08.エフェクト

8.1 エフェクトの選択

エフェクトは、タイムラインの名前、もしくは右下のエフェクト一覧から選択することができます。

8.2 エフェクトの割り当て

モデルやアクセサリ、材質に割り当てるエフェクトは、上部リボンのファイルタブ、「エフェクト割り当て」から対象に割り当てることができます。表示されたダイアログで、対象のモデルやアクセサリ、材質の行でエフェクトを選択し、OKを押すとエフェクトを割り当てることができます。

このダイアログ上でも、エフェクトを新規に追加することができます。

8.3 エフェクト全体のON/OFF

エフェクト全体をON/OFFさせることができます。表示が重くなった場合に、モーション確認などで軽くしたい場合に使用してください。

8.4 エフェクトプロパティの設定

エフェクトは、アクセサリと同じ下記デフォルトのプロパティの他に、エフェクトファイル内にUIとして設定されたパラメータもキーフレームに登録することができます。

キーフレーム間は線形に補間されます。

なお、エフェクトパラメータとして利用するためのfx内のアノテーションは以下の通りです。

    • UIアノテーション: UIName/UIHelp/UIMax/UIMin/UIVisible/UIWidget

    • UIWidget: Slider/Spinner/Numeric/Color

    • 型: bool/int/float/float2/float3/float4

8.5 エフェクトの位置・回転

何かしらオブジェクトを描画するエフェクト(雨、水面、桜吹雪など)には、位置や回転を設定することができます。

エフェクトもアクセサリと同じくボーンが1つつきますので、これで位置や回転を指定します。

また、アクセサリと同じようにボーンプロパティタブでも指定が可能です。

8.6 オフスクリーン割り当て

オフスクリーンに描画する対象を指定することができます。

オフスクリーンタブから、対象のオフスクリーンを選択し、表示されたダイアログにて「8.2エフェクトの割り当て」と同じように描画対象を選択します。