伝えたい、今、再び自分史

標記の見出しで朝日新聞(2014年8月12日夕刊)に自分史の記事が掲載された。12日から東京都の品川区の区民会館「きゅりあん」で「自分史フェスティバル」が始まったという話しと、愛知県春日井市が自分史で町おこしををそているという話しが載っている。春日井市は1999年に専門施設「日本自分史センター」を設置している。

 この記事の左上には、自分史活用推進協議会のテキストから採られた「自分史を書き始める前に考えたいこと」として、以下の8項目が挙げられている。これらは、自分史を書く人に大いに参考になる事項である。

 「なぜつくるのか?」、「どんなスタイルにしたい?」、「誰に読んでもらいたい?」、「どんなスケジュールで進める?」、「原稿は誰が書く?」、「どこで書く?」、「どうやって本にする?」、「費用はいくらかける?」

私が考えたことと概ね一致するが、私は本にすることは考えていない。