みなさんはカラオケに行って、「このマイク音拾うの微妙」とか「音途切れるんだけど」って思いましたことがありませんか?
そこで私はマイ・マイクを持参することをおすすめします!
そんなの簡単です。そういうマイクだからです。
カラオケの無線のマイク(ワイヤレスマイク)は電波ではなく赤外線で飛ばしていることがほとんどです。
なぜ赤外線なのか?それは電波だと他の部屋のマイクの電波を拾ってしまう恐れがあるからです。
いわばテレビのリモコンなどと同じです。
カラオケの赤外線ワイヤレスマイクの多くはマイクの下部に赤外線LEDが6つほどついてます。
これがレシーバーに届かないとマイクの音は聞こえないのです。
またカラオケ用のマイクは大声で使うことを想定して感度が他のマイク(SM58など)に比べて低いのです。
これはハウリングの防止にもなっています。
そしてなにより、いろんな人が歌うので自分好みのエージングができていないのです!
まず有線マイクを買いましょう。理想はSM58です。このマイクはPA業界標準のダイナミックマイクロフォンであり
よくライブやコンサートなどでも使われています。サウンドハウスなどで買うと8000円ぐらいです。
このマイクが50年以上業界標準に君臨しているのは耐久性にあります。すごい壊れにくいです。それにハウリングしにくいです。
そしてさらに、男性女性関係なく良い感じに声がノッてくれます。
しかし8000円は結構高いです。そんなあなたにはSM58もどきのマイクを紹介します。
私イチオシのマイクはBERINGERのXM8500です。
このマイクはSM58をリスペクトしたマイクです。それだけにデザインも似ています。
価格もサウンドハウス2000円でお釣りが出ると非常にリーズナブル。
声も良い感じに拾ってくれます。短所はタッチノイズが気になることですね。
次にXLR(メス)-フォンのケーブルを買いましょう。だいたい5mぐらいあるといいでしょう。
値段もピンきりですが、安いものだと500円からあります。
この2つで準備は完了です。
いよいよ実践です。ここからはテレビのRCAケーブルの接続ができるほどの能力は最低限必要です。
また店によってカラオケの装置も違います。UGAとCROSSOとかDAMとかそういう問題ではありません。
マイクの接続方法が店によって微妙に違うのです。
また、店によっては出来ないところもあるので注意。
ここは完全に自己責任です。だから説明しません。
マイクの接続が出来ないような人はマイ・マイク持参でカラオケに行かないことをおすすめします。
というかそんな人はマイ・マイクなど贅沢言う前に配線の勉強してください。
それでは、カラオケライフをお楽しみください
ちなみに私が配線した例(UGA NEXTです。マイク1が持参のマイクケーブル)