この前住民基本台帳カード、通称住基カードをゲットしました。
運転免許証を取る気のない僕のような人には持って来いのカードです。
今まで身分証明はすべてパスポートでやってましたからね。
しかし、この住基カードご存知のようにぜんぜん普及してないんですよ。
全国累計交付数は約656万枚(H24.3.31現在)
国民の1割ももってません。
なぜ普及しないのか。
まず第一の問題として身分証明証として認めてくれないこと。
楽天銀行の住所変更しようと思ったら使えませんでした。なんでやねん・・・
そもそも住基カードの存在意義がない。
国民の7割が持っている運転免許証は持っていると自動車なりいろいろ運転できます。
しかし、住基カードは持っていたからといってなんの意味もありません。
特に運転免許証持ってる人にとってはいらないでしょう。
だって運転免許証のほうが効力ありますもん。
2015年度には国民総背番号制としてマイナンバーが導入されるらしいですね。
そしたら住基カードなんていらないんですよ。普及率が3割のtaspoもいらなくなります。
結局は住基カードもtaspoもマイナンバーの実験台ってことですわな。