初心者講習
~必要なもの~
・写真2枚(6か月以内に撮影されたもので無帽、正面、上三分身のライカ版(34×24mm)
※スピード写真機で撮影したものを指定されたサイズにカットしても大丈夫です
・本籍地が記載された書類(戸籍抄本、住民票等の公的機関が発行したもの)
~費用~
\600(写真代)
\300(住民票の写し)
\6,800(申請手数料)
計\7,700
~次のステップまでの期間~
・およそ1か月
まず初心者講習と呼ばれる筆記試験を受ける必要があります。
そのために上記のとおり写真2枚と本籍地が記載された書類を用意して、お住まいの地域の警察署で受講申請をしてください。
(事前に電話で「クレー射撃をするために散弾銃を所持したいのですが、担当の方はいらっしゃいますでしょうか?」といった具合に話を進めればスムーズに行くと思います。
それと警察署での手続きは基本的に平日しかできません)
それと、今後も警察署へ行く際は判子(銀行印・実印)を必ず持っていってください。修正点がある場合に必要になります。
申請が終わったら『猟銃等取扱読本』が渡されます。この冊子は講習で使う教科書のようなもので無くさないように注意してください。
また、事前に一通り目を通しておくだけでも講習当日の理解度や試験の合格率が上がるので、予習は大事です。
初心者講習は月に一度しか行われないので、申請してから一ヶ月かかる場合もあります。
「一発合格してやる!」という意気込みで頑張ってください。
講習当日は午前中に講義を受け、午後に試験という形になります。
午前中の講義では試験に出るポイントなどを重点的に教えてもらえるので集中して話を聞いてください。(居眠り厳禁です!)
また、講習当日は絶対に遅刻しないでください。たとえ電車の遅延などでも入室を断られてしまいます。(これから散弾銃を持つから決まりを守るのは当然、といったところですね。)
合格すれば第一段階クリア。次のステップに進めます。