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棒状構造形成による天の川銀河の変動
データ:Baba & Kawata (2020); Baba, Kawata & Schoenrich (2022)
コード:ASURA (Saitoh et al. 2008; Saitoh & Makino 2009, 2010)
可視化:中山弘敬・国立天文台
天の川銀河シミュレーション (4D2Uリンク)
データ:Baba, MNRAS, 454, 2954, (2015); Baba et al. MNRAS, 464, 246, (2017)
コード:ASURA (Saitoh et al. 2008; Saitoh & Makino 2009, 2010)
可視化:中山弘敬・国立天文台
先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワード2017 VR部門グランプリ受賞
本動画は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト (4D2U) のコンテンツです。ご利用に関しては、4D2U利用規約をご一読ください。
天の川銀河のような棒状渦巻銀河における星やガスの運動 (外部リンク)
分子ガスは渦状腕領域で大きめの塊(分子雲)が連なるように分布している。渦巻腕の領域ではガスが腕の前方と後方の両方から流れ込み、小さな分子雲が圧縮、合体を繰り返し成長している様子が見られる。棒状構造での運動は「棒状構造周辺における星やガスの運動(棒状構造の回転系)」を参照。
データ:Baba et al., MNRAS, 464, 246, (2017)
コード:ASURA-2 (Saitoh et al. 2008; Saitoh & Makino 2009, 2010)
可視化:武田隆顕・ヴェイサエンターテイメント株式会社
本動画は、文部科学省HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」の元で制作したものです。
棒状構造周辺における星やガスの運動(棒状構造の回転系)(外部リンク)
棒状領域では、星やガスが、棒状構造の長軸方向に伸びた楕円軌道をとって運動していることがわかる。また、棒状構造の端周辺でガスが圧縮され、その後、棒状構造に沿うように運動するにつれて、ガスの塊(分子雲)が引き伸ばされ壊れていく様子が見られる。
データ:Baba et al., MNRAS, 464, 246, (2017)
コード:ASURA-2 (Saitoh et al. 2008; Saitoh & Makino 2009, 2010)
可視化:武田隆顕・ヴェイサエンターテイメント株式会社
本動画は、文部科学省HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」の元で制作したものです。
太陽系位置を銀河面に垂直に通過した時の様子 (外部リンク)
太陽系は銀河系中心から約8kpc (約2.6万光年)、棒状構造の長軸方向に対して約30度の位置とされている。その位置で、シミュレーションによって得られた天の川銀河の銀河面に垂直方向に通過した時の様子を示している。これにより、夜空に見える「天の川」が、我々が円盤状の銀河の内部に位置しているために生じた星の分布の偏りであることがわかる。
データ:Baba et al., MNRAS, 464, 246, (2017)
コード:ASURA-2 (Saitoh et al. 2008; Saitoh & Makino 2009, 2010)
可視化:武田隆顕・ヴェイサエンターテイメント株式会社
本動画は、文部科学省HPCI戦略プログラム分野5「物質と宇宙の起源と構造」の元で制作したものです。
数値シミュレーションで得られた天の川銀河の構造 (Youtubeリンク)
データ:Baba et al., PASJ, 62, 471, (2010)
コード:ASURA (Saitoh et al. 2008)
可視化:武田隆顕・国立天文台 (当時)
渦巻銀河のダイナミクス (4D2Uリンク)
データ:Baba et al. ApJ, 706, 471, (2009)
コード:ASURA (Saitoh et al. 2008)
可視化:武田隆顕・国立天文台 (当時)
京都大学総合博物館 学術映像博2009 学術映像コンペティション入選
本動画は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト (4D2U) のコンテンツです。ご利用に関しては、4D2U利用規約をご一読ください。