例えば、2006年の調査では、以下のことが明らかにされています。以下はほんの一部です。
お産の時の医療介入
胎児心音持続的モニタリング:94%
点滴:83%
無痛分娩:76%
内診:75%
導尿:56%
陣痛開始後の人工破膜:47%
陣痛促進剤:47%
受けたケアに満足:96%(特に夫と看護スタッフからのケアに満足度が高い)
妊娠中の情報源
初産婦の場合
本:33%
友人・親類:19%
医療スタッフ:18%
インターネット:16%
経産婦の場合
自分自身の経験:48%
医師や助産師:18%
インターネット:13%
本:12%
産後のうつ症状:63%
お産に関連するPTSD(トラウマ)症状:18%
産後の不調
ストレス:43%
体重のコントロールの問題:40%
睡眠不足:34%
性欲の減退:26%
疲労感:25%
腰痛:24%
帝王切開の傷の痛み:18%
産後の職場復帰:84%の女性が12週間以内に復帰
夫婦の家事分担(フルタイムで働く女性の場合)
妻>夫:44%
妻<夫:3%
妻=夫:48%
【参照元:さらに詳しい結果は・・・ Listening to Survey reports (英語)】
女性の声をもとに、日本の現状についてこんなデータをシェアしたい、それが本研究の目的です。