『イギリス・ロマン派研究』執筆規定

執筆規定と執筆要領はページ末尾よりPDFファイルでダウンロードすることができます。 

イギリス・ロマン派学会執筆規定(2018年5月31日現在)


[資格]

投稿者はイギリス・ロマン派学会会員であることを原則とする。なお、論文の連続掲載は原則として2回まで。

[内容・表現]

論文・書評・会員エッセイのテーマはイギリス・ロマン派ないしイギリス・ロマン主義に関するものに限る。応募原稿は本誌発行時において、使用言語の如何を問わず未発表のものであること。但し、口頭発表原稿が元になっている場合は、その旨明記すれば審査の対象になる。全ての英文(シノプシスを含む)はネイテイヴ・スピーカーのチェックを受けたものとする。

[審査]

編集委員会が審査を行い、掲載の可否を、投稿書評は8月末、投稿論文は12月上旬、会員エッセイは12月中旬までに通知する。

[校正]

初校は執筆者が行う。校正段階での修正はミスプリント程度とし、それ以外は原則として認めない。校正段階での修正が多い場合、または指定期日までにゲラが返送されない場合は、編集委員会の判断で、必要に応じて再審査のうえ次年度号にまわすことがある。

[抜刷]

投稿論文の執筆者には、抜刷の代わりに機関誌5部とPDFファイルを贈呈する。(原則として機関誌の追加注文は受け付けない。)

[了解事項]

(1) 投稿者・依頼原稿の執筆者は、電子媒体による論文等の公開を許諾したものとする。

(2) 原則として、機関誌・大会プログラム等に掲載される全ての論文・記事等の著作権は、イギリス・ロマン派学会に帰属するものとする。

(3) 但し、著者が研究・教育・普及等の非営利目的で当該著作物の一部あるいは全部を複写・引用・転載する場合には、出典を明記すれば、これを妨げない。

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イギリス・ロマン派学会執筆要領(202358日現在)

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★匿名投稿に変わりましたので、ご注意ください。

 

[原稿] 

 

(1) 原則として.docまたは.docxファイルによるものとする。なお、編集委員会は文字化け等による原稿の変化には責任を負えないので、できる限り.doc(x)ファイルの他に.pdfファイルを追加されたい。推奨フォントは和文がMS明朝、英文がTimes New RomanまたはCenturyである。

 

(2) 原稿には、執筆者が特定されるような情報は入れないこと。採用が決定した場合、最終稿の段階で、投稿者の氏名、機関誌の発行時点での現職(身分)、謝辞、口頭発表、助成金の交付などを追記すること。

 

(3) 原稿文字数、典拠した書式スタイル(書名・版名)を原稿の末尾に記載すること。但し、最終稿の段階でこれらは削除すること。

 

(4) 原稿中で、自分の過去の業績に言及する必要がある場合、それが自分の業績である旨の表現は差し控えること。自分の業績であることに言及する必要がある場合、最終稿の段階で修正すること。

 

(5) 原稿ファイルとは別に、原稿のタイトル、投稿者の氏名、略歴、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)、機関誌の発行時点での現職(身分)、謝辞、口頭発表、助成金の交付などの情報を記したカバーレターをつけること。

 

[原稿分量の上限]

 

(1) 書評 和文5000字/英文2000

 

(2) 投稿論文 和文15000字/英文6000

 

(3) その他の会員エッセイ 和文1800字/英文750 (図版を含む場合は機関誌2ページ以内)

 

(4) その他の原稿は随時定める。

 

(5) シノプシス、注、文献、書誌はすべて規定分量のうちに含む。

 

(6) 図表等によるページ数の増加は2ページまでは認めるが、それを超える分量の実費は執筆者が負担するものとする。詳細は編集委員会に問い合わせること。

 

(7) 英文の混在した和文原稿の字数は、Wordの文字カウント機能を用い、以下によって算出する。

 

文字数(スペースを含めない)=・・・①

全角文字+半角カタカナの数 =・・・②

半角英数字の数= ①-② =・・・③

半角英数字換算= ③×1/2 =・・・④

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総字数= ②+④

[執筆要項]

 

(1) 和文の場合は、『書名』、「作品名」、人名、引用など本文中は原則として和文で統一し、英語表記、フリガナなどは避ける。なお、知名度の低い『書名』、「作品名」、人名等の固有名詞には、初出の箇所に限り和名のあとに原綴りを( )内に記すこと。

 

(2) 引用文は、和文か英文に統一し、原則として本文と同じ言語をもって示すこととするが、議論を展開するうえで止むを得ない場合はその限りでない。但し、英文の引用は必要最小限度にとどめ、必ず和訳を添えること。原文が日英語以外の引用は、本文の言語による訳文をもって示すこととする。

 

(3) 長い引用文は、和文の場合は1字、英文の場合は3字下げて書き、前後を1行ずつあける。

 

(4) 引用の出典は初出の場合に限り注で詳記し、書名の頭文字や著者の姓などで略語を示す。以後、同一出典は(略語、頁または行)の形で引用文の末尾に書く。

 

(5) 採用が決まった原稿の注は、ワープロの注作成用の自動連番機能を使わずに、算用数字の通し番号でノンブルを打ち、本文の終わりにまとめて注を付ける形の原稿を再提出する。

 

(6) その他の書式はMLA Handbook for Writers of Research Papersの最新版によること。やむを得ない理由がある場合、MHRA Style Guideの最新版を用いても差し支えない。なお、MLAの書式による場合、綴りや句読法はイギリス式であっても構わない。

 

(7) 全ての投稿論文は、本文冒頭に英文350語程度のシノプシスを付すものとする。投稿論文が和文の場合、シノプシスの最初にタイトルの英訳と氏名のローマ字表記をつける。

 

(8) 著作権法に定める使用許可の取得を必要とする資料等を使用する場合は、執筆者の責任と負担において許可を取得し、必要に応じて掲載が内定した段階で速やかに使用料を支払い、遅くとも初校の出校時までには関係文書の写しを編集委員会に提出するものとする。

 

[締切]

 

投稿書評は毎年6月最終土曜日必着、投稿論文は毎年10月最終土曜日必着。会員エッセイは毎年11月最終土曜日必着。締め切り後は、一旦送信したファイルを別のファイルと差し替えることは認められない。

 

[宛先]

 

ワードファイルをjaercontributionアットマークgmail.com宛てに添付で送付すること。


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