道徳教育の批判と創造ー道徳教育をどうとらえ、どう実践するかー(改訂版)

投稿日: Nov 12, 2012 6:50:30 AM

() ここに掲載する論文は、藤田が宇田川宏・大畑佳司との共編著『「道徳」授業をのりこえる』(明治教育新書、1991年)に発表した「道徳教育をどうとらえ、どう実践するか」をもとにしたものである。1989年10月から1990年10月にかけて立教大学を会場に6回にわたって開かれた「新指導要領『道徳教育・特別活動』批判・実践シンポジウム」(日本民間教育研究団体連絡会所属の道徳教育関係6団体による共催)の第1回における藤田の提案が、さらにそのもととなっている。その後、同論文に加除修正を加え、本ブログに掲載してきたのであるが、2014年1月、「2 学校における道徳教育の実践構造」以下を書き直した機会に、改訂版として再投稿する。

なお、参考論文として次の二点をも掲載する。

(1)学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育ー新学習指導要領批判と創造ー(さいたま教育文化研究所『さいたまの教育と文化』2008年秋号所収)

ただし、ここに掲載するのはその一部である。

(2)補論 道徳の授業(道徳教育における特設授業)について(2014.1.17改訂版)