2016年度大会

2016年度大会のご案内

日本昔話学会2016年度大会

2016年7月9日(土)、10日(日)参加費1,000円(両日でも同じ)

高千穂大学 セントラルスクエア2Fタカチホホール

〒168-0061 東京都杉並区大宮2-19-1 (京王井の頭線 西永福駅北口 徒歩7分)

7/9(土) 12:30 ~ 受付開始

◆開会 13:00 開会の辞 代表委員 真下 厚

◆公開講演会 13:10~15:20

Ⅰ.語りの様式性と呪力 ― チュルク・モンゴル系民族の場合 ― 齋藤君子

Ⅱ.昔話の運命―栃木の昔話研究史を巡って― 國學院大學栃木短期大学講師 野村敬子

◆昔話横丁by「聴き耳の会」 15:30~16:55

①栃木語り:間中一代 ②秋田語り:板鼻弘子 ③喜界島語り:吉野治子

◆総会 17:00〜17:50

◆懇親会 18:00〜19:40 (会場:高千穂大学セントラルスクエア4Fカフェテリア、6,000円)

7/10(日) 9:00~ 受付開始

◆研究発表 9:30~11:55

① 9:30〜10:15 満洲事情案内所の『満洲の伝説と民謡』編纂と教育

― 谷山つる枝による民間説話の蒐集と利用 ―

東京学芸大学大学院博士後期課程 船越亮佑

②10:20〜11:05 近代日本における「三びきのこぶた」の受容

名古屋女子大学講師 村田あゆみ

③11:10〜11:55 「採集」という連携 ― 昔話採集と昆虫採集 ―

関西福祉科学大学教授 高木史人

◆シンポジウム「昔話の民俗学的研究の可能性」 13:30 〜16:50

・昔話の民俗学的研究 ―日本のフィールドから学ぶ― 大阪大谷大学講師 松本孝三

・文献説話の話型と表現の歴史性 ―対照軸としての昔話、昔話研究―

同志社大学教授 廣田 收

・イランの昔話とフィールドワーク 大阪大学准教授 竹原 新

司会:国立歴史民俗博物館名誉教授 常光 徹

高千穂大学教授 立石展大

◆閉会 16:50 閉会の辞 大会事務局 立石展大

<2016年度大会事務局> 〒168-0061 東京都杉並区大宮2-19-1 高千穂大学 立石研究室

e-mail: tateishi@takachiho.ac.jp

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