詰まっていて勇気と元気をもらいました。
ありがとうございました。」
「またあらためてお送りします。」
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2015/12/11現在